ゲームクリエイターの社会的地位


ちょっと興味深い話です。

病院の問診で医者に職業を聞かれたのですが……。
「自宅でゲーム作っています」と回答したら、「ゲームクリエイターですか。子供もゲームが好きなのでお世話になっています。」みたいな感じで感心されました。

この御時世、子供を外で遊ばせにくいでしょうから、どうぶつの森とかは親世代には救世主なのかもしれません。もっとも僕が作っているのは息子向けではなくムスコ向けだがな。


これはこれで悪い気はしませんが、ちょっと不思議な感じもします。というのも十年ちょっと前、僕が専業クリエイターを本格的に目指し始める頃は、ゲーム制作に理解を示してくれる人は非常に少なかったからです。

就職活動で趣味のゲーム制作の話をしてもほぼマイナス評価になる事が多く、独立後も遠い親戚とかに仕事の事を聞かれて話したら「ゲームなんてろくでもないものなんか作っていないで」とかそんな感じです(話す相手の年代にもよったきはしますが)。

それが今やゲームクリエイターはユーチューバーとかと並んで、子供(男子)がなりたい職業筆頭だそうで。以前はその手のランキング一位はスポーツ選手とかだった気がするんですよね。

ゲームクリエイターの社会的地位は大幅に向上しているようです。もっとも「Hなゲームや不謹慎ゲーム作っています!」といった瞬間、個人的な評価は暴落するかもしれませんがw。


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