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ほぷほぷチーム 2024/04/11 20:05

Live2Dキャラクター⑧

ci-enの方で毎回紹介させてもらってるLive2Dモデルを使用したゲーム
「どこでも?おさわり!プリンセス☆タッチ」
アップデートを申請しておきました。
内容は偶然見つけたモザイクのずれと
フルスクリーンの時の挙動だけなので
無理にアップデートしなくても大丈夫です。

もしci-enを見て実際にモデルを確認してみたいな
と思って方はぜひご購入ください!
とくにシアターモードでは各種会話モーションも全部再生できます。

てなわけで、今回は秘部のお話です。


秘部表現

秘部は前作に引き続き当たり判定を
・恥丘 ・秘部上部 ・秘部中部 ・ピストン判定
に持たせています。

正直これ以上は細かくしても触りきれないだろうからという理由です。
(ピストンしながらのクリいじりは追加したいですねw)

ですが、今回は遠隔おさわりモードというものが登場してしまいました。
これにより、もう少しだけ当たり判定を細かく割り振っても
いいんじゃないかな~とかは考えています。


せめて膣内やクリトリスに対応させたかったかも。
恥丘も下部と上部に分けても面白かったかも

ちなみに恥丘の開きパラメータは二種類あり
変な風に開く?みたいなパラメータがあったりします。

秘部はほかにどんなパラメータが必要なのかわかりません・・・
ピストン、絶頂、潮吹きなど
一通りはあるつもりなのですけどね。



秘部に関してはもっと特別扱いにしてもっと拡大して
こう、開いた状態でまんべんなく舌で舐めれるとかにすれば
他ゲームと差別化できたのかな?とか
アイデアは尽きません。

次回はもっと秘部や胸、尻に対してできることを増やす
パターンを増やす方向を探るのも面白いかもしれません。


尻表現



こちらも作った段階では単体で遠隔おさわりに使用することは想定していませんでした。
遠隔おさわりで細かく触れるとなったらもっとやりようがありましたね。


一応尻揉みと尻ぷにぷには作ってはいるのですが・・・
今見ると揉み感ちょっと足りませんね。
そして、お尻ぺんぺんは必要・・・なのでしょうか?
新しく尻を赤くするパラメータをおそらく左右別々で作らなければいけないため
その、面倒・・・なのですが・・・


一応座ってる想定で尻に影を追加するパラメータは用意しています。
もうちょい尻肉を外側に押し出しても面白かったかも。


そして立っていることも想定して作っていますが
結構無理矢理感がありますね。
まぁこの立ち表現は遠隔おさわりで使用することが決まってから作ったものだったので。
ご容赦ください!


今回はこの尻表現を下半身を丸ごととっ変える事で表現しましたが
この下半身になってしまうとモーションの自由度がとたんに無くなってしまうのが
結構困りものでした。

新しいエッチ表現としては優秀だったのですけどね。
煽り上半身にも対応してたし。

尻に関しては胸と同じで
もっと触り方に種類があってもよかったかなと考えています。
触り方だけでなく、もっと股に近い部分に手を入れたり
尻ならではの触り方があったはずでした。
次回以降の反省点ですね。


せっかくの尻UPモデルがあるのなら
こういう構図をすればよかった!!

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ほぷほぷチーム 2024/04/04 20:00

Live2Dキャラクター⑦

今回はさらに内部的なパラメータと影の話です。
う~ん、なんとか面白い話に持って行きたいですねw


パラメータの共通化

ある意味今回一番の収穫はここでした。
今回シアターモードで実装しました
「別キャラのモーションを再生」がこのパラメータの共通化の成果です。

これはあらゆる方向に希望を見出させてくれます。
ただ、アニメーションに適用できるモデル自体は
アニメーションの方で決まっているため
いちいちアニメーションファイルを作成しなければならないのが難点です。

前向きに考えれば、キャラ毎に少しだけ
モーションや表情を変えることができるという事です。


Live2Dモデルの差し替え自体は簡単なので
例えばパラメータだけそろえた簡略モデルでアニメーションを作り
後から本モデルに差し替えることで
モーション作成時間を大幅に削ることができます。


とりあえず服やフカン・アオリのような重い画像を全部無くして
モーションを作るとモーション作成がスムーズに行きます。
実はモーションの作成の重さにかなりてこずっていました。
これのおかげでモーションの作成期間が一年を超えることに・・・

さらに似たような動きが別キャラにあれば
その動きを持ってくることができます。
ようするに3Dのモーション作成でできたことがLive2Dで可能になります。
自分の中では結構革命的なことだと思ってます。

えー、まとめると
今までよりモーションを作るのが早くなるよーという事です。
このためには徹底したパラメータIDの共通化と
モーションをgifなどですぐに閲覧できるようにするなどのデータベース化。
この二つが必要になります。
ユーザー視点からするとあまり面白い話ではないかもしれませんねw


キャラの上の影

ちょっとLive2Dの話題から逸脱してしまいますが
以前にもUnity上でキャラだけをマスクして
エフェクトをかける方法を書きましたが

URL

前にLive2Dの中の人に聞いてみたところ
上に画像を置いてマスクさせるのはできないとの事です。(今後も)
ただ、自分的には裏のやり方がありそうな気もしますので
キャラの上にだけ画像を加算乗算で置く方法は
次回以降も探してみたいところです。


これは前作の画像。キャラの上ではなく
全体に影を乗算で重ねることで表現していますが
キャラの上に影が乗ると存在感が一気に高まります。
一応今回も近いことはやっているのですが


これはなんか前作に比べて弱い気がします。
正直情報量的にやはりキャラの上に画像を乗せたいですねやっぱり。

キャラの下の影

キャラの落ち影はもう単純な丸にしています。
ここはあんまり無駄な抵抗をしても良い結果にならないと判断したからです。


寝る時や座る時に落ち影が落ちます。


寝る時用の後髪は別に作ってあります。
ただ、ちょっと落ち影が弱すぎたかな~と今では思っています。
これは単純に影を濃くすればいいのか
顔部分にもう一つ影を追加してやるべきなのか

結構この落ち影でキャラの存在感は変わってきますので
濃くできるなら濃くしたいところです。
できればキャラに合わせて影の方も細かく動かせればいいのですが

これ、上で書いたマスク画像を使えないかなとか考えてます。


つまり、こういうキャラだけの画像がゲーム中は
30FPSくらいで毎時出力されるのですが
これのマスク部分だけを抜いて、キャラと背景の間に入れて
少しずらして拡大してからぼかしをかければ結構精密な影ができるかなと。

まだこれは構想段階なので、無理の可能性の方が高いのですが
Live2Dで精巧な落ち影を作る画期的な方法になりえるかもと考えています。
う~ん、思いついたときはなんでも画期的な方法なんですけどね・・・

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ほぷほぷチーム 2024/03/28 20:00

Live2Dキャラクター⑥

体に続いて今回は服に関してです。
と言っても、服は色々諦めた部分だったので
今回は見ごたえは無いかもです・・・

服について

一応当初の予定としてはキャラ毎に
・制服 ・体操服 ・私服 ・パジャマ ・部活着(和服・スク水・シスター)
を作る予定でした。


が!!
あまりにも大変だったので・・・正確には
フカン・アオリに対応させるのが面倒すぎたため
制服と体操服以外見送りました!!!
作れていればもっといろんなシチュができたでしょうに・・・



結局残ったのは制服と体操服のみ
しかも体操服はフカンとアオリに対応していないという

これは完全に複雑な体パラメータの弊害ですね。
それに加えて、多すぎる腕パターンの弊害でもあります。
スカート系だとたくし上げにも対応させなければならないし。
(今考えれば、作らないという選択肢もありだったんですけどねw)


あと、私服でも体や胸の大小に対応させるか?とか
服の上からでもおさわりできるようにするか?とか
もしおさわりできるのなら専用処理が増える!?とか

当時の自分には
シチュエーションを限定する事で特定のパラメータに対応させない
作らないという選択肢がありませんでした。
そのため膨大な作業量を前にあきらめてしまいました。
今なら、状況を限定してパラメータをあきらめて作ることができます。
・・・そう、実はヒントはあきらめるにありました・・・



一応抵抗策として制服の夏服を作っています。
全く活かせませんでしたが!!
冬服の黒い部分のパーツを外すだけで夏服にチェンジできる機構
作った時はなんて画期的なんだ!!と思ったものですが・・・

下着の種類

服と同様に下着もいろいろ諦めました。
ゲームをプレイしていて、不思議に思いませんでしたか?
なぜ下着の色は変えれるのに下着の種類は選べないんだ?と


もういっぱいいっぱいでした!

実は下着はすべて「脱がし」に対応させようと思っていたため
そのせいで種類を増やすことができませんでした。


テクスチャではこんな感じです。


下着を脱がすシチュなんて特定のストーリーの中にあるくらいで
全然汎用的に使うモーションでもないのに・・・
正直立、座り状態に対応させるだけなら余裕で
下着の種類を増やすことが可能でした。
色の変更はテクスチャを変えるだけなので簡単なのです。


足の状態全部に下着を合わせるのが死ぬほど大変で
一部諦めてる部分もありますね。
これを左右やるのですから、死にそうにもなります。

あと、下着のずらし入れが結構厄介で
ずらし入れを入れるとまた下着の汎用性がなくなってきてしまいます。
なので今回はずらし入れは作っていません。


前回はあったのですけどね。
下着の種類が一種類のみだったからこそできました。

パラメータで少しずつずらすのをあきらめて
ずらし切った下着を用意するだけにするとか・・・
でもずらし入れは結構要望が多そうなシチュなので
ここもなんとか正解を探したいところですね~


あ、今確認してみたらモザイクずれがあったので
近いうちにアップデートします~
こういうモザイクずれ・・・あんまり確認されないんですね~

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ほぷほぷチーム 2024/03/22 20:00

Live2Dキャラクター⑤

今回は体のパラメータについて記事にしていきます。
毎回裸状態ならかなりくねくねさせることができるのですけど
結構着衣シーンが多くなるためなかなか見せられない部分ですね。


体の動き

今回は体のXYZに加えて胴の長さというパラメータを作りました。

これは思いっきり伸びをする時や縮こまる時などに使用する目的でした。
結果としては、あまり目立たなかったな~という印象。
たぶん知らないうちに実感しているのでしょうけどね。

これに加えて跳ねというパラメータも合わせて作っており


ピストンの時に活躍してもらってます
胴の長さと跳ねを組み合わせると結構体が長くなるのですが
結構意識の端っこに溶けていきますよねw
ダイナミックさがあるから個人的には好きなのですが

そして今回は上半身と下半身の動きを完全に分けました。
エッチ中などは下半身のみを動かすモーションが多くなるためです。


これは単体で見るとちゃんと動いていて効果がありそうに見えますが
モーションの中に入れると溶け込んでしまって効果がよくわかりません。
多分効果はあるのだろうけど・・・

こういう系のパラメータは作って意味があったのかがわかりにくいため
苦労してまで作る価値があるのだろうかと考え直してしまいます。
なにせ、この下半身XYZのせいで
股モデリングがくそ面倒になってしまいましたからね~

下半身のXYZよりも
もっと下半身だけど手前におもいっきり突き出すパラメータだけで
良かったかもしれません。
多分そっちの方がエロゲ的に求められているものだろうし。


フカン アオリ 上半身

今回の自分的モデルの目玉の一つがこのフカンとアオリでした。


キャラクターの顔はそのままに、上半身だけ変えて
奥に倒れたりこちらに迫ってきたりを表現するモデル表現です。
これにより表現できる構図が圧倒的に増える予定でした。


顔は共通のものを使用しており、パラメータで分けています。
そのため、フカンアオリをまたぐ時に
キャラクターの首が取れてしまうバグが発生してしまいましたw

ただ・・・実際にやってみると
思ったより使えない!?となってしまいました。
フカンアオリになった瞬間キャラモーションの制限が激しくなり
思ったように動けない!!

やり方は多分あるのですが、正直今は費用対効果で考えて
無い方がよかったとも考えています。
なにより、これだけでモデルが倍近く重くなりますし
いや、使用箇所がもっと限定的なら可能だったかもしれません。
あ~でもこれだけのために画像やポリゴン数が増えるし
なにより腕を使いまわせなかったため画像数がまた増えるしで。

未だにここは回答を得れない状態です。
あればそりゃいいんだけれど
作るのがそれなりに面倒だし、対応した服を作るのも非常に時間がかかる。
ゲームをプレイした皆様、このフカンアオリは効果ありましたか?




移行モーションもこんな風に勢いを付けてって感じです。
もう完全に別のモデルに切り分けて
シーン切り替えで対応した方がいいかもしれません。

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ほぷほぷチーム 2024/03/16 22:57

Live2Dキャラクター④

今回は足のパターンを色々見ていきます。
足は前回作って発狂直前まで行ったほど難しい部分です。
今回は色々と小細工を駆使してますね。

足のLive2Dモデリング

腕と同様に足もいろいろ作りましたが使用したのは限定的です。


通常の立ち状態

座った時の状態
遠隔おさわり時は基本的にはこの座り足になります。

そして足上げ状態、主にエロシーンで使用します。

これらを左右別々に作ります。
それぞれ用途が違うため、この三つはうまく機能しました。
ただ、少し足の角度を変える時も
いちいち透明度設定をし直さなければならないのが面倒だったので
次回以降は全部パラメータにしてしまって管理したいところです。


この突き出し足と上げ足は使用頻度が高かったですね。
オナニー配信とかのシチュも作ればよかった。

足はキャラの靴を共通にしてしまえば
いろんな表現がもっとできたかなと思っています。
次回は靴下の色や柄みたいに
形が変わらない部分に関してはキャラクターに合わせて変えたいですね。


あとこの奥に曲げる足も思ったよりも使いどころが多かったです。
もっと発展できるんじゃないかな?

そして、前回同様にモデリングの段階で発狂寸前になってしまったのがここ
股部分です・・・


正直関連する要素が膨大すぎて
どこか直したらどこかが破綻するというのの連続で
ただひたすら疲弊しながら作り上げました。
結果から言うと、そこまで頑張らなくてもよかった・・・ですね。
いいじゃないか、破綻したってw

実は前回から足のパターンを多くして
可動域を少なくしています。
これは遠隔おさわりを見越してこういう作っています。


前回は足の可動域でも発狂したため
分けることで今回は発狂せずに済みましたw


アオリ構図に突き出し足とか

フカン構図で曲げ足とかの時に
構図に合わせた足にすることができるのは良かったですね。


秘部も立ち状態とそれ以外で二種類作っています。
秘部は当たり判定が細かく設定されているため
当たり判定の数が約二倍になってしまうのがつらいところです。

とりあえず今回は足についてのみで。
立ち状態の時はほとんどパラメータを動かさない部分ですが
エロシーンになると超重要になるパーツでした。

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