セーブの実装と新しい敵の作成
セーブの実装がほぼ完了
先週UI・仕様を作成し、エンジニアのみーくんの手に渡ったセーブまわりの実装に関してですが、概ね完了となります。
厳密には、この記事を書いている時点では実装が完了しているわけではありませんが、セーブ・ロード、それからファストトラベルに関しては今月中に終える見込みです。
絵的には変化はないですが、細かな不具合修正も同時に進めており、概ね順調かと思います。
次はセーブポイントで行える機能として、ステータスの強化機能を作成していく予定です。
新しい敵
上から来るぞ
物語を進めると入手できる、新しい魔法攻撃を作ろうとしています。
その前段階として敵のドットとアニメーションを作成しました。
名前はボベル(Bobel)としました。
ホラーやSFに登場するモンスターとしてはわりと定番かと思いますが、天井から襲ってきて人間の頭にかぶりつき、そのまま上へと連れて行かれ、そして飲み込まれてしまう、というようなエネミーです。
前回の記事で虫系のエネミーも候補に挙がっていましたが、最近純粋な丸呑みを接種できていないので今回はこちらを作った次第です。
以前、それらしい立ち絵も描きましたし。
もちろん既存の弓攻撃でも撃退することは出来ますが、次に作る近接系の魔法(通称ゼットセイバー)は射程距離が短い分、攻撃範囲はキャラクターの足元から頭上までと広いので、キャラクターの上から襲ってくる今回のような敵には対応しやすいと思われます。
余談ですが、ボベルくんの長い胴体はスーパーファミコン時代のゲームなんかによく見られた、パーツアニメーションをイメージしました。
今回は上に連れて行かれて天井から脚をみっともくバタバタ、という流れを優先しましたが、飲み込んだものが胴体を膨らませながら移動していく様も別なところで作りたいと思っています。
次の予定
ボベルくんは歩行しない敵で、アニメーションは長めではあったものの、攻撃方法としてはシンプルということもあり、今回だけで新しい敵のドットを打ちその敵の全てのアニメーションを揃えることができました。
次は新しい近接魔法のモーションやエフェクトを作っていきたいと思います。
それではまた。