ほわいとばーど 2024/03/20 22:56

【小説#1・プロローグ】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミツのテクニック


#1・プロローグ

いつもと変わらない日常のはずだった、ある日

夕方の電車内はひどく混雑していた

窓際に立ち、スマホをぼんやり眺める

ガタンと揺れる車内

目の前の制服姿の美少女に驚いた

込み合った車内で、彼女に体を押し付けてしまい、恐縮しつつもドキドキする

彼女は何か恥ずかしそうな、戸惑った表情

「…見ていて」

彼女の囁きは、よく聞こえなかったが、思わず頷いた

彼女も嬉しそうに頷き、突如、振り返って背後の男を平手打ちした。

「この人、痴○です!」

少女の声が車内に響く

ざわつく車内

「そ、そうです。僕も見ていました」勇気をふり絞って声を出した。

結局、次の停車駅で電車を降り、痴○は駅員に連れていかれた。

「ありがとうございました。後で...」

彼女はそう言い残し、名刺をくれた

【ラブ・エステティック】というお店の名刺

そこにはカノン、と手書きのメモ

状況を理解できないまま、彼女の面影に惹かれ、【ラブ・エステティック】を訪れた

そこは、予約も取れない会員制の超人気JKリフレ

名刺を渡すと驚くほどすんなり、店の中に案内され…

豪華な個室で待つことになった

これは夢?それとも現実?

緊張しつつも胸を高鳴らせていると ドアが開き…

あの美少女と再会したのだった。

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