3月第2週
情報量の多い一週間だった。
絵の世界での最強の個性は、絵が最も上手だという個性だろうと思う。
ただし、こんな個性は同時代に数人にのみ与えられる神様からの祝福のようなレベル。
最近、ハリウッドが本気の予算で作った『SHOGUN 将軍』の話題をよく見る。
時代劇スタッフを日本から呼んでいるとのこと。
日本の実写映像業界は、国内ローカル特化に陥ってお金の作り方が破滅的すぎるので海外とは勝負にならない状況になりつつあると思う。
予算が物を言うジャンルはを日本で作ると安っぽくなりすぎる。
ただし、日本の時代劇を作るスキルが日本にしかないので欧米の巨大資本とはぶつからない。
良し悪しなど関係ない状況を作れれば、そこには生き残る道があると思う。
ということで、自分は無表情キャラを突き詰めるしかないのだろうと思う。
■週間未来予測(二年以内の未来)
時代劇が海外で評価され、海外資本で日本の時代劇が作られるようになる。
日本が欧州の古い町並みに憧れるように、欧州もアジアの古い町並みに憧れはあると思う。