未来を考えるための今のこと
10月になりました
なんでこんな微妙な内容をわざわざ見出しに掲げているのかは謎ですが、どうやら10月のようです
今年も後3ヶ月、とか言われると死の宣告を受けた気分になるので言いませんが、来年まで後3ヶ月です
スローペース、マイペースに定評のあるWedge Whiteですが、今年は若干の拡大志向を下半期になって見せ始めていて、これからも、もちろんその路線は続けたいと考えております
まだまだ調整中のところもありますが、具体的な施策はこちら
・有料プランの整備、有料プラン限定コンテンツの設定
・低価格路線の開拓
・???(未公開情報)
何に付けても、3本の矢とか、3本柱とか、そういうのがあるとわかりやすくキャッチーでいいですよね。そして最後の1つが隠されているのもまた王道
少し、それぞれについてまとめましょうか
有料プラン周り
じわじわとコンテンツを増やしていっていますが、現状は有料会員ゼロ人です
以前の私ならば、いや、そんなことを言うとか、恥ずかしいじゃん、開き直りかよ、あるいは乞食かよ、と思っていたことでしょうが、現在はそんな古い価値観を脱ぎ捨てたつもりです
どうかお願いですから入ってみてください
と、堂々と乞食ることができます(誇れること?)
まだ大したコンテンツもない状態で調子がいいと思われてしまうかもしれませんが、一人でも入ってしまえば「やべぇ!逃げられないように囲め!」とお尻に火がつくので、加速度的にコンテンツが充実する可能性が非常に高いです
とはいえ、ただただ入れと言っていても建設的ではありませんので、改めて特典についてまとめさせていただきます
安いプランはサークル内部資料的な小説とか落書き絵が見れます
高いプランはそれ専用の書き下ろし小説が読めます。リクエストも承ります。月1ぐらいでイラストもあります
ダイレクトに言えばこうなります
リクエストとかはとにかく人がいないと動きようもありませんので、結果的にあなたの加入、リクエストがコンテンツ増加にもつながってみんなが強くなる飯なんです
ぜひぜひ、皆様の加入をお待ちしております
総スカンだとそろそろ泣いちゃうので、月100円の方でいいからお願いね
その点Wedge Whiteってすげぇよな。最後まで乞食たっぷりだもん
低価格路線
たっぷり乞食った後は、まともなお話へ
乞食を先に出した時点で読者厳選が過ぎる気もしますが、テレビ番組でもなんでもそうですよね。重要なお話は後の方にあるんです
つまり、乞食は読み飛ばされていることでしょう
それを見込んで、こういう構成にしています
小説などを読み慣れてない人は、一字一句見逃さすに読もう、とするあまり、読書スピードが落ちたり、投げ出したりしがちだと思います
ですが、とりあえず小説の勉強をしていた身として、作者の人、そんなに文章を大事にしてほしいと思ってないと思うよとは言わせてもらいます
真顔でなんてこと言うの今生ちゃん
いえいえ、実際そうなんです。そんなにちゃんと文章を読んでもらえるとは思ってません。というか、作者自身、他人の文章とか読み飛ばしまくりますし、自分自身だってそうです。だから誤字とかあるんです
むしろ読み慣れている人ほど「はいはい、そういう感じのことが書いてあるのね」とがっつり読み飛ばします。一応、目では追いますが、予想とかけ離れた内容が書かれていない限りは、ロクに読みません。そういうものです
な訳で、きっとCi-enに慣れた皆様は、有料会員絡みの話が始まった時点で「はいはい、勧誘ね。俺は興味ないから」と読み飛ばされたことかと思います
それをわかった上で、そういう内容を書いているんです。なぜか?
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるんですよ
そんな運でヘッドショットを食らった皆さんを我々はお持ちしております
あるいは、石油王がうっかり見つけてくれるか
ですが、このCi-enを見つけてくださっている時点で、大変な幸運、運命的な出会いであると感じております。本当にありがとうございます
露骨な好感度調整が終わったので本題です
「さくら」「フィーネ」と低価格路線が続きました
これは生まれたばかりのサークルであるWedge Whiteをより広く知っていただこう、と考えた結果の施策になります
また、全体的にこう……忙しい現代人にとって、あんまり長めのがっつりしたものよりは、一口でぱくぱくー、さくさくーっと抜けるものの方がニーズに合っているのではないか、と感じたからでもあります
後は長編で爆死すると赤字が大きいからです
今回の記事はなんか路線が違う気がするぞ?ライターが変わったのかな?と思われてしまうかもしれませんが、思えばむしろ……そう、私が中高生の頃はこういう感じのブログばっかり書いてた記憶があります。そういう意味では原点回帰的な路線なんです
本当の私デビューしたんです
ただまあ、サークル的なお話をすると、音声作品は初期費用はかかりますが、ずーっと置いておけばジワ売れを期待できるコンテンツではあります。紙の同人誌とかじゃない、電子的なコンテンツなので、在庫に物理的に圧迫されることもありませんからね
有名になればきっと爆売れする、という確信の元で作品は作っておりますので、今はまだまだ中途。爆死だなんて思ってません
いいものなら売れるなどというナイーヴな考え方は持ってませんので
自分なりに売れなかった理由を考えた結果、単純な認知不足、何もわからないサークルの1000円近い作品をあなた、買えますか、という話ですね
これが街のお店ならば、よさげなものに1000円払うのはあまり躊躇しないでしょう。それが微妙でも「まあ、1000円なら」て気持ちになりますしね
ですが、ここは商業施設ではなく、同人市場です
言ってしまえば、著作権を侵しまくったものでも、運営のチェックを逃れてしまえば売り出されてしまい「同人なので報酬はなしでお願いします」というアホな募集をかけて、うっかりそれに引っかかってしまった若いクリエイターの頑張りによって作られた、原価0円の作品が売り出されているかもしれない、そんな世界です
ある意味で商業以上の信頼が必要となる場所であり、信じられない者には100円たりとも払いたくない、と思われる方が大半だと思います。俺だってそーする
ということで、まずは信頼を勝ち取ろう
Wedge Whiteってどういうサークルなの?という疑問に対する答え
そして、有料ではありますが、Wedge White作品の体験版的なポジションとして、今回の2本の低価格作品は販売を開始されました
また、前回の記事でも告知しましたが、今までWedge WhiteはDLsite専売でしたが、FANZAなどでも販売を開始しております
ぶっちゃけ、あっちは外様もいいところですけどね
ですが、それでも間口を広げることに意味を感じています。とにかく知られなければ売れない、売れなければ作品も出しづらい、ならばここでどうするか
損して得取れメソッドですね
今は赤になるかもしれない。しかし、それが将来的に長編を勝ってくれる人の確保につながるかもしれない。だからとにかく、やってみる。やらなければ
作品を出し続けたいから
といった考えから、今回の低価格作品は販売されました
そして、とりあえず、特にフィーネに関してはしっかりとした手応えを感じておりますので、これからも100円ぐらいの作品をどんどん展開できれば、と考えております
謎の企画
永遠に擦っていますが、Wedge Whiteは元々、ゲーム製作チームとして始まりました
私が「ギャルゲ作りたくね?」と始めたもので、エロゲでもなく全年齢向けのギャルゲを、と考えていたため、18禁音声を作っている現状は実は結構、不思議だったりします
ということで、Wedge Whiteの作品は今までギャルゲ、音声作品と展開されてきました
ですが、それとはまた違うもの。それでいて、今まではできなかった、今までの経験があったからこそ実現できる、新しいものを作りたいと考えております
いずれ、情報については期待を煽るような感じで出していきたいと思います
そちらもぜひ、よろしくお願いいたします!
10月ですね
といった感じに、今年も残り3ヶ月
Wedge Whiteは過去にない勢いで駆け抜けていきたいと思いますので、ご声援の方、どうぞよろしくお願いいたします!