クエスト機能ほぼ完了／新ボス用の立ち絵や仕様の策定／NPCのキャラデザ

今やっていること

現在はサンプルクエストをプレイできる動作確認ROMに向けて製作しています。

前回のROMから色々と機能が追加されており、詳しくは更新する時に書き出そうと思いますが、大きなもので言うと、会話と選択肢、翻訳、キーコンフィグ、そしてクエスト機能などが挙げられます。

これらの新機能を使ってサンプルとなるクエストを作ってみることで、機能のバグや足りなかったところなどを洗い出し、改善していくことが動作確認ROMの主な趣旨となります。

なお登場する敵ややられ演出は、ある程度本番想定で作ってはいますが、あくまでサンプルなのでリリース時までに調整が入る可能性があります。

エンジニアのみーくんが担当する実装に関しての進捗です。

関連する機能やUI上の細かい点などの、いくつかの調整を残してはいますが、クエスト機能自体の実装はほとんど終えました。

こちらはクエストが開始・進行・完了した時の通知を行うポップアップです。（現在はキャラの顔に被ってしまっていますが）

また、メニューを開くこともできるようになりました。
初期設定ではSPACEキーで開閉できます。

まだほとんど機能はありませんが、メニューではマップが表示され、「クエスト」を選択すると、クエストの進捗を確認することができます。

この後は、このサンプルクエスト用のボス戦に関する実装に入っていきます。
敵単体の動きはかなり単純ですし、以前作成した敵の動きを流用できる部分も多いので、ボスの実装自体はそこまでかからないと思われます。

墓守と墓守戦に召喚される雑魚敵の仕様を書き、実装のための準備を行いました。

また墓守のやられ演出用に、新たにリーリアの立ち絵を３枚ほど用意しました。

こちらはぜひ動作確認ROMでご覧頂きたいと思います。

後は墓守戦のコンテニュー時には少し特殊な動作が入るため、その仕様をまとめれば実装に必要なものはほぼ揃いますので、その後はボイスとSEを入れていけば概ね完了となります。

なんだかんだ安くない作りになってしまった墓守ですが、１つのクエストだけで終わらすには惜しいキャラですし、どこかでパワーアップして復活とかさせたいところです。

＼やったー／

前述の通りクエスト機能をほぼ終え、仕様も具体的になってきたところで、今後はボス戦自体の実装に入っていき、動作確認用ROMの更新もかなり見えてはきましたが、細かい機能やデバッグ・不具合修正も含めて今月下旬ごろの更新が現実的なところかと考えています。

もうしばらくお待ち頂ければ幸いです。

漫画家のセンドーさんにお願いしているNPCのキャラデザの進捗、今回は村人青年Cです。

スタンダードな下層の民といった感じですね。
目に覇気がなくて素晴らしい。

ボロを着た豊かでないモブはとにかく使い勝手が良さそうです。
大量の生贄として、また洗脳されたり狂わされたりした大量の人間など、数を使った表現にも向いていそうな気がします。

そもそも貧民とシスターは相性が良いですよね。
施しや治療など、関わる機会が作りやすそうですし、シスターを女神のように崇める名前のないモブなんかも好きです。

今回は以上です。
それではまた。