ぶるがり屋 2016/05/20 15:21

先週のアニメ感想 日分 20160515

僕のヒーローアカデミア 7話、マクロスΔ 7話、くまみこ 7話
の感想ですよー。


僕のヒーローアカデミア Vol.1(初回生産限定版) Blu-ray

山下大輝
東宝
2016-06-29

僕のヒーローアカデミア

 アクションが素晴らしい…!
デクももちろんだけど、かっちゃんのバトルはアニメ映えするなぁ。
あとお茶子ちゃん、声+動きで可愛さマシマシですわ。
最高!

 今回で対戦授業のエピローグまでやるとばかり思っていたのですが、殊の外丁寧に進みますね。
デクとかっちゃんのライバル関係は私が一番好きなポイントですが、原作よりさらに強調して描かれているなぁという印象。
 デクとかっちゃんの、強さと脆さ、認めたくない輝きが、合わせ鏡のような二人。
でも、この二律背反がかっちゃんを鍛え、いかにも行ってしまいそうなヴィランへの道を断っているのですよね…
 まー見事にアクションもセリフも悪役だものなぁ(笑
中身が幼い子供のままだから悪役然な言動をしたしまうかっちゃんと、プライドを持って熟考の結果として悪役を演じきる飯田くんの対比に今回で気づきました。

 私の解釈と違うと感じたのは、最後の傷だらけのデクを見た後のかっちゃんの表情、感情の動きでしょうか。
漫画だと前後も愕然としているように読めたのですが、アニメですと、自分を偽って舐めていた怒りの状態からから、デクのズタボロの体を見て驚きに変化しているのですよね。
デクの告白も含め、ただ自分の怒りに任せて暴れていた状況から、デクが自分に対して本気で、一所懸命だったことに気付き。
だからこそ本当の勝利である「授業上での勝利」だけを見据えており、対して自分は、何も見ようとしていなかったことに。
 これが作者の意図通りかどうかは分かりませんが、面白いなぁ。

 でもかっちゃんの気持ちも分かるというか、この授業中のデクの言動って、不作為ながら本当にかっちゃんを煽ってるんだよなぁ(笑
本気で勝ちたいから+小手先の言葉なんかかっちゃんが聞く訳ないからなのでしょうが、もうちょっとかちゃんの問いかけに答えてあげようよ、デク(笑

 今回もA組の声、かなり聞けてムフムフ。
イメージとはさすがにちょっとずつ違いましたが、まぁ誤差の範囲内。
芦戸ちゃんがイメージより高くて、上鳴くんが低かったかな。
 峰田くんのおっぱいガン見、最高でした(笑

 そして死柄木登場の予告…!
演技も演出も、シビれるなぁ。

マクロスΔ

 Δでは相棒、掛け合わせが大事なキーワード!
そう思わせてくれる探検回でした。
これがどうΔな三角関係になるのか…
デルタ翼だけじゃなくてね!

 マキナとレイナが以前は仲が悪かったのは意外。
すでにハヤテ×フレイアは親友レベルですし、ハヤテ×ミラージュも相棒に近い感覚ですが…
フレイア×美雲、ハヤテ×メッサーも相棒と呼べる間柄になるのかな。
 ヴァール化の秘密も掛け合わせ。
ウィンダミア林檎は食べかけか傷だと思ってました(笑

 猫耳&化粧、ええな!
一人一人とっても可愛いのですが、やはり飛び抜けてるのはメッサーにゃんこでしょうか(笑
 ハッキングからの潜入作戦にロボットバトル、メックナイツRPGやシャドウランっぽくてワクワクしましすね!
ガンダム系TRPGもシナリオは大体こんな感じになりますが、マクロスTRPGって有ったっけなぁ。

 それにしても常時フリーダム&ミステリアス&無敵。
美雲さんがプロトカルチャー直系でも驚きませんわ(笑

くまみこ

 文明機器に弱いってレベルじゃねー!(笑
まちは逞しくてパワフル何だけど、苦手意識が強過ぎるのですね。
それはそれとしてナツ、街の精神よりその先の火を先に片付けよーぜ!
 毎度ロリロリ神々しくて長い回想、金太郎ぽかったりブルマだったり、カオスな魅力溢れてるなぁ(笑

 後半はオリジナル神事。
カントリーマァムは許可下りなかったかー。
メトロポリスパパの文字面、強い(笑
 フチ婆はいつか出てくるのだろーか…

良夫は割と有能なんだけど、信頼できないというか、したくなぁ(笑

 「くまみこさん」ついに間食キャンセル!
と思ったら結局食べた(笑

 今回でより分かりやすく描かれましたが、ナツがまちより4〜5歳年下なのですね。
そして、先に老いて死んでしまうのですよね…
作品内では描かれないでしょうが、そう思うと少し寂しい気持ちになるのです。

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