ぶるがり屋 2019/07/04 19:55

鬼滅の刃 10話の感想

鬼滅の刃 10話の感想ですよー。


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アニプレックス
2019-07-31

鬼滅の刃

 VS.矢琶羽・朱紗丸、決着!
アクションが… 作画が凄いぃ……!
矢琶羽の最後の攻撃を受け流す数々の技と動き、
朱紗丸の鞠を蹴り合い。
息を飲む迫力でした。

 全力の戦いに終止符を打つのは、珠世様の血の幻術と言霊。
そして朱紗丸を殺す呪い。
術までも珠世様は美しく、呪いは禍々しく。
どの絵も恐ろしく素晴らしい…

 この強敵に対して、「十二鬼月ではない」「弱過ぎる」の言葉が重い。
でも確かに、特に上弦と比べると次元が違う勝利条件のゆるさなのですよね。
下弦ですら柱以外で勝てるとは思えませんし…

 朱紗丸の、か細い声に、いたいけな願いに。
無惨のおぞましい残忍さが憎く、炭次郎のどこまでも他人を思う優しさが暖かいですよ。

 こんなに残酷にまみれた道だけど。
無理矢理鬼にされ、何もかも失い。
他に方法が無かったとは言え、自分を慕う愈史郎を鬼にさせてしまった自分を「人間」と、「家族」と見られて泣く珠世様に。
お前の妹は美人だと謝る愈史郎の照れ顔に。
もう離さない、ずっと一緒だと手を繋ぐ炭次郎と禰豆子の優しく強い笑顔に。
 闇夜を拓く朝日のような、晴れ晴れ通した気持ちになるのです。

 ああ、この物語を追ってきて良かった…
と思ったら善逸まで登場!?
贅沢ー!!
いやぁ、うるさいけたたましい耳に障る(笑
大好きで、善逸が居るから楽しく読んでいると言っても過言ではありません。
ヤッター!!!!

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