1月第4週
独学というか、なんとなくでやっていた絵の描き方。物語の作り方。その中に今まで描きたいと思ったもののノウハウが蓄積されていく…のかも。
絵にしてもシナリオにしても正しい作り方ってのはあるけど、それらの知識はミス対策に使う程度で創作のメインは我流で行きべきであるように思える。
なんせAIの時代。正しいことを進めるとAIの手数の多さにあっさりと駆逐される未来しか見えない。
というかのは建前で、正しい作り方は面白くない。
ちなみに我流の絵の描き方。
少女キャラを描くと小顔にするためにアタリの大きさから顎が削られ、頭がひと回り小さく仕上がってしまうことが悩みだったのだけど、黄金比などの比率を意識してアタリを取るようになったらそれが回避されつつある傾向にある。
どうやら漫画のキャラはディフォルメが強いので美術解剖学による立体的な描き方ではなく、あくまでも平面的なバランスを重視して描いたほうが良さそう。
我流の物語の作り方。
キャラの内面を、そのキャラになって書き綴る。延々と書き綴る。
このやり方は全体的なシナリオ構成を壊す。どちらかと言うと小さなエピソードから全体の構成を作るという完全に間違った作り方になる。
のだけど、やはりキャラの内面から作っていかないと面白みがない。
と、正しい作り方を脳内で否定するための理論を作り中。
■週間未来予測(二年以内の未来)
絵の描き方のノウハウ本のラインナップが変わる。
AIの生成画像によって正しさよりも、個性を重視せざるを得なくなると思う。