ほわいとばーど 2024/03/31 00:00

小説#12【第四章・秘密のテクニック(4)】JKリフレ♪ハイスぺ高学歴女子のヒミ…



「あっ……あ、俺も……



す、好き……」



耳とペニスを同時に責められて、もう理性なんて保っていられない。



いつの間にか俺は夢中でカノンに愛の言葉を伝えていた。



「...ふふ



好きなのは...知ってる



もっと...本当の事を聞きたい



カノンを...どうしたいの?」



「カノンを……抱きたい。俺のものに…」



理性なんてとっくになくなっていた。



欲望が口から発せられるのを止める事が出来ない。



「貴方のものに...したい...の?



カノンを...



貴方だけの...ものに?」



彼女の指が、俺のペニスをしごく速度が上がって行く。



その指先が柔らかく食い込む度に、快楽で頭が真っ白になる。



「カノンを……俺のものに……」



ペニスをしごきあげるローションの音と耳舐めの水音が混ざり合って響く。



もう何も考えられなくなるくらい気持ちいい。



そんな俺に彼女は囁く。



「ふふ



ありがとう



これで...貴方はカノンだけのもの」



カノンは淫らな笑みを浮かべながら、俺の耳を舐め続ける。



「れろ……ちゅる……好き」



そして手を緩める事無くしごき続けてくれている。



下半身から生まれる強烈な快感に頭が真っ白になってしまう。



俺は無意識に腰を動かしてしまっていた。



もっと気持ちよくなりたいと身体が訴えているかのようだ。



「もう...これ以上は無理?」



「無理……」



「うん...わかる



だって...もう...貴方のペニスは



熱くて...壊れちゃいそうだもの」



その淫らな声が俺の官能を刺激する。



「カノンの愛しいペニス...



壊れたら...困るから



もう...出していいよ



うん...いつでも...」



「カノンの……手の中で……いきたいよ…」



「うん



カノンが導いて差し上げます



いい?



みっつ数えるね



さん…



にい…



いちっ



出して



いっぱい...



出して



出して



出して」



「あああああああ」



彼女の指示で俺はそのまま果ててしまう。



びくん、びくと震わせながらペニスが精液を放出する。



カノンの手がそれを優しく受け止めてくれる。



「ああ...すごい



出てる...熱いの...カノンの手の中に...



もっと...ぴくぴくして



最後の一滴まで...



絞り出して...」



「あっ……はぁ……」



今まで我慢していただけあって、俺は長く激しく射精してしまい、彼女の手だけでなく顔にも精液がかかってしまった。



その量は多くてカノンの顔を汚してしまった。



彼女の気高くて美しい顔が



自分の出したモノで汚されたというその光景に背徳感を覚える。



「ごめん……」



「いっぱい出ちゃいましたね



ほらこんなに



カノンの手に...



くすくす」



カノンは楽しそうに笑いながら、手に付着した精液をぺろりと舐めてみせた。



「こんなにたくさん……



美味しい……」



カノンの指が俺のモノから離れてしまう。



彼女は冷静に、手についた俺の精液をティッシュでふき取った。



急に切なくなってしまい、俺は思わず手を伸ばしてしまった。



そんな俺の手の動きを見て彼女が言う。



「もう……そんな寂しそうにしなくても大丈夫ですよ



カノンは貴方の側にいるのですから」



「うん……でも……」



それでも俺は、彼女の温もりをもっと感じていたいのだ。



そんな俺を見て彼女は優しく微笑む。



「いっぱい



気持ちよくなってくれましたか?



日頃の疲れも嫌な事も



全て忘れてくれましたか?」



俺はこくりと頷く。



「なら……カノンは嬉しい



今日は...このまま



ゆっくりお休みになって



カノンが側に...いますから」



そして彼女は、その美しい身体で俺を抱きしめてくれる。



柔らかな彼女の胸の感触が伝わってくる。



甘い香りに包まれながら、彼女に抱きしめられるととても安心するのだ。



そんな俺を見て彼女も嬉しそうだ。



「また連絡します



カノンがお店に来る時は



貴方に会いたいから



その時は...



またこういうこと



してください...ね」



彼女のぬくもりと柔らかさが心地良い。



眠気に襲われてしまう。



「眠いですか? そのまま……おやすみなさい……」



その声に包まれてゆっくりと目を閉じる。



意識がまどろんでいく中で、



「貴方に会えて良かった」



そんな言葉が聞こえてきたような気がした。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索