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ケムリクサの記事 (12)

ぶるがり屋 2019/04/14 22:46

先々週のアニメ感想 水曜分 20190327

ケムリクサ 12話、revisions 12話 の感想ですよー。
両作、感動の最終回!


ケムリクサ 2巻(中巻) Blu-ray
小松未可子
movic co.,LTD.(PLC)(D)
2019-05-31


revisions リヴィジョンズ BD-BOX Blu-ray
エイベックス・ピクチャーズ
2019-06-28

ケムリクサ

 赤い木も、元はりりの「わかばに無理をして欲しくない、自分と一緒にいて欲しい」の願いだと思うと、戦いの間も涙が出そうでした。
そんな優しさと寂しさが、ちょっとのわがままが、世界もわかばも傷つけて。
 それでも、大好きな人のために、戦うわかばとりん。
その背中を押すりつ姉とりなズ、一緒に頑張るシロ。
三姉妹が出てからもう最高でした…
今までの全てが一つに…!
 りんもでしたが、死んでしまった3人も本気出したら滅法強いな!
「上から来たらこう!」からもうテンション上がりまくりでした(笑

 ラスト。
希望の水に、面と向かっての告白。
「好きだ」
かーっ!
これを最高と言わず何を最高と言うのか!
12.1話まで含むと本当、最の高ですな!
12.1話は、全員が救われるか否かは想像に任せる、視聴者の希望に委ねたのだと思います。
真わかばとりりが復活、再会するかも含めて。

 気になっていた謎、わかばとりりの再会と記憶の葉の目的部分を消したのは誰か、も綺麗に解消。
唯一、「りんの中の記憶の葉を見るタイミング」が最後まで後回しにされたのが違和感。
いや流れからいって遅くなったのも変では無いのだけど。
わかばならもっと早くに求めて当然な気がするし、最後の最後になっちゃった必然性が弱く感じてしまいました。
というか、他の開示の順番や因果が完璧過ぎる。
これがガバガバな作品だったら気にならないのですが(笑

 3ヶ月、面白い作品をありがとうございました!
今からたつき監督作品の次回作を見たくて仕方がありません。
あと超個人的には、もうちょっとおっぱいは上げて欲しいです(笑


revisions

 「全時間に同時存在」が割と面倒でつい笑ってしまいました。
ニコラスが全て話してくれた事から考えると、ゲシュペストの時に大介を殺そうとしたのも慶作の本当の殺意ではあるけれど、ニコラスが増幅させたもので、きっと慶作が止めてくれてたのだろうなぁ…

 子供たちも満足に騙せない大作が不器用で、可愛い。
最後に仲間たちに願うのは、「信じて欲しい」
当人たちには話せなかった、大介の本当の願いはこれだったのだと思うと、切なくて。

 でも、きっとこれで大介は全て吹っ切れたのでしょう。
ニコラス=慶作を殺す時だけは当然苦しみましたが、ミロの子供慶作殺害を止め、作戦を指示し、自分で引き金を引き、死地へ進む。
ただ、あのままだったら満足してそのまま死んでしまうと感じました。
 大介とは反対に、子供のように驚き、悩み惑い、そして自分で選んで大介に口づけをしたミロの姿とで、2人の確かな成長を感じて嬉しくなりました。
最後には、慶作の願いと大介をつなく3人の手!
 大介は「皆を守る大介」に、ミロはその見届け人になったのですね。

 慶作、本当に君は英雄だったよ……
多分本当の慶作の不運は、自分が欲しくても、辛くても、他人を一番大事にしちゃうからなんじゃないかな。
 ニコラスも、この時代の大介だったのかと思うと嫌いになれないキャラです。
やってる事は悪いのだけど、感情任せ・運任せで穴だらけですし(笑

 物語やキャラは純分魅力的でしたが、個性的で面白かったのは時間跳躍ができる世界だからこその複層的な時系列と、割と物理的に効果及ぼせる時空門ですね(笑

 物語は一度終わりましたが、広がっただけで浅い部分、6人の再会と、もっと「見たい」がいっぱいです。
一年後に2期とかよろしく願いしたい!

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ぶるがり屋 2019/04/12 04:15

先々々週のアニメ感想 水曜分 20190320

ケムリクサ 11話、revisions 11話
の感想ですよー。


ケムリクサ 1巻 [Blu-ray] [Blu-ray]
小松未可子
movic co.,LTD.(PLC)(D)
2019-03-29

ケムリクサ

 これが… 世界の真実……!
開いた記憶の葉の中の"最初の人"の記憶。
衝撃で有り、今まで引っかかっていた「海は、霧の下はどうなっているのか」「ケムリクサ万能説」「日本小さ過ぎない?」「青いあみだくじのような筋は何か」「(視聴者である我々と同じ)人は居るのか」あたりの謎が解けていく感動と、りりと真わかばの切ない思いと決断に胸が締め付けられるようでした。
 どういう計算だったのか分かりませんが、わかばは計算通り再生して(能力的に緑のケムリクサ?)、りりのもとに帰ったのですね…
となれば、あとは目の前の赤いケムリクサの暴走さえ止められれば、全て救われる-!?

 と思ったらわかばが大怪我を!?
これじゃ誰も救われないよー!

 今まで見ていた世界は、おそらくはケムリクサの科学力を持つ異星人わかばが、地球の上に複製したものだったのですね。
世界そのものも、多分わかばもりりもケムリクサで出来ている、と。
 残る謎で気になるのは、わかばやりりは元に戻れるのか、日記の「姉妹たちの目的」を塗りつぶしたのはいつで誰なのか、ですね。
 地球人がもう滅亡寸前っぽいのも気になりますが…
まぁ、この作品としては蛇足ですかね。

revisions

 失敗をして。それでも生きて、だから取り戻したいものが有って。
メガネの人、副区長だったのですね。
自己主張の弱い人だったからこそ問題起こした者も引き入れて、皆で力を出し合える。
必ずしも正解では有りませんが、今の状況では、最良でしょう。
人も物も、もう満足には有りませんから…

 大介もガイも、頼る人を、仲間を失って、初めて素の自分の、弱さと愚かさを知って、向き合って。
その成長が嬉しく、2人の、いえ5人の失った苦しみが痛々しいですよ。
 だから、慶作を取り戻したくて、救いたくて。
皆で手を取り合って、力を合わせて。
初回のぶつかった自転車の人にはなかなか気づけませんでした(笑

 なのに、慶作にもなったニコラスがもう憎たらしい!
さらに全部ひっくり返して、一人だけ永遠になろうとは。
パペットしかない大介ではどんな手段で阻止できるのか…
と思ったらオチがヒドい
概念で無敵でも、物理を無視できる訳じゃないですものね(笑

 リヴィジョンズの人類救済計画とアーヴの対抗計画の全容。
滅茶苦茶ですが、リヴィジョンズは戦闘力が圧倒的優位なだけで、どう頑張っても先細りですからね…
感覚的には、リヴィジョンズは最後の博打、アーヴは打算的な賭け、という感じです。
 この時代には影響なさそうなのになんでニコラスは…と思いましたが、この時代に連れてきただけで歴史変わりますし、その中にニコラスの祖先がいないかなんて分類は完全に出来る訳ないですものね。

 慶作を主力と考えていたのは意外ですが、振り返ってみれば納得。
お見事でした。
どこでそんな観測が有ったのか、ミロが何故あんな言葉を伝えたのかも気になります。
そして、今回でのミロの決心と、それは今まで語られていたものと、またアーヴの命令と、違うのか違わないのか。
最後の大介の時空跳躍と合わせると、全く予想がつきません(笑

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ぶるがり屋 2019/03/27 03:59

先々週のアニメ感想 水曜分 20190313

ケムリクサ 10話、revisions 10話
の感想ですよー。


revisions リヴィジョンズ BD-BOX Blu-ray
エイベックス・ピクチャーズ
2019-06-28


ケムリクサ 1巻(上巻) Blu-ray
小松未可子
movic co.,LTD.(PLC)(D)
2019-03-29

ケムリクサ

 優しく健気な姉妹が、絶望の世界で希望を胸に命をつなぐ。
ああ、辛い…

 りつ姉もりなズも若葉も経験を積んで先頭レベルが確実に上がってますが、水の消費がここまで加速度的とは。
りん一人に残りの水を飲ませるため、姉と妹で相談したんだろうなぁ。
これ以外の道は有ったかもしれないけれど、皆のためにりんの笑顔のために、かばい合う姉妹たちの姿が美しく、切ない。
 最後のりつ姉とりんの会話が切ないけれど、想い合うまま緩慢な自殺をしていただろうこの姉妹に、変人で優しくて笑いが絶えないわかばは、本当にありがたい存在だったのでしょう。

 ラストダンジョンだぁーッ!
異常な風景、高く高く、美しくも恐ろしい木の上に。

 と、ここで記憶の葉調査ですか。
しかもこんなエロっぽいとは(笑
これ、裸で体の一番奥、一番大事な場所を触られてる感じなのかな(笑
赤くなってただじっとするりんが可愛い…!

 記憶の葉に残された記憶は、"最初の人"?
赤いケムリクサに世界が覆われておらず、草も普通に生えている世界。
シロもいっぱい居るのが、幸せに満ちて居るように感じます。

revisions

 あ、よく見たらOPにムキュー小さいけど居た!
…このままの扱いで終わりそうだなぁ。

 親友も指導者も死に、エネルギーは尽きかけ、襲い来るリヴィジョンズの衆兵。
ミロとの別離は、とどめだったろうなぁ…
頼りにしていたものが一人一人消えていく様が、辛い。

 ゲシュペンストの登場とその呪いの言葉は辛いものでしたが、ルゥに殴られて、ミロと話せて、自分と仲間の未来と過去を託せて、もう大丈夫な大介で良かったですよ。
「運命」に翻弄されて、失って、自分の力で運命を叶えると決意した大介、
格好良いぜ……!
 やっぱりゲシュペンストの正体は慶作。
多分時を飛んで魂が拡散した状態なのでしょう。
大介の心を壊しかねない存在でしたが、今回マリマリを助け、大介との戦闘もそのままに消えたのは、大介の成長を感じたからなように思えます。

 前回黒岩署長と牟田区長が死亡し、まともな大人が居なくなったと暗い気持ちでしたが、大介と同じように、追い込まれ、くじけ苦しみ、成長しようともがいていたのですね。
眼鏡の役人さんは的確に仕事を進め、矢沢先生はきっと、初回の屋上での子供達を見殺しにしたことを、すっと後悔していたのだろうなぁ…
SDSに近づいたのは見殺しにした反応を知りたかった程度だと思いますが、今回、住民の避難を最後まで身を呈して誘導しているのですよね。

 お、女子高生コンビ久しぶり!
EDに出てるのに全然出番なくて、ここから活躍増えるのかな?
ちょっと期待。

 おじさんがまとめたデータ、そしてミロに下されたのは…慶作殺傷命令!?
ニコラスが入手した珠でも時間移動出来そうですし、どうなるか全く分からなくなってきたぜ…!

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ぶるがり屋 2019/03/24 21:23

先々週のアニメ感想 水曜分 20190306

ケムリクサ 9話、revisions 9話
の感想ですよー。


ケムリクサ 1巻 [Blu-ray] [Blu-ray]
小松未可子
movic co.,LTD.(PLC)(D)
2019-03-29

ケムリクサ

 前回のミドリの大樹が琵琶湖だとして、今回の山は愛知か岐阜あたり…?
日本全景が見られる「もっと高い所」はもうちょっと進んで富士山になりそうですね。
 今回の山に続く道はミドリの根っ子のようにも見えましたが…

 次に続く壁は赤虫の牙城!
前の壁は日本語でしたが、今回のは蔓草文様…?
人間が前の壁を作り、今回の壁は赤か緑の大樹が作ったものだったり?

 死んだはずの長女りょう、末妹りょく登場!
今回は出ませんでしたけど、りくも一緒ですね。
前の地下街では無線連絡していたように見えましたが、1枚の赤ケムリクサに3人が保存されている、という状況でしたか…
 とか何とか、推察なんか吹きとばすほどキャラが強いな!(笑
2人とも我欲満載ほぼ最優先で、戦いマニアだわ知識欲オタクだわ、
何より日記見られて恥ずかしさの余り「ぴゃあああああ!」とわかばを殺そうとするりょくが最強可愛い!
もっともっとりょくの生きている、動くさまがみたいのも事実ですが、戦闘力も無いようで、そりゃこの世界じゃすぐ死んじゃうよなぁ、と。

 また、今回でケムリクサが本体で強力、ケムリクサ本体に記憶と人格が記録される、日記の橙の葉のひらがなはりょく、漢字交じりは最初の人らしい、のが分かりましたね。
 そして記憶の葉に「最初の人の記憶」が多く残っているらしい、赤い木もケムリクサだから、操作できる、というのが大きな一歩です。

 山を登る皆の和気あいあいな、大きな壁を前にしての大事なものをかけた、そして最後に見えた一瞬の死んだ家族の姿の優しいまなざしに。
今回も愛と優しさでいっぱいでした。
 休憩所でりなズがすぐ寝たのは、気を張ってばかりのりんを休ませる為だったのでしょう。
シロとりんもいつか仲良くなるのかな?(笑

revisions

  弱り目に祟り目とか言いますが、帰還作戦は失敗し、慶作を失って、
今度は黒岩署長まで…
少年たちにとっては希望ですが、自覚ない悪人ではあるものの牟田区長まで失ったのは、一般市民には頼るべき指導者を全て失ってしまった訳で、混迷を極めるのでは…
他の上層部は軒並みクズか無能か風見鶏がほとんどでしたし、名前ありキャラだとあの褐色おじいさんぐらいですからね。
今回泉海さんを捕まえにきた人は酷かった…
いや、全員こんな状況で最善を尽くそうとしてるだけ、ではあるのですけど。

 そんな中で、今までの生き方も自尊心も全て失って、それでも大事な親友慶作のために戦い、人を守り、敵と断じた相手との対話を求めた今の大介の姿が輝いて見えて。
死んだとものことを考え、敵の気持ちを考え、最善をたぐろうとする、優しい瞳。
黒岩署長の言葉にも、その感慨深さにも納得です。

 冒頭のムシュー「もつかな…ボクの我慢が」はニコラスへの憎しみかと思いましたが、ニコラスの肉体分を確保する前に、怒りに任せて渋谷住民を殺しちゃいそう、という意味のようですね。
怖ッ!

 OPのチハルのカットがニコラスになってる!
この後ムシューに変わるかもと思いましたが、ニコラスがラスボスっぽいのですよね。
前回の賜物自分のものにしちゃったっぽいですし。
 ニコラスにとっては、リヴィジョンズの計画もアーヴの計画も、自分個人のために否定しなければならないのですね。自分勝手ではありますが、自分というものが消える恐怖の前であれば、非難はできないなぁ…
 ただ、2010年に跳ぶことを考えると、最初の事件で一人ミロに殺されそうな。

 慶作は事故が拡散し、一部がゲシュペンストになったように思えますが、ニコラスやミロが跳ぶのを利用して、今度こそ助けられたり拡散する前に救えたり、しないかな…。

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ぶるがり屋 2019/03/22 01:19

先々々週のアニメ感想 水曜分 20190227

ケムリクサ 8話、revisions 8話
の感想ですよー。


ケムリクサ 1巻 [Blu-ray] [Blu-ray]
小松未可子
movic co.,LTD.(PLC)(D)
2019-03-29

ケムリクサ

 うひょー!
最初からりなズが死にかけなんて怖いよキッツいよ!

今まで姉妹たちが死んだのも、赤霧への警戒度の高さも納得です。
赤霧の領域に入るのは、ここまで厳しいものなのですね…
 その中でも今までより強い姉妹の絆と、わかばくんの成長と献身が感じられてほっこり。
ケムリクサ操作以外にも、赤い根の熱を触感出来るようになったのですね。

 あ、気になってたわかばくんの栄養源は白いケムリクサなのですね。
以前はそんなもので大丈夫とは思えませんでしたが、今はケムリクサのエネルギー量・万能さを考えたら大丈夫そうです。
反対に、ケムリクサの能力が高過ぎて、わかばくんが違う存在になりそうな不安が出るくらい(笑
 ケムリクサの力は、今までエネルギー源、魂の在り処までは分かっていましたが、今回で物質構成までケムリクサの力だと判明しましたからね…

 赤の力が「他のケムリクサまで侵食してしまう」のが問題の根本なのかな?

 シロ可愛い!有能!
自律思考・判断どころか他者の見分けや性格診断までとは有能過ぎる。
そしてシロの仲間たちの可愛さと切なさよ…(涙
『けものフレンズ2』の方でもイエイヌが切なくて辛かったですが、人が大好きで、献身してくれることへの嬉しい気持ち、そしてその思いに報えないことの苦しみが…
切ない!辛い!!

 わかばを想っての「みんな終わりは笑っていた」
りんの「私たちが死んでも泣くのか?」に泣いて怒って答える「当たり前でしょそんなの!」
そして、お前も死なせないと言うりんと、眉を引き絞ったまま当たり前のように追うわかば。
2人の絆が深まって、お互いが守り守られる大事な存在になったんだなぁ…

 そこからのどん兵衛CMはもうちょっと隙間開けて!
いや面白かったしおなか空いたけど!(笑

revisions

 リヴィジョンズ本拠地決戦!
冒頭の7人の絆、夢、本当の気持ち。
大介もまだ不満や未熟はあるのでしょうけど、この7人なら勝手な行動は抑えよう、言うことを聞こうとする姿に保護者目線で喜んでしまいます。
 マリマリの恋心は全く気づいてないな〜とか、慶作が毒吐くのは嫉妬した時なのかなとか、泉海さんの苦労をみんな分かってんだとか、ルウの夢って何か聞きたいな、とか。

 でも、そんな仲の良さも、敵の少なさも救出の簡単さも、敵の仲違いや簡単な引き際や呼び込みも、全て悪い予感が増すばかりで。

 慶作…!(涙
母のあんな残酷な死も、もうちょっとで救えたかもしれない距離も、仇を討てても一人(多分違う時代に)飛ばされてしまうなんて。

 大介も、多分一番親しい友人が、同時にずっと信じてきた自分の運命も、同時に消し飛んでしまって。どうなってしまうのか分からない、悲しく不安な終わりでした。

 今回のケモ耳褐色お姉さんチハルの死まではニコラスの謀略のままだと思うのですが、どこまで計画通りで何が最終目標なのか、もともとリヴィジョンズの計画の内容と成功した場合の結果が今ひとつ分かってないので、なんとも言えないのですよねー。
「チハルが主役でのリヴィジョンズ計画の成功」の失敗がニコラスの目的なのまでは間違いないでしょうけど。
 慶作が消えた後に出てきた珠が目的だったり?

 今更ですが、リヴィジョンズはアーヴの肉体を元に生存し、アーヴは生存するためにリヴィジョンズの肉体を元に対抗戦力を得た、と言う相対関係なのですね。

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