呪術廻戦 12話の感想
呪術廻戦 12話
「いつかの君へ」の感想です。
呪術廻戦 Vol.1 Blu-ray (初回生産限定版)
発売日 : 2021/1/20
出演 : 榎木淳弥, 内田雄馬, 瀬戸麻沙美, 小松未可子, 内山昂輝
販売元 : 東宝
呪術廻戦
『呪術廻戦』が凄い!と思えた回、ついに来てしまいました。
嬉しくもあり、怖くもあり、
…辛い回が!
流石に原作の衝撃に比べると弱いですが、こればかりはアニメでの、自分の時と同じ初見者の衝撃を見たくなります。
知っていても胸に来るほどの、「ぐにぃ」を丁寧に滑稽に残酷に描いた演出、素晴らしかったです…
いやホントにもう!
人の心をそれでも憎みきれない泣き声
他者をたやすく好きになってしまう弱さ幼さ
丁寧で滑稽で残酷な「ぐにぃ」
「もしも」の光景
ああ、順平。
だからこそ作品は輝き、虎杖が成長したと分かっているけど。
それでもやっぱり、君に幸せになって欲しかったよ…!
悠仁や恵、野薔薇たちとの、ありきたりでくだらない、楽しい青春を送って欲しかった…よ……!!
暗く重い悲劇を描いても、そこから好転しそうなところで次週に続く!
という演出なのですね。
個人的には原作時のあの痛みを、アニメからのファンにも是非味わって欲しい気もしますが(笑
少年漫画としては、アリですね!
今週のじゅじゅさんぽは、モブ呪霊式・ピタゴラスイッチな感じなのだろーか(笑
他の方の感想ツイートから、真人の声優さんのツイートを覗いてみたのですが…
https://twitter.com/nobunaga_s/status/1339980832782446593
いやコレはヒドい(笑
『呪術廻戦』と『メイドインアビス』のスタッフはホント人の心がどうやって痛むか分かってるぜぇ…!
ゲラゲラは大事ですよね!それは分かってるけど!