ぶるがり屋 2016/03/12 00:13

週刊少年サンデー14号 感想(2016)

陰謀、不発…じゃなかった!?

絶対可憐チルドレンBIRDMEN の感想が多め!
サイケまたしてもBIRDMEN今際の国のアリス 掲載の、
週刊少年サンデー14号の感想です。


絶対可憐チルドレン 44 (少年サンデーコミックス)

椎名 高志
小学館
2016-01-18

絶対可憐チルドレン

 まだ騒動終わるどころか始まったばかりだった!
眠ってる間の記録が不二子ちゃん暴走で破損しちゃうの、根本的欠陥じゃないかなー(笑

 不二子ちゃんの演技や作戦な気もしますが、やっぱり黒い幽霊、ギリアムのウィルスの可能性、大ですね。
兵部が予知したのももちろん、一番おかしいのは松風くんの名前を覚えられないところが不二子ちゃんらしくないように、違和感を強く感じます。
超能力者を愛し、ノーマルを嫌うような部分が拡張されたように。

 もしかしたら、ここで不二子ちゃん&兵部の一時戦線離脱もあり得るのかな。
死亡はないと思いますが、黒い幽霊ギリアムとの新しい戦いに、彼らが戦力としてあるのもおかしいのかも。

天野めぐみはスキだらけ!

 めぐみちゃんの体はパッツンパッツンなので、浴衣薄衣一枚の下が裸だと思うと破壊力ありますな…
新しい性的嗜好を呼び起こされた気持ちです。
 恵ちゃんはまだまだ精神的にこどもなので、このまま恋人になれても手つなぎまでしか出来なさそうだなぁ。
どっちになっても学くんは大変だ(笑

MAJOR 2nd

 大吾の着実な成長が嬉しい。
フィールド全体を見る、キャッチャーとしての視点がゆっくりと。
それにしても小森は強みも弱点も「らしい」なぁ(笑

なのは洋菓子店のいい仕事

 タイム、セージ、ぱせり
言葉:許嫁、かの香:幼馴染み次女、ほの香・長女
佐井(フランツ)
祐天:坊主、雪近:ライバルパティシエ
 計画立案の最初からオチが読めて、終始ポンコツ可愛い言葉さんでした。
完璧なつもりで挑んだ背服姿がファンタジー女戦士衣装に見劣りしちゃうのは…うん、仕方ない。
失敗しても押し通せば、セージは弱い気もするんですけどね(笑

トキワ来たれり!!

 よかった、すぐトキワ蘇生しましたね。
これで周りの心配を目にして、もうちょっとは自分を大事にしてくれると良いのですが。
「死んでしまうとは何事ですか」は素敵なドラクエオマージュ(笑

 死の際に見た夢は何だろうなぁ。
未来にも過去にも転生とも思えるけど。
いつか全身義体(マキナ)になっている未来、とかかな。
 そうなるといつかりいんと別れる時が来て、でも危機の時だけ再会できるのか。
なんだか寂しいなぁ。

だがしかし

 お寿司の魔力は…仕方ない。
負けるのも仕方ない。
駄菓子だけでなく、ちゃんと最後に本物の寿司屋に連れて行ってあげるヨウさんは良いお父さん(断言
 ほたるちゃんの助言が正しく効果あったのって、初めてな気がします(笑

柊様は自分を探している。

 あれ、もしかしてお師匠様もタイムトラベラーか何かなのかな?
武術も忍術も精通、神通力まで出来そうなのに、発想が小物なのが可愛いお爺ちゃんだ(笑

電波教師

 純一郎は人の疲労や精神的ショックを気にしな過ぎるよ!(笑
頑張るマキナと朧くんを応援したくなる回でした。

 嘯いて来たけど、やっぱり鍋墨ちゃん、朧くんのことが大好きなのだなぁ。
一瞬見てしまった夢が、余りにも平凡で子供らしい想像力で。
どんなに天才でもやっぱり無理して、自分を偽っているだけの、まだ幼い子供なのですね。

サイケまたしても

 氷頭勝利!
久々の前に進む展開で、とってもほっとしました。
まだまだサイケの危機は続きますが、一縷の望みはまだ有るのですね。

 袖を剥くシーン、ツボです。
脱がせ方やムキムキなの、なんかズルい(笑

ふれるときこえる

 ちょっとした冗談。
だからこそ、悪意ば無いからこそ、辛いなぁ。
人の恋する心は繊細ですよ。

天使にアクト!!

 改編期が1クールごとってリアルだなぁ。
声優さんMCのwebラジオが大好きで聞きまくっているので、自分のことじゃないのに身につまされます。
でも、だからこそ精一杯やってきた。
人を信じてやってきた。
まだチャンスが来ただけですが、大きな、確かな感触の一歩ですね。

ハヤテのごとく!

 やっぱりナギとヒナギクが最後のヒロイン候補なのかな。
ただ、まだナギもハヤテも恋愛と呼ぶには淡すぎる状態だと思うので、二人の恋が始まるには、一度主従の関係を解消する事からなように感じます。
それとも、この主従関係こそが一番大事、になるのか。
他の誰とも違う、二人だけの関係として。

初恋ゾンビ

 みさを先輩への反撃、お見事!
凶暴な先輩を相手に、ここまで端的で非暴力的な手段が有るとは考えつきませんでした。
これで対外的にはもう指宿くんへのアタックは出来なくなりましたね。

 タローくんいい奴だわ〜&こりゃ女の子に嫌われるわ〜(笑
最初のタローと指宿くんの別れも、こんなマイナスデリカシーの結果なんじゃないかな(笑

暁の暴君

 軍場ハヤトもまた雄として勝ち進む!
キャラが揃ってきましたね。
全国大会ではまだ見ぬ強者が出てくるかな。

 おお、一真も全く全力じゃなかった!
敵全員を平等に大事にする、ある意味での博愛主義者なのか(笑

キャラクタイムズ ゴールデン

 そりゃーお腹に胃腸は有るよ!
あ、ホントに子供も居るんだ!
ここだけでお腹いっぱい笑わせてもらいました。

BIRDMEN

 うわぁー!
うわぁ…
予想は出来ていましたが、更に今回たっぷりと丁寧なフラグと、多感な少年少女たちの想い、夢を描いてのこの結末。
重い…
せめてアーサーに恋した、あの優しい少女は生き残っていて欲しいです。

 アーサーの情報源は鳥人間らしくないように見えるのですよね。
「声」を機械で作れたりするのかな。
そして誰が後で手を引いていたのか。
鷹山の反応からするとエヴァではなさそうなのですが。

 そして出奔する鷹山。
未来が見えているわけではなく、純粋が故に勘が働いてきたのかなぁ。
どちらにせよ、助けを求める多くの心に動かない訳はないのですね。
この為だけに、この鷹山の変化の為にこれだけの殺戮が起こされたのかと考えると、許せないなぁ。

BE BLUES~青になれ~

 友坂くんの悩み、苦しみ。
それがモロに試合に出てしまったのが痛い。
 友坂くん、アイコちゃん、ミルコお爺ちゃんの誰が動くのかな。
それとも他のチームの誰かか。

常住戦陣!! ムシブギョー!

 こ、告白しなかっただとぅ…!?
でもメインヒロインの如き別れ。
これは恋の顛末どうなるんだ…
あ、でもこの時代ならホントにハーレムEND、正室側室ENDも有り得る!

 守るべき人々、大事な人。
仁兵衛らしい旅立ちの日ですよ。

今際の国のアリス

 一人一人の生きる理由。
最終話、どんな切り取り方をするかと思ったら、こう来ましたか。
読んでいる私たちに、「あなたはなぜ生きてるの?」と問いかける、ただそれだけの長く短い一話でした。
 アリスたち一人一人が出した答えを訴えるのではなく、そして未来に託すのでもなく。
それは同じく私たち一人一人の問題だと。
 インタビューされた人々が皆深く含蓄のある答えを出すばかりでなく、その人なりの、誠意を持って考える/考えないも含めて人それぞれなのがまた味が有りますよ。

 一時期、理不尽なサバイバルゲームに放り込まれる作品が増えましたが、その導入がセンショーナルであるからこそ、その結末、幕引きこそが難しいもの。
純粋で美しい最終回でした。
拍手!

競女!!!!!!!!

 今の状況、昇級も関係ない。
ただいつでも、のぞみと全力で戦いたい。
さやかちゃんの純粋な、攻撃的までの好意だなぁ。
 そして、今までなかった柔道押しの戦い方。
父親との和解を経ての、今のさやかちゃんの最強の姿なのでしょう。

 …ここでギャグ技かよっ!?(笑
おや確かにさやかちゃん専用必殺技だけど!
そんな技可能なのかとか主人公とライバルとの熱血勝負にこれなのかよとか
もう訳分からないぜ!(笑

ニッペン!

 エリートの挫折。
天才としてただ順風に進んできた訳ではない、九谷の強さ。
朝日と九谷、二人ともこれはもう同格ですね。
何が勝負を決めるのかな。

姉ログ

 愛の溢れるいい家族、なんだけどなぁ(笑

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