S&シリーズ世界観設定その6
ということで、今回はゲーム中によく出てくるけど実情がわからない種族や個人をいくつかピックアップして解説します!
ゲーム中で明かされていない情報はできる限り出さないようにしています。「ゲームの中で完結させて欲しい」っていう気持ちもめちゃくちゃ理解できるからね!
種族
セファ
魔素を完全に弾く神聖因子(フォトン)を操る種族。
神聖な種族として崇められ、セファ教という大きな宗教が生まれた。セファ教徒は現在エルフ教に次いで数が多く、世界中で魔の浄化を目的とした運動を行っている。
とにかくめちゃくちゃ特殊かつ希少な種族。いつかゲームに出てきたらガッツリ語りたい。実はもともと初作品のヒロインとして企画されており、既にラフイラストがある。
エンシェントエルフ
シロたちが住む世界を創造したとされるエルフの神。最高議会と呼ばれる組織をもち、もともとは100人いたが今は数人減っている。
大地に住まう生物とは比較にならない力に加え、それぞれ特異な能力を持っている。
デーモン
魔力が集まって形作られる魔法生物。
生まれながら魔力のスペシャリストであるため本来は生命全ての敵である魔物も操ることができ、悪いやつだと魔物を生みだしたりもする。支配欲が非常に強く、国を侵略したり作ったりすることが多い。魔力を糧として強くなっていく。
ただあんまり悪いことしていると外からバケモンみたいな人がやってきてコラッてされちゃうので最近は悪さをする個体が少ない。
アナザーデーモン
デーモンと同様に魔力で形作られつつ、その途中で『何か』が混ざるとアナザーデーモンになる。
混ざった『何か』に関連した固有能力を得たり、その『何か』に関連したものを糧として力を得る。
デーモンと比較すると、魔力のみで強くなれるわけではないが固有能力という長所もある近縁種といったところ。
ディヴァイン
いわゆる神様。
そのほとんどが信仰を糧に存在するため、信者の願いなどを聞いたり神様っぽいことをして信心を高め力を得る。誰もに忘れ去られたディヴァインは消えてしまう場合もある。
もともと別の種族(エルフとか獣人とか)が信仰の力を集めてディヴァインとなるケースもある。
ただし、一般的に神様っぽいのをディヴァインと呼んでいるだけで厳密には違う人もいる。信仰がいらなかったり神様っぽい新種族だったりとかそういう感じ。
個人
姉さん
S&シリーズの主人公アーシロックの姉。
あらゆる才能をもつシロちゃんが唯一、嫉妬さえするほど羨む人物。といっても姉妹仲はすこぶる良い。稀代のレ○プ魔であるシロだが姉の関係者は犯さないと決めている。
この世界におけるもう一人の主人公。というかもともとこっち視点でゲームを作る予定だった。しかし現在は凍結しており、設定や企画だけがある。いつか作る。
アッシュハイム・アーティン
世界一の大国であるアーティン商業連合国のトップでありシロの母。
いち商人を名乗っているが、他の人々はア連の王と捉えている。
シロとの親子関係はすこぶる良い。
忘れもの屋
特定の記憶を消したり封印したりと非常に便利なお店を開いている人。ゲーム上ではアビリティツリーをリセットしてくれる。
もともとはとある地域の神様だったが、現在は身体や意識を分裂させ、忘れもの屋として世界中で活動している。その理由はいまだ不明。
終わり
他にも思いついたら書いていこうと思います。
これ説明してよ~ってリクエストがあったら取りあげるかもしれませんし、取り上げないかもしれません。出す情報はシビアに判定しています。スルーされても気にしない心持であれば言うだけタダだよ!