Violent Witches: the Vindicator
サークルメンバーのsaizwongさんが、個人サークルから新作RPG「Violent Witches: the Vindicator」を発売しました！
主人公は魔女狩りを稼業にしている青年で、魔女ということに"された"人を始末していましたが、あるとき本物の魔女を狩るための力を手に入れます。
シリアスな世界観と、初代プラステ期を彷彿させる３D表現が特徴的です。敵は雑魚から魔女までぬるぬる動きます。ムービーが各所で挟まれるあたりもその時期のゲームっぽいです。より具体的に言うと初代サガフロンティア＋ムービー表現といった印象です。
主人公一人旅なのですが、不思議な宝玉を駆使して実質４人パーティーで戦います。宝玉を様々な色に染めることができ、それによってステータスや習得できるスキルが変わります。
ちなみに僕が遊んだときは、染め方が悪かったのか、回復魔法を習得することがないまま最後までいきました。とはいえ、そういったスタイルも想定しているようで回復アイテムが強力です。
自分の好きな色の宝玉をそろえてみるのもいいかもしれません。
本作は2006年に公開されたViolent Witchesのリメイクのリメイク（二回リメイクしている）になります。
キャラ、マップグラフィック、モンスターを一から用意したこともあり、実に４年かかったようです。プレイ時間は７時間ぐらいと手頃なので、独特の世界観にぜひ浸ってみてください！
Saizwongさんについて
ふらいんぐパンジャンドラムにて「WWII英雄列伝カリウス」と「WWII英雄列伝クニスペル」の制作を担当。
ここ４年は個人サークルでゲームを作る傍ら、3DCG、資料収集、翻訳などでふらいんぐパンジャンドラムに力を貸してくれました。。
サークルメンバー３人の作風
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