紫鳥 / メロウ紙芝居 2020/07/27 16:20

レ○プ目差分便利機能

制作状況

シナリオ完成

ミスシーンも全てできたので次はグラフィックとプラグインに力を入れてます。


プラグイン

立ち絵プラグインリニューアル

立ち絵プラグインを模倣データベース化によって大幅リニューアルしました。
そしてここが模倣データベースです。

イメージ図では・・・

こんな感じです。
それにしても立ち絵プラグインをリニューアルしてる時、今の僕はjsの知識が増えたのか、ツクールMVのプログラムに少しずつ馴染んできてる影響なのかで、過去の自分のプログラムを見てると、ごちゃごちゃしてる所など修正ポイントが多かったです。模倣データベース化の修正前の立ち絵プラグインは約1300行もありましたが、修正後は約950行ぐらい(模倣データベースは含まない)になりました。


立ち絵の差分の画像がイベントページみたいになりました

立ち絵プラグイン模倣データベース化に伴い、新機能を付けてみました。
それは、返す画像を条件で変える機能です。
どういう機能かと言うと、例えば大体の立ち絵はこんな感じで・・・

差分と画像が結びついてると思いますが、この機能はこんな感じです。

幸せの下の方の画像名は「hutuu_reipu」ではなく「siawase_reipu」です。ミスです。

つまりはイベントのページみたいな感じです。

ページの大きい方から条件分岐していくように、こちらも後から設定された画像の条件分岐を確認して最初に条件にあった画像だけを返します。

この機能の使用例は、常に登場キャラをレ○プ目にしたいと思ったらこんな感じで・・・


特定のスイッチがONだとレ○プ目画像が使われます。いちいち差分を作る必要がなく、勝手にレ○プ目にしてくれます!素敵!!

プラグインコマンド制御文字対応プラグイン

プラグインコマンドで制御文字を使いたいけど、いちいちプラグインごとに制御文字を対応させるのがめんどくさいのでもうすべてのプラグインを秩序無く強○的に制御文字に対応させるプラグインを作りました。

試しにデフォルトに入ってるモンスター図鑑のプラグインコマンドに制御文字を入れると・・・

あら不思議!制御文字に対応します。
(変数名は前作「赤い妖精」の使い回し)

そして自作の立ち絵プラグインにこんな感じで制御文字を使うと・・・

立ち絵が動いてるように見えます。


プログラム的な話

eval難しいね

立ち絵プラグインの画像の条件分岐のために、文字列で処理する方法を探しました。するとevalという関数を知りました。ちなみにツクールMVのデータベースのスキルなどの計算式もevalが使われてます。なのでevalを使おうと思いましたが、セキュリティとかで問題があって、いろいろ悩みました。サイトの入力フォームなどの第三者が文字列を入力できる場所にevalを使うのは危険らしいですが、別に第三者が立ち絵プラグインの設定を入力する訳でもないのでevalを使っても問題ない(かは知らん)と思ったのでevalを使ってます。

テキストエディタ悩む

僕がプログラムで使うテキストエディタはBracketsですが、最近VSCode(Visual Studio Code)を使ってみました。VSCodeはとても良く、VSCodeに乗り換えようと思いましたが、問題が・・・

それは一部のコードが自動補完に出ないという事です!

例えば$dataActorsを打ちたくて「$」マークを打つと・・・

あれ?
Bracketsだと・・・

ちゃんと出ます・・・なぜ?

いろいろ調べた結果、requireの関数が原因でした。requireの関数を全て消すと・・・

なぜか自動補完に出るようになります。でもゲームに関わるので消すわけにはいかず、いろいろ調べましたが、分かりませんでした。VSCodeの方が何かと使いやすいんですけど、Bracketsの方がツクールMVに向いてるのかな?という訳でBracketsを使っていきたいですが、たまにウイルス対策ソフトが「Bracketsが不審なアドレスに接続しようとしたのをブロックしました」みたいな事を言う事があって、悪意はないかもしれないけど、気味が悪いので別のテキストエディタに乗り換えたいけど、自動補完の存在は大きいし・・・悩む

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