からくりサーカス 28話の感想
からくりサーカス 28話の感想ですよー。
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植田 千尋
バップ
2019-06-19
からくりサーカス
いやーフェイスレス=白金いっぱいの心象風景気持ち悪いなぁ(笑
しろがね=Oの対比で気になった「自分がたくさんいても大丈夫」なのが、その異常性が絵で理解できました(笑
他の方の感想で「勝がしろがね=エレオノールの血を勝が飲んだか」えらく気にされている方がいて、そんなに重要だったか忘れていましたが、
うん。今回見たらとてつもなく重要でした(笑
正二お爺ちゃんとギィの血でフェイスレス=白金に勝てそうな気はしてましたが、白金の闇の太陽のごとき狂気に勝てるかと考えると…勝てないですよねー。
モン・サン=ミシェルが…勿体無ーい!
恋に破れ愛する女性に袖にされるシーンはいつも心痛いものなのですが、今回ばかりはフェイスレス=白金の悲痛な叫びに「ザマァみろ」としか思えませんでした。
白金も可哀想は可哀想なのですが、しろがね=エレオノールには酷いことしかしてないしなー。
コロンビーヌぅぅぅっ!!!!
愛して、愛されたよ。本当の恋をしたよ。
ずっと求めていたものを、それ以上のものを手に入れたのですね。
うそぶいて一人で死のうとした時から涙が溢れました。
圧縮・カットは今でも辛いですが、フランシーヌ人形やコロンビーヌ、そしてきっとパンタローネとアルレッキーノも愛されてるなぁ。
パンタローネ&アルレッキーノの愛ある命令されての喜びダンスと満足しての笑顔は、とっても大好きなのです。
この先も、きっと、このスタッフは2人をしっかりと描いてくれると確信できました。
ありがとう…!
勝はリーゼとコロンビーヌに背中を押されてしろがねを守り、それでも鳴海に託して…。
その、勝さえも気づいていなかった、無意識に目を背けていた恋心を、コロンビーヌは知りたかったのか、それでも勝の背中を押したかったのか、どうだったのかな。
原作読んでいた時はディアマンティーナに歪んだ妄執、白金の心の一部しか感じませんでしたが、可憐な声がつき、コロンビーヌに指摘された後の戸惑いに、子供の幼さを感じました。
ディアマンティーナも孤独な魂を持ったキャラクターで、鳴海→勝→コロンビーヌ→ディアマンティーナとつなぐ、思いの繋がっていく大事な一人なのかな、と感じました。