MZ3Dで遊んでみた
MZ3Dというプラグインで遊んでみたので、今後私がどのように使うかを前提として、プラグインの仕様や素晴らしさを書いていこうと思います(笑)
色々と試してみた様子がこちらです。
カメラ位置の設定、地形の起伏やスロープ(階段)の配置方法が大体わかりました。それだけです(笑)
辞書(Google翻訳)を引きながら、とりあえずプラグインパラメータ内容とプラグインコマンドで何ができるかを理解したつもりです。
他にもタイルの設定やイベントの位置・高さ・角度、光源・影の設定など、かなり細かなことまでメモ欄の記述で可能となっているようです。
詳しく説明するのは難しいので、「こんなことができるよ」程度に紹介しようと思います。
1. 一人称視点
このプラグインを導入することで、カメラ位置というものを設定することができます。
マップのメモ欄に角度・距離・高さなどを指定することで、従来の垂直視点ではなく、斜め上からの視点や水平視点など、好みのアングルに設定できます。
私はプレイヤーキャラとカメラ位置の距離を0、高さを同じにして、憧れだった主観視点を実現しました!
2. 地形の起伏
リージョンIDでタイルの高さを変更することができます。
既存の設定ではマス単位で高さが変化していますが、プラグインパラメータで対応させるリージョンIDや高さを変更できます。
3. スロープ(階段とか)
高さの異なる2マスの下段に「階段」のタイルを配置すると、傾斜になって段差を移動できるようになります。
さまざまな形で傾斜を作ることができるので、緩やかな山のような地形も作れそうです。
4.他にもいろいろ……
他にも水のタイルを少し沈ませるとか、タイルの重ね置きとか、地形タグの設定とか、イベントのキャラチップの角度や高さを変更とか、まだ試せてないことのほうが多いです(笑)
私はまだサンプルプロジェクトの設定を真似する形でしかこのプラグインを使えていませんが、細かな設定を理解して自分で構築できる人なら、かなりオリジナルの表現や雰囲気を演出することができると思います。
運搬ゲームに導入する
ある程度扱いにも慣れることができたので、簡単なマップなら作れそうです。
なのでこのプラグインを運搬ゲームに導入して、マップを作ってみようと思います。
動作が少し重くなりそうな心配がありますが、ここで挑戦しない手もないと思いますので、運搬ゲームは主観視点でプレイする方針で製作していきます!