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2015年 12月の記事 (30)

ぶるがり屋 2015/12/09 01:31

先週のアニメ感想 金土日分 20151204~6

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 10話、落第騎士の英雄譚 10話、ワンパンマン 10話
のかんたん感想ですよー。


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逢坂良太
KADOKAWA メディアファクトリー
2015-12-25

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

やめてー!
全員で死亡フラグどんどん積み上げないでー!

 鉄華団全員が「家族」と意識して絆を深め、過去を吐露したり下らない雑談をする度に、愛しくなり、不安になります。
正直、ショックを少なくする為にシノとタカキメリビットは死亡予定認定しています。
あとオルガは決別、フミタンは裏切りフラグ。
好きになったキャラたちが死んだり苦しむ姿は痛いのですよ!
 そういう意味で、今回は本当に魅力的で、心臓に悪い回でした(笑
そして最後に、そんなフラグを当たり前のように吹き飛ばす三日月の格好良さよ!
惚れちゃうね!

 アトラは本当に健気で、ポジティブだなぁ(笑
三日月が面倒臭がりながらも大事にし、クーデリアが心を許すのも当然ですね。
ハーレム前提なヒロイン初めてですよ(笑
 ある意味幼いからの恋愛観からかもしれませんが、メリビットに惹かれながら心閉ざすオルガと、素人童貞でウザいユージンの方がお子ちゃまにしか(笑

 あ、私はチャド覚えてますよ!

落第騎士の英雄譚

 珠雫の想いと強さ。
美しかった…!
歪んでいるけど、だからこそ強く張りつめた想い。
そして速く煌めくバトル。
最高でした。
 一輝は体術で近付いて刀で斬る!しか出来ないので、こういう派手でアニメ映えするバトルは出来ないのだなぁ。
そして上位陣は普通に遠距離、広範囲攻撃してくる戦場に、たしかに一輝は落第生ですよ。
普通に考えたら勝てません。

 魔法騎士としての強さだけが正義、な黒鉄家なのですね。
子供が二人とも歪んじゃってますよお父様!
 ただ、騎士たちも、そして黒鉄兄妹も徹底的に武士、戦士階級な思想、価値観なのですね。
強さが基本、戦士ならば共に戦うのが誉れで、家族でも心配されるのは侮蔑に近いのかー。

 今回珠雫が負けたのは経験不足も有りますが、結局は近視眼的な目標のため、だたからなのかな。
会長の戦う理由 …の前にまずちゃんと声が聞きたいですよ(笑

 今回ある意味一番活躍したアリス。
珠雫の痛みも悲しみも、全部包み込んじゃうんだものなぁ…
でもシャワー室に普通に入るな!(笑
ステラの時は一応シャワー室の外でステラも驚いてましたが、今回は誰も問題にすらしてないじゃないですか(笑
 ところでアリスの成績や試合も見せてください!

 ライバルでいつも悪口言い合ってる仲なのに、心配して忠告や言伝、そして精一杯の応援。
ステラは本当に良い娘ですわー。

ワンパンマン

 アクションも息切れしないけど、
フブキタツマキ姉妹の作画も全く手を抜かないな…
細かい遠景シーンでも全く美しさが損なわれていないぜ…!
ONE絵は有ったけど(笑
ジェノスの「この近所の悪ガキが…!」な対応も大好きです(笑

 サイタマは空中の敵が不得手かと思いましたが、よく考えたら普通に空中のソニック倒してましたね。
今回なんてほぼ飛んでましたし(笑
あれは一応、自分のパンチの風圧で制御してるのだろうか…

 敵も強大ですが、味方も今回はほぼ有能で一癖も有るヒーローばかり。
彼らのバトルが楽しみです。
 キングの「ドッドッ」の意味知ってるとそれだけで笑いが込み上げて来ます(笑
正体バレるのすぐでしたっけ。
楽しみだなぁ。

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ぶるがり屋 2015/12/09 00:25

SOUL CATCHER(S) -ソウルキャッチャーズ- 少年ジャンプ+ 53号 感想(2015)

新たなるライバルたち!

ジャンプ+掲載、
SOUL CATCHER(S) ソウルキャッチャーズの感想です。


SOUL CATCHER(S) 9(ジャンプコミックス) コミック

神海 英雄
集英社
2015-10-03

SOUL CATCHER(S)

 いやいやダークホースは鳴苑だろ!(笑
続々登場のライバルたち、またいちいち濃いしエロいなぁ。
特に唄方幸乃、もう色気の権化じゃないですか(笑
まぁ一番気になるのはライバルとの戦いより、神峰&邑楽先輩両方に恋のライバルが出来た事ですね!
高まれ!ラブストーリー!
 個人的には御器谷先輩に恋するキャラが出て来て欲しかったり。
ちょっと残念。

 竹風しか見てなかった神峰もダメですが、ライバルたちとのバトルに各奏者たちが独走しちゃうとは。
まー元々協調性皆無なキャラが多いですし、まだ仲間意識も弱いですしねー(笑
奏馬部長まで先走っちゃってるようで、これはダメだなぁ。
そんなピンチを吹き飛ばすは…
歌林先輩!
元々副部長なポジションでしたし、全国目指していた数少ないメンバー。
そして何より、不承不承でも最初から神峰と刻坂の協力者。
頼りになるぜ歌林姐さん!

 今の部が何とか一つになったのも神峰のおかげだと、そしてその事実がこのピンチを超える力になる事が、何とも感慨深いですよ。
 それにしても最後のコマ、もうスタンド使いにしか見えないぜ!(笑

 他のライバルたちは個人的な力量の高い奏者のようですが、符波有愛だけは「オーケストラとしての力を上げる」事が出来る奏者のように感じます。
全国最大のライバル …かな?

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ぶるがり屋 2015/12/08 03:38

ウルトラマンX 19話 感想

ウルトラマンX 19話 感想

 ゴ、ゴモラーっ!!!!!
ウルトラマンX 19話 「共に生きる」 感想です!


ウルトラ怪獣シリーズ30 EXゴモラ

バンダイ
2007-08-30

 大地とゴモラの絆、人間と絆の隔絶。
ウルトラマンXのテーマでもあり、ピグモン回でも問われた「害を及ぼす怪獣と、本当に共存出来るのか」に深く切り込んだ回でした。
今まで大地とゴモラ、Xioとゴモラの絆。
今回の大地とアスナとのコミカルなコミュニケーション。
その積み重ねが輝いているからこそ、ゴモラを駆除対象とした時の、隊員全員の、悔しくて苦しい思いが強く伝わってきました。
 でも、やっぱりグルマン博士の言う通り危険を承知で一歩踏み込まない限り、何も変わらないし良くならないのですよね。
 お互いの心が通じ合っていたからこそ、最後にザナディウム光線を痛々しく放とうとするX=大地と、それを受け止めようと両手を拡げるゴモラが美しく、悲しかった…
どう言い繕ってもSD化は、相手の自由と時間を奪う断罪、ですからね。
時間切れで届かなかったのは、一人と一匹にとってせめてもの救いでした。

 ダークサンダーエナジーの乱舞、バリアー壊す展開は読めていたのですが、あんまりな激しさでちょっと笑っちゃいました(笑
いやー、あれは流石に対処出来ないわー。
見た時は邪悪な意識を感じたのですが、M1号の語りからすると、そうでもないのかも?
 アスナの茶番を超えた決死の静止にも届かない、そんな力なのだなぁ。

 キングジョーのサイバーカードを戦闘機に使えるとは!
ベムスターアーマーとか使えたら、かなりの戦力になりますね。

 Xが変身する時の上下反転ティルトする絵、格好良かった…!
M1号の部屋は実に円谷特撮っぽいSF空間で何かわくわくしました(笑
物語での感情面も画面も激動して、揺らされましたよ!

 M1号の言葉。
人間側からするとただの邪魔者でしたが、ザナディウム光線が無かったら、相手がゴモラじゃなかったら。
殺さない方法を選べたのか、アスナ程の行動が誰に出来たのか。
まだ答えは出せないのだと思います。

怪獣談義

 EXゴモラはやっぱり格好良いなぁ。
ゴモラは後から撮るとのっぺりしていて格好悪いので、このリファイン素敵!
肘の出っ張りの唐突さも消えるのですよね、これ。
他の怪獣には乏しい「普通の生き物」らしさが消えるので、どっちが正解とも言えないのですが。
 大怪獣バトルシリーズに続いて、一番ヒーローに近い怪獣になったなぁ。
ノーマル、EX、レイオニックバースト、Ⅱ、メカ、サイバーとバージョン違いも一番豊富でしょうし。

 もう一人の今回の主役、M1号。
造形好きじゃないのですけど、だからこそ人から厭われたような、今回の物語に相応しい役回りでした。
コミカルなイメージのウルトラゾーンしか見ていないので、「人類をずっと見てきた、人類ではない存在」の深さが面白く印象に残りました。
しかも変身後のウルトラマンを事前の罠もなく完全に無力化したの、数有るシリーズでも殆どないだろうこの最強レベル。
色々限定的だったり肉体戦闘能力は低かったりするのでしょうけど、個性・造形・精神性・能力全てにおいて、ウルトラシリーズに深く残るキャラになったと感じます。


 ウルトラマンXはyoutubeで、毎週金曜日の午後6時から配信中!見損なった方はチェックですよ!

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ぶるがり屋 2015/12/08 01:41

今週の へうげもの 感想 2015年 12月第1週

あらすじ

 豊臣徳川双方から進む和議工作。
最後の一手として、天守閣に打ち込まれる砲弾に淀君は…


へうげもの(21) (モーニング KC) コミック

山田 芳裕
講談社
2015-12-22

感想

 大阪冬の陣クライマックス。
ありゃりゃ、あの後の織田頼長と真田幸村は見られずですか。
ちょっと残念。

 今回は冬の陣を終わらせたと云う「淀君が大砲に怖がった」エピソードですね。
当作の淀君は気丈で負けず嫌いなのでそのままは無いだろうと思っていましたが、面白い着地点でした。
気丈でも負けず嫌いでも、落城の怖さを一番知っているのも淀君ですものね。
だからこそいつも以上に心振るわせたからこそ、その気張りを息子に見抜かれた。
淀君秀頼母子の、家族らしい和議への理由でした。

 豊臣秀頼は、やっぱり武士、武士の頭領らしくないですね。
自らの理由無く、周りの為、周りの望みに合わせて戦い、和議を選ぶ。
平時の為政者なら有能だったかもしれませんが、戦乱の締めくくりの時代、覇者を相手には役不足だなぁ。

 今回の織部、実に織部らしい(笑
織部が誘導しなくても史実の通りになりそうでしたが、権威人脈利用して、プライドくすぐるは因縁仄めかし宥めすかし、一つづつ選択肢潰してる(笑
最後の嘘泣きは、これ以上の追撃を止める目的だったのかな?
もう下品で悪辣で人転がしだなぁ!
いやーとっても楽しかったです。
織部分補給しました!(笑

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ぶるがり屋 2015/12/07 21:41

先週のアニメ感想 月〜木分 20151130~1203

プリパラ 73話、すべてがFになる 9話
のかんたん感想ですよー。


すべてがFになる THE PERFECT INSIDER Complete BOX (完全生産限定版) Blu-ray

加瀬康之
アニプレックス
2016-02-24

プリパラ

 ひびき、女でしたかー。
分かってたけど残念…!
斬炎ですが、それに伴うふわりの恋やレオナとの男女問題などもしっかり描いてくれるようで、期待して見続けられます。
ええ仕事や…!

 ふびき=ジーニアス、女性説が分かっていた、読めていたのを飛び越える、完全に計算された告白ショーが圧巻。
ファルルの優しさに譲歩したものの、道理では最大の敵であるみれぃの、そのプライドと未熟さを利用するとは…!
見事であり、またあの24.5時間特番を最後の一人になるまで完走した事実がまたプリパラへの愛を信じさせ、キャラとしても愛らしいのですよね。
本当に語尾に苦しんでるし(笑
ダンスも今までと違い、ベルバラな宝塚チックで、ズボンだから出来る片足垂直上げなども相俟って「今までと違う」と感じさせてくれます。
 …ゲームだとキャラもコスも変更出来る筈なので、大丈夫なんだろーか。

 イッちゃってるあじみ先生、口の悪いドロシー最高です!

 らぁらたちがしばらくランクが上がらなかった事も含め、じっくりと描写されていたからこそラスボスに相応しい、格好良くて愛おしいキャラですよ、ひびき様。

 今回である程度落とし所は見えて来ましたが、だからこそらぁら、そしてみれぃの活躍、苦悩、そして結論が見たい。
ひびきにもみれぃにも、頑張って、頑張ったからこその大事なものを得て欲しい。
そう思います。

すべてがFになる

 今までの静寂と停滞の世界を全部ぶっ壊すようなキャラが(笑
最初の方にも出てたこの女性、記者さんでしたか。
理系雑誌…なのかな。

 DVD/BRのCMがちゃんと物語進行に合わせて変化してるけど、またヒドい(笑

 萌絵は苛立ってますが、女記者さんと比べると、本当に犀川先生と特別な関係ですね。
一緒の人生を過ごして来た、そしてこれからも過ごして行く絶ち難い絆を感じます。

 正直理解出来たのは分かり易く説明してくれた点だけで、特に専門用語はスクリプトぐらいしか分からなかったぜ…!
密室への出入りトリック、その計画の最終的仕込みが7年前なのは理解出来ましたが、動機と四季博士と娘のどちらが犯人で被害者なのか。
ただ、主犯と言うか、計画者は四季博士なのでしょうね。
数々のものを犠牲にして、なぜ15年目に脱出なのか。
四季博士が犯人なら妹に成り変わり、娘が犯人ならもう昼に来た船で脱出してるのでしょうね…

 おもちゃやロボット道流は分かりましたが、ブラウン管テレビが分からないなぁ。

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