ぶるがり屋 2015/10/30 12:31

今週のアニメ感想 月〜木分 20151026~29

プリパラ 68話、すべてがFになる 4話
のかんたん感想ですよー。


プリパラ Stage.13【DVDオリジナルプロモマイチケ付】 DVD

茜屋日海夏
エイベックス・ピクチャーズ
2015-10-02

プリパラ

 一年ぶりのハロウィン回。
去年と同じように、小ネタに満ちた楽しいお話です。

 そして冒頭、らぁらが奮起!
前回でらぁらが、みんなが輝き友達になれるプリパラを守る!という目標に目覚めた事が強く印象に残りました。。
基本「敵」を作る事が苦手な子ですしね。
こういうのはドロシーの仕事ですし(笑

 その上で今回は、ジーニアスの格好良さに人気が出ている事と、蘭たんを通じて「みんなで仲良くパキる」世界の大事さが描かれたのが主題でしょうか。
今回は皆本当に楽しそうでしたし。
特にめが兄ぃとちゃん子が(笑
 あじみはいつでも楽しそうだから別枠ですが、今回もあじみはヒドかった(笑
製作陣は毎回どれだけオカしい絵を作るのか、楽しんでるのか苦労してるのか、どっちなのかなー(笑
股下からの決めポーズ、普通に考えたらエロい筈なんだけどな…

 ただ、一人だけ思い出せないアイドルっ娘が居るのです。
金髪ショートの、囲碁じゃない方、今回はご当地コーデでハニワ服を来てた子がどういうキャラだったか…

 「みんな楽しく」がより大事なテーマだからこそ、最近は女の子同士の中の良さ…ちょっと依存じみてますが、そんなシーンが多くてニマニマします。
みれぃに抱きつくらぁら、あろまに抱きつくみかんの姿が微笑ましいですよ。

すべてがFになる

 二転三転するなぁ!
犯人が居るかもしれない場所への侵入、緊張感と驚き溢れる捜査パートでした。

 極限状態の中での登場人物たちの変貌、事件モノでは当たり前のシーンですが、やはり引き込まれます。
副所長くんはやっぱり頼りにならなくて、萌絵ちゃんはスイッチが入るかの様に思考ばかりが先走る。
犀川準教授だけが頼りになりますね。

 やっと入れた博士の部屋。
予想以上に綺麗で広く、空疎過ぎて肩すかし。
四季博士生きてた…?
と思ったら人工知能でしょうか、流石にあの中に脳味噌無いでしょうし。
でもデータ化された人格一つはあの中っぽい。
 伏線いっぱいだと思いますが、TVがブラウン管だったのは時代設定なのか他に理由があるのか読めないなぁ(笑
レゴ衛兵、アップのシーンがモザイクに見えて、実は死体かとドキッとしました(笑
 ドアのタッチパネル操作に「手」が要るのだとすると、それが肢体分解の必要性になるのでは。
少なくとも、四季博士の死体が出て来る時、別の存在がドアを開けた事になりますか。
他にもミチルやぬいぐるみの中とか、警備員が見た場所に本当に何も無いのかとかが分からないのがまた怖い(笑

 萌絵と四季博士の「似ている」事がキーになってきたなぁ。
まだ映されていない、面会時の語らいが有るように感じる。

 今週の推理!
うーん、事実上は四季博士と所長の心中、でも本人たちはそう思ってない、というのが真相かな?
肉体から解き放たれて、海や何処かを一緒に見に行く、というのが動機な気がします。
四季博士の他の人格、人間であると言う自覚が無いのが大きく感じて、そこからの想像ですが。
ただ、実行犯は老研究者しか出来なさそうな。

 見返せないので自信ありませんが、今回で一連のシーンが回想で、所長と四季博士のものなのが確定点なのかな?
ただこれだけだとただの情景描写なのですよね。
魅力的なシーンではあるのですが。
 Aパートも最後も、切り方が突然なのはどういう意図なのかなぁ。
モヤモヤさせる意図なのかな(笑

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索