バキ 大擂台賽編 1話の感想
バキ 大擂台賽編 1話
「開幕!大擂台賽」の感想ですよー。
バキ ブルーレイBOX vol.2 (Blu-ray)
島崎信長
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2019-02-27
バキ
アニメ再開、大擂台賽編スタート!
まずはアライJr VS. 範馬勇次郎〜海王手前の中国拳士。
私は話を聞くだけですが、そんなにモハメド・アリ VS. 猪木 状態は話題になったのですね。
難しいとみれば軽やかに去り、必要とみれば鮮やかに攻略しちゃうアライJr。
やっぱり格好良いですよ。
そして舞台は中国、大擂台賽。
海王!海王!海皇!!
見たいバトルが山盛りなので、わくわくしちゃいます。
そしていきなり第一試合。
劉海王、重厚で好きなキャラなんですが…
アライJrにスカされて武術省に試されてイライラ状態な勇次郎、酷い勝ち方をする…
でも他の勇次郎に負けた相手と比べると、怪我軽い方なのですよねー。
円盤ではモザイクが取れるそうですが、別に見たく無いよ!(笑
肉の筋マシマシ、速いバトルアクション、煽りバトル。
『バキ』の魅力たっぷりな初回でした。
ただ構成、前シリーズ振り返りから新キャラ山盛り、少ない風景描写、矢継ぎ早のシーン変更とめまぐるしい展開で、原作未読な方にはどう映ったのかなー、
ちょっと心配。
原作読んでると、弱キャラも印象深いヤラレ方してるので、画面に映るだけで面白いのですが(笑
(以下ネタバレ注意!)
そんな印象深い、面白いバトルがいっぱいなものの、バキを主人公と捉えるとキリの悪い大擂台賽編。
このアニメで何処までやるのかなーと思ってたのですが、OP & ED共に、大擂台賽からアライJrとの戦い、そして親子の触れ合いバトルまでやってくれるかな?
やってくれると良いなー。
『バキ』シリーズの最初から、かつこの大擂台賽&アライ編のテーマの結末として、やはり範馬親子の触れ合いからのバトルが一番相応しいと思いますし、
また『バキ』シリーズはここで一度完璧に終わっていると思うのです。
この後はまた、別のテーマの作品になってるとも。
なので。
分割でも良いので、
最強、親子、愛。
全ての詰まった親子の戦いまで、じっくり見せて欲しいです。
(ネタバレ終了)