向井拓海『WILD WIND GIRL』月刊チャンピオン10月号(2016) 感想

WILD WIND GIRL

　月刊チャンピオン 2016年10月号掲載、
『アイドルマスター シンデレラガールズ』より、元ヤンキーアイドル向井拓海のスピンオフ漫画、
『WILD WIND GIRL』のちょろっと感想です水着祭りだオラァッ！

　海のアイドル水着祭り！
奥のアイドルの水着姿が出ましたが、これ全部水着のカードそのままかな？
今回特筆すべきは、主人公たち3人の水着はもちろん、あんまり人気のないアイドルたちの出番が有ったこと。
フリルドスクエアでそこそこの認知度を持つ柚はともかく、瀬名詩織さんと西島櫂くんを見開き扉にバーンと持ってくる男気！
そしてチョイキャラ扱いとはいえ、岸部彩華さんまで漫画化とは…
ブラボー おお ブラボー!!

　展開として早苗さんが加入し、そこそこの人気アイドル(リアルでは最高峰のシンデレラガールアイドル)3人、島村卯月、十時愛梨、塩見周子と触れ合ってアイドルとしての魅力、意識に触れていくのが良いですねー。
ほっこり。
　この3人の中で、島村さんと十時は自分の魅力に無自覚で、周子は自覚的なのが面白い差だなぁと。

　島村さんの問答無用の可愛さにやられちゃうのは当然なのですが、保護欲的可愛さという意味では。森久保にヤられて欲しかったー！
無念！
いや自分より人気も意識も高いアイドルとして影響を受けるシーンなので、森久保じゃダメなのですけど！
けど！

　そしてさらに、初回でふじりなにアイドルの魅力で惹きつけられたように、ライブに強く熱く惹きつけられる拓海。
その眼差しの先は、木村夏樹。
拓海が目指すアイドルは、アイドル像は、なつきちになるのかー。

　どんどんアイドルの世界に惹かれ輝こうとする拓海。
なつきちは超えるべきライバルになるのか、新しいユニット仲間になるのか。
ワクワクします♪