そしてスライムへ
前回の記事で9月は最後だったのを忘れていてご挨拶もできませんでしたが、10月もよろしくお願い致します。
【新衣装進捗】
ゾンビのモーションが終わり、スライムの作業に入っています。
スライムのやられモーションは、獲物の顔を覆ってから転倒させた後に、全身を取り込んでいく手順の多いモーションで、アニメーションの枚数は50枚あります。
枚数でみると多いようですが、ラビアンの体がスライムによって隠れている部分も多いのでがんばれば今日中に終われるのではないかと思っています。
【スライムのおはなし】
前回のゾンビに引き続き、スライムの設定などを書いてみます。
◆設定
ゾンビ同様、聖堂に現れた上位存在の影響で顕現した不定形のモンスターです。
獲物の体を覆い、溶かしつつ喰らいます。
今作のスライムはぷるぷるで半透明なゼラチン質というよりも、腐肉や泥などが混じった体をしており、ゾンビと同様に森の死体から産まれたもの、というイメージです。
◆序盤最強
ゲームとしては、スライムはやはり「序盤」のイメージで定着しているのでそれを踏襲した形になります。
一方で、漫画や小説などの媒体では「実は強い」的な扱いをされることも多く、今作でもスライムは自機狙いの弾を放つ神エイムの持ち主であり、さらに沼に芋るというあまり相手にしたくない敵になっています。
他にも状態異常の存在を伝えたり、わりと簡単にプレイヤーが死ぬゲームであることを伝えてくれる重要な存在です。
◆他のスライム案
大型のスライムを登場させて、もっと溶かしたり酸に浸したりといった感じでややグロ方向の案がありました。
もちろんエロ方向でも、おっぱいを吸ったりお腹をボコッとしてみたり色々考えられるのですが、それでスライムが繁殖するとも思えなかったのと、ちょっと軽い雰囲気になりそうだったのでゲーム内では「食欲」の行動原理を採用しました。(また差分でエロ方向の立ち絵とか打ってもいいかもしれません)
スライムは形が一定でなく、触手と同様に色々なことをさせやすいため他のバリエーションのスライムを登場させる案もありましたが、実は獲物を取り込んだ後は何をされているのか絵的に伝えづらい面もあり、またスライムがいそうな下水ステージの敵はナメクジでまとめたため、森ステージでのみの登場になりました。
以下はお題箱の返信です。
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