【投げ銭用記事：その２２】心夏びより裏話！当初はまったく別の物語になる予定だった？

おかげさまで、気がつけば累計１５０００本もお買い求めいただいた
心夏びより。今回はそのシナリオ面の裏話をしてしまおう。

私は新しい作品を作るさい、企画の段階でシナリオは
大まかに流れを決め、キャラ設定もガッチリ作っている。
無論心夏びよりの時も同じ流れで作っていたが、
実は完成した作品と、企画の初期段階では、
あらすじもキャラ設定もだいぶ異なるものだった。

当時シナリオを考えていたときは、FalseMythを販売した直後。
そしてその時のノリを完全に引きずっていた。
気がつけば、ほのぼの夏休みゲームとは程遠い
重たい設定のシナリオになってしまっていたのだ。

いったん仕上げたあと、企画コンセプトと大きくずれたため
ボツにして大きく変更し書き直したのが製品版の物語だ。
いったいどのような設定でつくっていたのか…。
今となっては外付けHDの肥やしになっている当時のデータを
掘り起こしてこっそり紹介…。

※原作のイメージを損なわせたくない方は
　読まないことを推奨いたします。