ぶるがり屋 2014/09/20 23:24

週刊少年サンデー42号 感想(2014)途中

長い旅路は、これからも。

絶対可憐チルドレンマギ史上最強の弟子ケンイチ常住戦陣!! ムシブギョー! の感想が多め!
史上最強の弟子ケンイチ 最終回の、
週刊少年サンデー42号の感想です。


史上最強の弟子 ケンイチ 58 (少年サンデーコミックス) [コミック]
松江名 俊
小学館
2014-09-18

絶対可憐チルドレン

さぷりめんと1:
 これはもしかすると、葵が「細かく突き詰めたら変だけどお約束とか作劇的に格好良い事を起こすよ!」能力を手に入れたという事ですね!
さぷりめんと2:
 柏木さん…!!
スキが無い人生を送ってるからこそ、考えてもいない誘惑にコロッといっちゃうのかも。

本編:
 ダメだ、柏木さん普通に居るだけなのにさぷりめんとのせいで笑っちゃうぜ…!
アイドルマスターの小鳥さんを見る目と同じ視線。
 ティム&バレットはチルドレンの、アイドル親衛隊なんだなぁ(笑
特にバレットは葵ににょごにょごっぽいのがええなぁ。
呪縛から救われただけでなく、一個人としてチルドレンに向き合えてこそ、ファントム・チルドレンである彼らの本当の呪縛からの開放な気がします。

 薫は自分への恋心にはまだ慣れて無く鈍感なんだなぁ…
そして「失われた未来の薫に恋しただけだ」とか皆本のダメ男っぷりよ(笑
これ実はくっつくの凄い難しいんじゃないかなこのダメカップルが!(笑

 松原君の特性はまだ分からないなぁ。
ヒュプノの心に刻み込む力が効かないのと、今回の化学工場事故と結びつくものが全く思い至りません。

湯神くんは友達がいない

 巻頭カラー!
湯神君はホント、考えに考え抜いて自己完結するなぁ(笑
前回、誰も幸せにならない結末を迎えてしまった話でしたが、湯神君本人と女の子たちはそれなりに幸せな結果に。
でも男の子たちは皆さっぱりなのはどうしてだ(笑
キャッチャー君なんて湯神君のとばっちりしか受けてないんじゃ(笑

 よく知られた話で笑わすのは、よっぽどの話芸が無いと出来ないですよね。
美術芸能、特にお笑いは人に見せて初めて成立するようなものなので、前回の失敗も今回のそこそこな結果も、勉強にはなったんだろうなぁ。
湯神君にとってこの勉強がどれだけの価値なのかよく分かりませんが(笑

ヘブンズランナー アキラ

 宮崎君、良くも悪くもアキラを使いこなしてる(笑
鮫田君可哀想!(笑

ハヤテのごとく!

 まぁ基本的にギャグ成分無しのキャラ居ませんしねこの漫画(笑
最近アテネとヒナギクにもヒドいハヤテですが、やっぱり男には段違いでヒドいな!
 王玉より時計の方が重要アイテムっぽいですね。
この漫画で本筋が進むなんて期待しちゃダメですが(笑

マギ

 シンドバッドが頭良くて困る。
と言うか、覇王たらんとする英傑なら、何時如何なる時でも計算せよ、という所でしょうか。
現状煌帝国一強な上、煌帝国とアル・サーメンを分断しないといけないのは事実ですし。
だからといって紅炎も悪い条件を呑む訳にはいかない訳で。
 そんな王達の駆け引きの中、動いたのは我らがアリババ!

 もちろんシンドバッドも紅炎も最終的には協力するつもりで、その中で有利な条件を奪おうとしてただけですが、だからこそこの状況を打破してくれるアリババの行動は嬉しかったんじゃないかな。
他の人間は殆ど各々の国益を優先し、既に全てを提示したアラジンは動けず、だからこそ純粋にアラジンの為に、そしてアル・サーメンに苦しめられる人々の為、衝動的に動いたアリババを。

 世界危機状況は進んだものの、玉艶も(まだ紅炎の中レベルですが)敵認定され、アル・サーメンの危機にも進んだと思ったらジュダル登場!
アルマトロンと関係なくアル・サーメンに協力する彼がどう動くのか。
ウーゴ君の選択した今の世界システム=マギが、どんな世界に繋がるのか。

 …あれ?レーム帝国は今回どうしたっけ?

ノゾ×キミ 2年生編

 もう普通に付き合っちゃえよ!(笑

戦争劇場

 ええ子や…!
「ちょっとした一瞬の誘惑と決断」と軽いテーマなので、毎週または月刊で2〜3話掲載の方が良いんじゃないかなぁ。

史上最強の弟子ケンイチ

 堂々の最終回!
殆ど何も変わってない(笑
武田とフレイヤが接近してる事が一番変わった事かな!
あとワルキューレの巨乳化が激しかった事とか?(笑
 ケンイチは小説家になったのは、初志貫徹とやっぱりケンイチらしいですね。
個人的には造園家でもらしいと思います。
あとやっぱり才能そのものは足りないのか本気の時しか強くなれないのか、気の使い方をまだ使えてないのも、らしいのかも(笑

 これからも今までのように、命の危機の修行と戦いを繰り返して、友達と切磋琢磨し美羽を守る、楽しい日常が続くんですね。
あともうちょっと、せめて千影が宇喜田争奪戦に参加して欲しかったなぁ…

 「戦え!梁山泊 史上最強の弟子」からのリメイクも含めて本当に長い作品の堂々完結、お疲れ様でした。
次回作もすぐなんですね。楽しみに待ってます!
…エロ方向に振り切れそうな予感でビクビクしてますが(笑

BE BLUES~青になれ~

 良い展開でしたが、残念外れましたか。
両チームとも先方、才能を見せてきて、お互い余裕が無くなってきました(笑
もはや独りよがりではなく、チームを引っ張るようになった龍。
このチームと共に、何処まで成長するのか楽しみになってきます。

キャラクタイムズ

 コニーの最後にすごんだ顔が、最低に意地悪そうでゲスそうで吹く(笑

デジコン DEZI-CON

 モフモフ最高ですよね。分かります。
仔猫仔犬最高ですよね。当たり前です!
 舎弟宇宙人3人はオメガが目的じゃないっぽい。
何が目的なんだろう。

氷球姫

 松明はハギの王子様。
これからも、恋心のキャラとして活躍するかも?
やっぱり松明は、頑張る女の子の心とやる気を引き出す天才ですね。

 ちょっとヨダレ撒き散らす王子様は嫌だと思いますが(笑
こんなのとタッグを組まないといけない咲夏お兄様は大変ですよホント。
言う事自分の欲しい所しか全く聞かないし(笑
風花×咲夏推進派の私としては、非情に素晴らしい展開ですねわっほい!

クロノ・モノクローム

 フィリドールの試練は、勝てない時に引き分けに到達する事。
そして今回のゲームは、その上でモノクロームの真実に到達してみろ!と。
いやー今回面白いなぁ。
今まで計算力だけで勝ってきたクロムが、チームであるレベッカの心、引いては対戦相手の心を読むように、そして相手の言葉からその理由、求める事まで導けるように。
ただチェスの駆け引きとしての強さが、洞察力にとしても表現されていてこれは面白い。

 その上でフィリドールの考えと実力を超えるまで…だと…!?
ほんと負けるまでの黒クロムはどれだけ強かったんだ(笑
 更に今回はレベッカとクロムの距離まで近付きましたからね!
色々わくわくですよ!

銀白のパラディン~聖騎士~

 嫌な感じの因縁が積み重なるなぁ。
金剛は負けたものの男を見せ、瑠璃も普通に戦っても勝つでしょう。
心が相手の歪んだ心より上を行けるか、ですね。

だがしかし

 今回もほたるちゃんが安定して可愛いかったです。
あとアホカッコウイイ。
こざくら餅は気付いた時には10個入りとかで変な入れ方だったなぁ(笑

競女!!!!!!!!

 宮田ちゃんマジヒロイン!

常住戦陣!! ムシブギョー!

 紫から語られる、蟲狩が蟲奉行を狙う理由。
今まで何八つ当たりしてるんだと思ってましたが、出来る範囲内で最良の行動だったんですね。
でも多分蟲奉行と常世の蟲については、「常世の蟲が蟲奉行に力を分け与えている」だけな気がします。
下手すると蟲奉行が最強化しちゃうんじゃないかな。

 自分たちの村の、愛する大事な人を殺した蟲、その無念を晴らしてくれた思い。
今回で仁兵衛と蟲狩の共闘路線は確定した気がします。
でも紫が埋め込んだ毒が何だか分からないなぁ。
蟲狩が蟲奉行を殺そうとした時、躊躇うとかぐらいしか思いつきません。

 常世の蟲は、豊臣秀頼の子、国松に転生or憑依してるのかな。
蟲奉行への感情は、家族に向けるもののように感じているので。
大阪の陣で常世の蟲の力が顕現し、もう死んでいた豊臣方武将と妹に力を与え、以降東方は徳川家江戸幕府、西方は蟲の支配下になっている…と。

 とか色々有りましたけど、最後の1ページで全部吹っ飛んだ(笑
長福丸をボコボコにする火鉢の顔がもう素敵!
おい!それぇ!! ノン!それ将軍跡継ぎぃ!

何も無いけど空は青い

 玲菜はいつものように、そして仁吉と風斗が仲良くなってほっこり。
身の安全の代わりに食料・労働を納めるのは古代からの人間社会の決め事ですが、お互いの納得が前提ですし、今回は偽為政者が身の安全を脅かす存在だしなぁ。
おまけに汚職して落ちたもと市長とかが命令だけしてきて納得出来る訳ないですよねぇ。
でもそんな元市長や黒幕より、眼鏡がムカつきます!

EとT。 ~えいがとてんし。~

 天使な姉妹に対して無能力かと思ったら悪魔っ娘だった!
これは良いですね。素敵。
「嫌われる」んじゃなくて、他人を嫌っていそうだけど、桜や八千代は嫌がってなさそうなんですよね。
でも映研の邪魔はしてる。
どんな性格なのかな?

電波教師

 所詮カマセなのは分かる。分かってる。
けどクライマックスに向けて、今までのライバルオールスター戦はやっぱり燃える…!

キリオテリブレ

 人が死なずに安心して読めるけど、金額的にはキリヲ可哀想過ぎる(笑
妹の嫉妬で会社どころか国が滅ぶからなぁ(笑

NOBELU -演-

 あぁ!そう言えばトーリ、お母さん殺したっぽかったんでした。
その後何も無かったのでバレなかったのか死なずに済んだかと思ってましたが、あれからすぐ発覚する前に、この船旅に出たんですね。
ノベルは女の子には徹底して甘いですけど、男の子にも優しいから、どう考えるのか難しいですねぇ。
ヒバリ、トーリ、ミコ、タケル、四葉、マモリ、清五郎。
大事な人が増えちゃいましたね、ノベル。

 一番まともなのに一番酷い目にあっていたテトラがもっと酷い事に!
個人的にトーリよりテトラ君の方が心配ですよー。

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