投稿記事

2024年 01月の記事 (4)

北国の夜汽車 2024/01/27 04:11

1月第4週

独学というか、なんとなくでやっていた絵の描き方。物語の作り方。その中に今まで描きたいと思ったもののノウハウが蓄積されていく…のかも。

絵にしてもシナリオにしても正しい作り方ってのはあるけど、それらの知識はミス対策に使う程度で創作のメインは我流で行きべきであるように思える。

なんせAIの時代。正しいことを進めるとAIの手数の多さにあっさりと駆逐される未来しか見えない。
というかのは建前で、正しい作り方は面白くない。

ちなみに我流の絵の描き方。
少女キャラを描くと小顔にするためにアタリの大きさから顎が削られ、頭がひと回り小さく仕上がってしまうことが悩みだったのだけど、黄金比などの比率を意識してアタリを取るようになったらそれが回避されつつある傾向にある。
どうやら漫画のキャラはディフォルメが強いので美術解剖学による立体的な描き方ではなく、あくまでも平面的なバランスを重視して描いたほうが良さそう。

我流の物語の作り方。
キャラの内面を、そのキャラになって書き綴る。延々と書き綴る。
このやり方は全体的なシナリオ構成を壊す。どちらかと言うと小さなエピソードから全体の構成を作るという完全に間違った作り方になる。
のだけど、やはりキャラの内面から作っていかないと面白みがない。

と、正しい作り方を脳内で否定するための理論を作り中。


■週間未来予測(二年以内の未来)
絵の描き方のノウハウ本のラインナップが変わる。
AIの生成画像によって正しさよりも、個性を重視せざるを得なくなると思う。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2024/01/20 19:48

1月第3週

厳冬期…とはいえ南関東はそこまで寒くはならない。
なので毎年のことだが、1月終わりぐらいになると寒さに慣れる。そして暖房も緩めがち。
100年前のご先祖様の時代を考えたら遺伝子的には、東京で断熱材のある家なら余裕なのだろうと思う。
とはいえ、暖房を緩めすぎて、机で絵を描こうとして机の冷たさで腕の体温を奪われてビビる。
ちなみに、最近になって普段使いしているイーゼルは腕と画板が接触しないから部屋の寒さを感じづらい。

■黄金比
今年からチャレンジしている「黄金比>美術解剖学」的な絵の描き方。
当たり前だけど、最初は比率に踊らされる。
そして段々とコツを掴めてくる。
要は、今まで通り普通に描きつつも、解剖学的機な正確性よりも比率的なバランスの綺麗さで絵を補正していく…感覚なのだろうと思う。
という事はすなわち…美術解剖学に過度に踊らされないようする描き方。

絵の敵は〇〇が正しい、という思い込みだというのはいつものパターン。
分かっているけど、やめられないし引っかかり続ける。
もしかすると引っかからない技術こそが最強なのかも。

そうそう、整形しすぎてバケモノを作り出す感覚はこの〇〇が正しいに近い気がする。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2024/01/13 19:55

1月第2週

■装備品
年始は細かい備品を更新したり修復したり。
同人誌のスペース装備も若干の修復。細かい傷とかが増え続け気になったいたので塗装。
毎回思うが、スプレーするとモデラーさんの技術が羨ましくなる。

■真冬
そろそろ最寒気。ブラックフライデー(ヤマダ電機)で買った電気毛布がひざ掛けとして大活躍。
そういえば今年は寝正月だったのだけど、自律神経とか副交感神経とかがやれていたのかも。
年始にあまりに眠かったので、さすがににおかしいと思い防寒で使っていた手首サポーターをやめたら眠気がなくなった。
寒さで自律神経系がやられると「冬場鬱」とかになるらしいが、それに近かった気がする。
作業中は作画手袋をしているので、手で寒さを感じられないところに手首サポーターまで使うと、暖かすぎて体の温度センサーがおかしくなるのかも。

そういえば、冬場に靴下を履かないほうが体が健康的な感じがした事もあった。
ただ、足がしもやけになるので真冬に靴下なしは無理。

■週間未来予測(二年以内の未来)
2026年なら、うちの近所でAIバスの試験車両とが走りそう。
うちの近所は坂が多いのでバスのニーズは高いだろうが、そろそろドライバー不足が東京近郊でも現れそうな気がする。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2024/01/06 21:17

1月第1週

今年は、元旦から正月気分がぶっ飛んだ年明けになっていそう。

地震で珠洲市出身の知人がいたことを思い出した。今は多分、金沢市近郊に住んでいるはず。
そういえば新潟の知人もいたし、北陸に行ったことはないけど他の地域と比べるとまだ縁がある地域なのかも。


今年…
冬コミの原稿が終わって以降、メインカルチャーから、ちょいサブカル気味に舵を切ろうと考え中。
なので自分の元々の性格を出さなくてはいけない。
そうなるといきなり正月が大問題。
自分は元々カレンダーに振り回されるのが嫌。実は、カレンダーにあるイベントなんて全無視したい。

とはいえ、社会人としての新年の最低限の挨拶は必要。
なぜなら、後々に起こる面倒事を考えると心にもない新年の挨拶は費用対効果的にあり。

と、今年はこんな感じのノリで行けたらいいなと思う。

■週間未来予測(二年以内の未来)
限界自治体と呼ばれていたらしい珠洲市の限界が顕になり、縮小する自治体のモデルケースになる。
うちのご先祖様の出身地域も超田舎で限界を感じているけど、インフラの集約とともに集落解散や消滅が必要な地域が出てきそう。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事のタグから探す

限定特典から探す

記事を検索