ソードアート・オンライン アリシゼーション 2期 23話の感想
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 23話(46話) 最終回
「ニューワールド」の感想です!
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 5(完全生産限定版)
(Blu-ray)
出演: 松岡禎丞
販売元: アニプレックス
発売日: 2020/09/09
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
考えてみれば機械は冷やされた方が機能的に良いはずなので納得ですが、
氷詰めの裸の女性が送られてきた上に動いて手を掴まれたらそりゃ怖いよ!(笑
まぁアリスの怒りを考えれば、これぐらいアリかな(笑
アリスの怒りが200年を言わなかったことと、自分も戦わせなかったこと。
そしてキリトの答えが「君は希望」だったことに泣きそうでした。
アリスの思いは愛が強いからこそですし、セルカどころかキリトとも会えなかったと思うと、一人どれだけ辛かったか…
キリトからすればアンダーワールドの存亡の上に、ユージオを失うだけであんなにも苦しんだのですから、たとえ自分が死んだり200年脳に負荷を与えることになっても、アリスが生き続けることを選んでしまいますよね。
カーディナル、アドミニストレータ、ベルクーリ、エルドリエ、そして誰より、
ユージオの願い、希望、そのもののアリスの為に。
道場での戦い、寝たきりから復活してすぐ動けるキリトもすごいのですが、「武人の動きが出来る」人口身体が凄過ぎる。
おまけにパワーと硬度も人並み以上とは(笑
家族会議+アリス、SFとリアルが交差して一緒になる感覚が新鮮です。
電脳世界だけの英雄だけでなく、現実の無力な高校生だけでなく、等しく黒の剣士キリトなのだと。
ただ実直な親にゲームネーム呼ばれるのめっちゃキッツいな!
ちょこちょこアスナアリス直葉の正妻戦争が挿入されるのがまたヒドい(笑
アンダーワールドまでの回線を用意&連絡したのはキリト&茅場コピーかな?
200年後アンダーワールドはあまりに予想外でずっと吹いてました(笑
まー現実世界の技術に詳しそうな2人が権力者なら技術レベルの進歩早そーだけど!
鈴木土下座衛門はどっから湧いたんだとか宇宙はエーテル空間なのかとか色々想像して楽しんでましたが、ロニエとティーゼの果たされなかった恋心が果たされて、救われて。
ああ、良かった。
そして200年前の魂が引き継がれたアンダーワールドが今も生き続け、アドミニストレータたちの願いは、そしてキリト・ユージオ・アリスの幼い3人の旅は、ここに昇華したのだと思えました。
長い長い冒険の旅が、終わったのだと。
アニメか不可能とまで言われていた、長い長い物語。
多くのシーンをカットしたとも聞きますが、いやぁ、これは大作です。
現実と地続きの未来のSF、電脳生命とAIのエゴ、現実から少し外れて生きる若者たちの苦悩と情熱、狂気、そんな多くの存在の、日常。
完走して、満足です。
面白かったー!
次はプログレッシブがアニメ化とのことで、こちらも期待しておりますよ!