先週のアニメ感想 日曜分 20170716

セントールの悩み 2話、プリンセス・プリンシパル 2話、ボールルームへようこそ 2話
の感想です。

セントールの悩み

　種族観は強○だけど、異性・同性恋愛は自由なんだ！
SFとしても現実喚起としても面白いなぁ。
椅子とか衣服の形状もよく見ると、というのが多いですね。
　普通の獣も3対の足で、猫バスを思い出します（笑
まだ角人系のもう一対の手足の場所がわかりませんが、確か単行本には説明が有ったよーな。
買えということですね！

　エロが全面でなく、実際学園生活であったエロさなのが何というか…
余計にフェティッシュを感じます。
姫の、馬なのに水着のお尻がエロく見えて仕方ありません（笑

　委員長、人魚委員長2人ともツボで素晴らしい。
心の中で勝負してるのも萌えます。

　人魚と角人カップルの話が急に差し込まれ、この物語が群像劇というか、世界観や雰囲気を味わうものだと見せてくれた気がします。
ちょっと意地悪言った後、素直に敗北感に口ごもる女子ズも可愛なぁ（笑

プリンセス・プリンシパル

　時系列を明示しないのが大人向けだなぁ（笑
4人だけでなく、敵組織や上層部との人間関係も30分で描いてますよ。
全員約束も人間の命を重視してないよ（笑
ドロシーさんが一番人情家でポンコツに見えます。
可愛いよドロシー！
一番年上！

　緊迫する駆け引き・会話劇からプリンセスが強欲でスパイに自らなるだけでも引き込まれましたが、
最後の2人だけの会話。
お互いが既知というだけでなく、アンジェの方が本当のプリンセスで入れ替わり済み、と思えるとは。
そして明示はしないのがもう
スタイリッシュー！
(褒め方が最低に格好悪くてすみません)
　
「プリンセス」なのは5人ともコードネーム、お互いを偽り合っている証なのか。
アンジェとプリンセスだけはお互いを、またベアトリスは本名っぽいですが、それが特別なのですね。

　怖いのは、今回でもう4人の顔をノルマンディー公に見せてしまったことですね。

ボールルームへようこそ

　ライバル兵頭くん登場！
恋でもダンスでも、勝ちたくなるライバルですねぇ。
才能も努力も熱意も有って尊敬せざるを得ず、でもちょっとムカつくという（笑
怒り欠伸なんて初めて見ました（笑
基本無表情なので、読み進めて兵頭くんのキャラを理解して「この時、この表情はこう思ってるのだろう」と知りたいです。
　
多々良くんが抱える劣等感、嫉妬、そしてとめどない熱情が揺れ溢れ、感情の渦に飲まれるようです。
熱いですよみんな。

　そして主人公、多々良の才能も明らかに。
凄い、そして怖い。
2人で踊るシャドーまでコピーできるとは！
コピーそのものもですが、体を操作するスキルも高いということでしょうし、成長速度もその先も怖いぐらいですよ。

　どんなシーンも、筋も骨も長く美しくて見惚れます。
多々良くんも十分格好良い体型で、プロ級3人の体型が美し過ぎます。