進捗報告5月前半/ツクールMZへのLive2Dアニメーション導入考察3
進捗報告5月前半
GWが終わりましたね!
最近は気温が上がってきて、晴れの日も多くて、
とても過ごしやすい日々です。
それでは、5月前半の進捗報告です!
◆データベース◆
マップ:100%
アイテム:100%
装備:100%
スキル:100%
味方:100%
敵:100%
NPC:95%
クエスト:100%
BGM・効果音・ボイス:85%
◆システム◆
メニュー:95%
バトル:100%
回想・おまけ:50%
その他:100%
◆イラスト◆
立ち絵:100%
CG作成:39%→42%
アニメーション作成:39%
◆イベント◆
メインシナリオ執筆・実装:100%
サブシナリオ執筆・実装:100%
アダルトシーン執筆・実装:6%→19%
その他イベント執筆・実装:100%
◆その他◆
依頼書作成:100%
デバッグ:0%
公式サイト:0%
販売準備:0%
CG作成が、少しずつ進んでいます。
一通り揃えばゲーム制作も捗るので、
イラストレーターの方に頑張ってもらっています。
アダルトシーンの執筆は、自分が進めている部分です。
このペースだと、来月中には執筆が終わりそうです。
実装は、7月からの予定です。
CGが揃っているものから順次実装ですね。
ツクールMZへのLive2Dアニメーション導入考察3
この記事の続きです。
https://ci-en.dlsite.com/creator/3227/article/597175
上の記事で問題となっている「アニメーションのカクつき」と
「ファイルサイズの肥大化」ですが、これらを解決する方法として
現状最有力なのが画像を軽量化することです。
ファイルサイズの肥大化を防げるのはもちろんのこと、
FPSの低下も画像の軽量化で改善できます。
通常であれば、PNGooなどのソフトを使えば十分でしょう。
見た目をほとんど劣化させることなく軽量化出来ます。
しかし、今回はそれだと不十分です。
PNGooでファイルサイズは1/3程度になりますが、
それでもアニメーションだけで3GB以上です。
シーン数を増やせば、更に肥大化していきます。
とは言え、更に圧縮すると画像の劣化が顕著になっていきます。
せっかく綺麗なイラストを描いてもらって、
ぬるぬる動くアニメーションを付けたのなら、
なるべく劣化がわからない程度の圧縮で収めたい。
そこで、別の方法を考えました。
画像をpngではなく、jpgにする方法です。
ツクールMZではpngを用いることになっていますが、
実はjpgも表示できます。
pngに比べ、jpgは元々のファイルサイズも小さいですが、
そこから更に軽量化する際にもjpgの方が優位です。
同程度のファイルサイズまで圧縮したpngとjpgを見比べると、
jpgの方が綺麗に見えます。
画像の劣化が顕著でない範囲で圧縮し、
試しにツクール上でテストしてみたところ、
問題なく表示されカクつきもほぼ無くなりました。
この方法が、現状では私にとってベストな方法のようです。
Live2D用のプラグインを利用するしないにかかわらず、
ツクールMZへのLive2Dアニメーション導入において
最も課題となりやすい点は、繰り返しになりますが、
「アニメーションのカクつき」と「ファイルサイズの肥大化」です。
Live2D用のプラグインを利用する場合、
「ファイルサイズの肥大化」は自然と抑えやすいです。
ただ、「アニメーションのカクつき」を抑えるためには、
やはりアニメーションさせる画像を軽量化する等、
何らかの対処をする必要がありそうです。
実際、私がプラグインを利用した際も、画像の軽量化無しだと
アニメーションがFPS30~40ぐらいまで低下していました。
あとは、プレイヤーのパソコンのスペックが多種多様なので、
どれぐらいのスペックまで対応するかにもよります。
なるべく多くの方に快適にプレイしていただくためには、
古いパソコン・グラボ非搭載のパソコン・低スペックパソコン等でも
スムーズに動く必要があります。
これを目指すのであれば、画像の劣化にはある程度目をつむり
圧縮率を上げる必要がありそうです。
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