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2020年 11月の記事 (32)

官能物語 2020/11/15 14:00

母の浮気/134

 良太は、思わず、母の美体に見とれた。乳房も腰回りも豊かでありながら張りがあって、肌は抜けるように白い。パッチリとした黒い瞳、ぽってりとしたピンク色の唇、肩を過ぎるつややかな黒髪の全てが輝いているようだった。

「どうしたの、変な顔して?」

 母が、楽しそうな声を出した。

「母さんに、見とれたんだよ」

 良太は、素直に言った。すると、彼女は、パッと顔を、さらに明るいものにして、ベッドの上に乗ると、

「良太~」

 と息子に甘えるように抱き付いてきた。良太は、ベッドに押し倒される格好になった。すぐに、母は、キスをしてきた。良太は、母の舌が口内に侵入してくるのを感じた。母の見事な肢体にくっつかれて、ディープキスされると、すぐに、体の中に火が入るようになる。

「んふふ~」

 唇を離した母は、

「帰る前に、もう一回シようか、良太」

 と誘ってきた。
 それには異論が無い良太だったが、その前に、トイレに行きたかったし、口もゆすぎたかった。

「じゃあ、早く帰ってきてね、あなた」
「『あなた』ってなんだよ、母さん」
「ちょっと言ってみただけ。ほら、早く」

 良太は、小用を足してから、口をゆすぎ、水を飲んだ。そのあと、ベッドに戻ると、母がスマホをいじっていた。

「お待たせ」

 とベッドに登った良太は、スマホを離した母が、また抱き付いてくるのを認めた。抱き締め返すと、彼女の吸い付くような肌の感触が心地よい。

「ねえ、良太、一つお願いがあるんだけど」
「お願い?」
「うん」
「なに?」
「お母さんのこと、名前で呼んでくれないかな」
「名前で?」
「うん」
「別にいいけど……」
「本当!?」

 これまで母を名前で呼んだことなどなかったが、呼べと言われれば、別に大した苦労は無い。良太がうなずくと、

「じゃあ、さっそく呼んでみて」

 と母が、その大きな瞳を期待の色で染めながら、言ってきた。

「あやか」

 良太が、望み通りにしてやると、母が、ぶるっと体を震わせるようにした。

「どうしたの?」
「良太に名前呼ばれると、感じちゃう」
「どういうことだよ」
「さあ」

 良太は、手をそっと母の秘所に滑らせた。すると、確かに彼女の言葉通り、そこは、しっとりと潤っているようである。

「あっ……舐めっこしようか、良太」

 シックスナインのお誘いに、良太はうなずくと、母が体をゆったりと動かして、息子の体へと、逆向きにその身を重ねるようにした。

 良太は、母のむっちりとした尻の割れ目から、秘唇がのぞくのを、目前にした。

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官能物語 2020/11/14 14:00

母の浮気/133

 ずっと浴槽の床についていた膝の痛みを改めて感じた良太は、体をリラックスさせた。膝を立てるようにして、座り、浴槽の壁に背中を預ける。母は四つん這いになった格好のままでいたので、良太からは、今さっきまで肉棒を抜き差ししていた秘唇や、その上にあるアナルがよく見えた。

 母はなかなか回復できないようである。

 ずっと、その姿勢のままでいるので、ちょっと心配になった良太が、疲労した体を起こして、

「母さん?」

 と声をかけたところ、そこで、母はようやく体を動かして、良太の腕の中に入るように、身を預けてきた。

「はあっ……すごかったわ……どうにかなっちゃうかと思った……」
「嫌じゃなかった?」
「全然嫌じゃないわよ……ちょっと……すごかっただけ」
「おれも気持ちよかったよ」

 良太は、体が火照っているのが分かった。これはもう性欲のせいではなくて、単に激しい運動をしたせいに過ぎない。

「出ましょうか」

 母は言って、ゆっくりと体を立たせた。

 良太は、母の桃尻が、目の前に現われて、遠ざかるのを見てから、自分も立ち上がった。やはり浴室よりも、行為が終わったあとにごろごろできる分、ベッドの方が楽である。しかし、体を拭いて、裸のままベッドに入ったら、良太はけだるさを得た。まだまだシようと思えばできるけれど、このまま眠ってしまってもいいような雰囲気でいたとき、隣から抱き付いてきていた母から、寝息を聞いた。

 どうやら、母の体力は尽きたらしい。それはそうだろう。良太と違って年高いこともあるだろうし、そもそも、今日は運転している分だけ、彼女は余計に体力を使っているのである。さきに力尽きて当然だった。

 良太は、母と自分の体に、しっかりと掛け布団を掛けて、エアコンも調節しておいた。そうして、電気を消すと、目をつぶった。家以外のところで寝るという楽しさに浸っていると、いつしか、眠りに落ちたようである。

 目が覚めると、見知らぬ天井が映っていて、良太はちょっとびっくりしたが、昨日、母とラブホテルに泊まったことを思い出して驚きを収めると、シャワーの音が聞こえてきた。

 スマホで時刻を見ると、7時である。今日は休日、これが家であれば、二度寝としゃれこみたいところだけど、これから家に帰らなければいけないので、目を開けたまま、ちょっとだけ寝転んでいることに決めてそうしていると、

「あ、起きた。良太?」

 シャワーを浴び終わった母が、昨夜と同様、生まれたままの姿を見せてきた。

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官能物語 2020/11/13 14:00

母の浮気/132

「あ、あああっ、ああ、イクッ……イグウウゥ!」

 母は獣のような吠え声を上げて、絶頂を得たようだった。
 再び蜜壺が強烈に収縮するのを味わった良太は、その瞬間だけ腰を止めるようにしたけれど、すぐさま、腰を振り出した。すると、母は、少しの間は、息を喘がせているだけだったが、

「ああっ、良太、ダメッ……もうキツい……もうやめて……はあああっ!」

 再び、乱れ始めた。
 自分がイクまでやめまいと決めた思いを、良太はそのまま実行した。ぶちゅぅ、ぶちゅぅ、とさらに高くなる水音を二人の結合部から聞きながら、良太は、すでにとろとろになった膣内を、肉棒で犯し続けた。達するまでもう少し間がありそうだったが、快感は確実に得ており、そのうちに、必ず絶頂に達することができるだろう。

「ああ、母さん、気持ちいいよ」
「はあ、ああ、ああっ、またっ、あああっ、ダメッ、あああっ、またああああっ!」

 母は、まるで狂ったように、髪を振り乱して顔を振っていた。イッたすぐあとに、またイクというのがどういう気持ちになるのか、良太には分からない。男性は連続してイクということがない。

――だから、か……。

 イク寸前になると、なんとなく射精を我慢してしまうのは、一回イクと次までに間があるので、惜しむ気持ちが出てしまうからかもしれないと、良太は考えた。

――おおっ!

 そろそろ、射精のためのレッドゾーンに入ってきたことを良太は悟った。肉棒が、これ以上無いほど、張り詰めるようになっている。良太は、母の白い尻たぶの間から、自分の茶色い肉棒が出し入れされるのを、見た。いやらしい光景である。そのいやらしさを改めて認めた瞬間に、良太は、一気に性感が高まったようになるのを感じた。

「ああっ、イクッ、またイッちゃうっ……ああ、イクッ、イクッ、イグウウウウ!」

 再び母の吠え声のようなものを聞きながら、良太も、絶頂に達した。肉竿の底に溜まりきった欲望の熱が、尿道を上昇して、亀頭を爆発される。

 どくどくどくっ、と量こそ少ないものの、快感は、これまでのものと勝るとも劣らないものだった。良太は、目の前が一瞬、光に包まれたようになるのを感じた。

 しばらくの間、良太は、母の腰をしっかりと掴んで、肉棒を膣内に差し入れたままにしておいた。快感が醒めてくると、秘所から肉棒を引き抜くようにする。まだ萎えきっていない肉棒がずるりと母のナカから現われると、精液と愛液が混じり合った、なんともいえない香りが漂った。

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官能物語 2020/11/12 14:00

母の浮気/131

 良太は腰を振りながら、ふうっと息をついた。肉棒を打ちつけるたびに、少しずつではあるが、確実にフィニッシュに近づいていくのが分かる。

「ああっ、いいっ、良太っ……はああああっ!」

 母の喘ぎ声が、浴室中にこだまする。ぐちゅっ、ぐちゅっ、といういやらしい水音を聞きながら、腰を振り続ける良太は改めて、母の背から尻にかけるラインに見とれた。白くしなやかでむっちりとしたその体つきに惚れ惚れしながら、肉棒を秘唇に出し入れし続ける。その上に見える、菊穴も愛らしい。

 良太は、ゆるやかに上がり続ける快感に、頬を緩めながら、ピストン運動を続けた。

「ああっ、良太、もうダメッ、ああ、イキそう……あ、あ、あ、あ、あっ!」

 母はもう限界が来たようである。さっきもイッたのに、もうイクことができるとは、本当に女性の体というのはよくできたものだと、良太はもう一度女体を羨ましく思いながら、さっきの思いを、実行に移すことにした。

 良太は規則正しく腰を振り続けた。バックで母を○すのにもかなり慣れてきたようである。浴槽の底についている膝が少し痛くなるのを感じながら、良太が、なおも抜き差しを続けると、

「ああっ、イクッ……イクッ……あ、あ、あ、イクーーーーッ!」

 母は、絶叫するようにして、絶頂に達したようだった。蜜壺がぎゅうううと収縮するようになる。しっかりと肉棒を圧迫してくる膣壁の感触に腰を震わせた良太だったが、射精には至らない。

 母は腰をピクピクと震わせて、絶頂の余韻に浸っているようである。良太は、少しだけ間を置いたあと、もう一度、腰を動かし始めた。

「あっ、あっ、りょ、良太、待って……イッたばかりだから……はああっ!」

 母の焦った声を聞きながら、良太は、開始したピストン運動をそのまま継続した。心なし、さきほどより締め付けがキツいような気がするのは、気のせいなのだろうか。いずれにしても気持ちがいいことに変わりは無い。

 良太は、股間を母の尻たぶに打ちつけ亀頭で秘奥を刺激しては、腰を引いて膣口をこするようにする。快感に、良太は、息を荒げた。母はそんな程度では済まないようで、

「ダメッ、ダメッ、良太…………ああ、そんな……ダメッ、ダメッ、はああああっ、イクッ、また……あーーーーっ!」

 どうやら、イッたばかりでも、すぐにまたイクことができるようである。良太は、母の叫び声を聞きながら、肉欲に従って、ひたすら腰を振り続けた。

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官能物語 2020/11/11 14:00

母の浮気/130

 膣内を触診するかのように、指の角度を変えて、いろいろなところを探ってやる。

「良太……ダメェ……今すぐ欲しくなっちゃうからぁ……」

 乳首は相変わらず尖っている。そこを一方の手の指で潰すようにしながら、もう一方の手の指で、膣内をいじり続ける。すると、膣内のあるポイントで、

「はあっ!」

 明らかに反応が変わったところがあった。
 ぶるぶるっと、母の豊満な体が震えを帯びる。

「どうしたの、母さん? おしっこ漏らした?」
「そ、そんなことしてませんっ!」
「じゃあ、もしかして、ここが気持ちいいの?」

 良太は、同じポイントに何度も指を押し当ててやった。すると、

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 びくんっ、びくんっ、と腰を震わせながら、母は喘ぎ声を上げるだけで、答えることができないようである。膣内にも、ただ気持ちがいいところと、かなり気持ちがいいところがあるのか、と良太は、女体の神秘を一つ知った思いで、指を動かし続けた。すると、

「ああっ、良太、お……願い……ああっ……意地悪……しない……でぇ……」

 喘ぎ声を上げながら、なんとか言葉を発していると言わんばかりの調子で言われて、良太はその色気にクラクラするものを覚えた。すでに、肉棒は完全に復活を果たしている。良太は、そこで母の膣内から指を引き抜いた。

 すると、母は、大儀そうに体を動かして、息子から離れた。浴槽から出るのだろうかと良太は、ベッドでの行為に期待したけれど、意に反して、彼女は、浴槽の縁に手を掛けて尻を上げるようにした。良太は、母の頭と背と尻が水面から上に出ているのを見た。

「入れて、良太……」

 後ろを振り向くようにしながら言ってくる彼女に、要求通り良太は劣情をぶつけてやった。
 猛り立った肉棒を、秘唇へとつけて、すぐにナカへと挿入する。

「はああっ!」

 びくんっ、と背を震わせて、母は声を上げた。良太は、浴槽の底にひざをつく格好で、母をバックから貫いた。できるだけ奥へ奥へと導こうとする蜜壺の動きがなまめかしい。良太は、母の腰をしっかりと掴むと、ピストン運動を始めた。肉棒が秘唇を出入りする様子を目にしながら、熟母の膣内をえぐると、

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 母の喘ぎ声が規則正しく上がる。
 良太は、今度は彼女が先にイッても、自分がイクまで腰を振るのをやめないつもりでいた。そのつもりで、大きく腰を動かして、母の尻たぶに股間を思い切り打ちつけるような気持ちで動くと、

「はああああっ、ああああっ!」

 母の喘ぎ声も大きくなる。
 彼女のナカは、さっきよりも心なしきつく締め付けてくるようであり、熱くぬめぬめとした秘肉に肉棒をこすりつけるたびに、良太は、天国を味わった。

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