UE勉強録15 ~特殊なギミック・マップ作成・キャラ配置編~/方針転換/ウィンターセール!
UE勉強録15 ~特殊なギミック・マップ作成・キャラ配置編~
Unreal Engine(以下UE)の勉強録も、今回で15回目!
勉強しているうちに、2023年も終わってしまいそうですね💦
まずは、他のギミックに影響を与えるギミックの実装。
動画では、スイッチを押すと開く扉となっています。
この仕組みは、例えば「ストーリーを進めないと行けない場所」なんかを
作りたいときにも応用できそうです。
次に、一時的にONになるギミックの実装。
動画では、上に乗っている間だけONになるスイッチです。
また、それに連動して扉が開いています。
スイッチから離れるとOFFに戻り、扉も閉まります。
このギミックは、2人で協力して先へ進むギミックに使えそうです。
次は、気分転換にマップ作成の勉強をしました。
もっと木々を増やしてやれば、山っぽくなりそうです。
注意点として、風で揺れるようなリアルな木は処理が重いのか、
複数置くと正しく表示されませんでした。
アンチエイリアス方式を変更すると正しく表示出来ましたが、
綺麗な描写にはなりませんでした。
綺麗かつ正しい表示をする方法が他にあるのかもしれません。
最後に、UEのマップに自作したキャラクターを配置してみました。
このマップは、自作ではなくアセットのものです。
光の加減を調整してキャラをマップに馴染ませましたが、
それでも元の絵柄が異なるのでちょっと浮いた感じはあるかも?
寝ている女の子を見つめる女の子。
何やら意味ありげですが、適当に配置しただけですw
方針転換
制作する作品の方針を転換をしようかと考えています。
具体的には、制作する作品の年齢制限を全年齢からR-18へ変更です。
変更の理由は、このまま全年齢作品として制作しても、
面白い作品になる見通しが立たないことです。
以前にストーリーを再検討して、そちらは改善できました。
ただ、ゲームとして見たときに楽しめるかというと難しいところ。
全年齢対象の同人ゲームで面白い作品となると、
個人もしくは少人数で制作した作品とは思えないほどの
ハイレベルな作品か、シンプルだけど中毒性のある作品、
あるいは発想の勝利と言えるような作品だと思います。
少し前に流行ったスイカゲームは、同人ゲームではありませんが、
シンプルだけど中毒性があります。
そして、最近流行っている8番出口なんかは、
まさに発想の勝利と言える作品です。
自分が作ろうとしている全年齢作品は、おそらくいずれかにも該当しません。
自分にとっては、初めて3Dゲームを制作しているので、
完成すればそれだけですごいことだと感じます。
自分で3Dキャラを用意するのも初めてだし、
用意したキャラが3D空間で動く(動かせる)だけでも感動します。
ですが、プレイヤーからすれば何の真新しさもありません。
3Dゲームは既にありふれたものであり、それがウリにはなりません。
UE初心者の自分には、凝ったシステムを導入することも難しいです。
ストーリー特化にするのであれば、そもそも3Dゲームにする必要がありません。
というわけで、次回作はR-18作品にしようかなと考えています。
元々、全年齢作品が完成したら次はR-18作品に挑戦しようと考えていたため、
「R-18作品ならこういうのを作りたい」という構想はあります。
なので、そちらを前倒しして作っていく形になります。
さて、これまでに自作したキャラクター2人は、VRoidで制作したものです。
VRoidの規約上は、R-18作品に活用しても問題ありません。
ただし、R-18作品の場合はVRoidで描写されないセンシティブな部分を
自分で用意しなければいけないため、その手間は掛かります。
一方、教えていただいた情報によると、Boothなどで販売されている
3Dキャラクターも、センシティブな部分は同梱されていないようです。
人気のあるキャラクターの場合は、そういったパーツも別に販売されて
いたりしますが、キャラクターの選択肢がかなり少なくなってしまいます。
というわけで、基本的には自分で用意することを前提に、
その方法を勉強していこうと思います。
3DソフトのBlenderは、UEを勉強するにあたり
少しだけ触った程度ですが、この機会にBlenderの勉強もします!
できれば、自分で作った2人を使ってあげたいので、
まずはVRoid製のキャラクターを活用する方向で頑張ってみます!
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