めくじら 2021/11/30 12:46

551のある時

551のある時は天使な小生意スマイルで一日中ハッピーセットモード551の無い時は殺意の波動に目覚める確率が80%でその日の降水確率とイーブンになっちゃうかもねときめきの導火線が体中を走ってく気持ちが迷子の子猫優しさで攻められたら着いてくしかないかもねニャーオ神谷道楽です。


裁判でも決闘はNG。


誰かと決闘したいと思った事はありますか?


私は殺意の波動が芽生えることはあっても、

決闘したいは皆無ですね。

痛いのは、するのもされるのもでぇ嫌ぇ暴力は物理的心理的にもNG!なので。

もしも。

誰かに決闘裁判なんて申し込まれたら…

不敵な笑みと震えた足腰で「やめておけ。俺の武術は加減が難しい」の塩対応オンリーワンでしょうね。

そもそも、そんな他人様に対してヘイトを持ち続ける気力体力興味もないですし、

不甲斐ない自分自身と湯切りに失敗したソース焼きそば以外に怒りのエネルギーを消費するのは、

サッポロ一番塩ラーメンの胡麻袋を入れ忘れて捨てちゃうが如く勿体ないと思っちゃうんですよね。


怒り。


それは。

核分裂にすら匹敵する一個体には手に余る究極のエネルギー。

こやつを感情のままに消費したら一気にMP枯渇して制御不能からのメルトダウン。

このとんでもないエネルギーは、誰も傷つけない行動へと発電有効活用するのがベター。

このとんでもないエネルギーは、普段内在する怒髪発電所に厳重格納されているもの。

だから、そもそも人様に消費するのはあまりにもデンジャラス。

まぁそうは言いましても。

只の人間只の生物只野仁。

感情を制御棒するのは難しく、

わかっててもふいに誰かに向けちゃうのが我々人類。


そうです。


私も最近腸煮えくり返りました。


珍走団に。


松屋のおろしポン酢牛めし(つゆだく)に多幸感を覚えつつゲップ合唱しながら帰路についてたらですよ。

唐突なる爆音マフラー。

あまりの爆音に胸がドキドキ!ときめきの導火線が体中を走っていきました。

吾輩の現在のトレンド恋の導火線はアオノハコの千夏先輩のものだぞッッ!!!

ちゅうか。

今どき?このご時世で?

まだ絶滅してないの?

東京●リベ●ジャーズの影響?

あれは面白いよドラケンと場地はカッコイイけど。

君等は違うでしょ?憧れてもなれないでしょ?

下げる頭の先がわかってないんだから。

殲滅だ。

そんなに暴れたいならア●ガンやメ●シコにバイクと団体ごと転送する秘術でも使ってやろうか?

デスノートの貴重な1ページを削除削除削除削除書き込みしてやろうか?

まぁ、マジで言うとね。

君等ね。

こっちが気まぐれに本気出してたら詰んでたよ?

珍走1「何だテメーはよぉ!」

神谷「並べ」

珍走1「あァ?」

神谷「一人ずつだ。一人ずつ決闘してやる。いいか絶対に一人ずつだ。一人ずつじゃなきゃ嫌だ」

珍走2「ぷはッ! コイツまじ卍弱者だぜ!」

神谷「冬場の地面の冷たさを教えてやろう」

珍走3「やっちまえ!」

神谷「!?」

神谷「決闘は一人ずつ!上映中はお静かに!前の席は蹴らない!!」

ボコスカボコスカ!

珍走4「消えやがった!どこだ!?」

神谷「残像だ」

珍走5「畜生!おちょくりやがって!」

神谷「そうめくじらを立てるなよ、小僧共」

珍走6「油断しやがったな!」

神谷「油断? 何のことだ?」

神谷「これは"余裕"というもんだ!」

珍走7「ぐはーーーーー!」

まぁ、こんな感じの立ち上がりになってたとは思うんですけどね。

だって、私結構アクション映画を観たり格闘系の漫画を読み込んでいたり竹原テレビをチャンネル登録してるんでね。

戦闘力パネェ筈なんですよ。

とにもかくにも、危うく貴重なMPを消費してしまうところでした。

だから。

名誉を傷つけれた決闘してぇ!というのがしっくり共感出来ないのです。

でもね。

決闘。

それが当たり前だった時代があったんですよね。

それがこの映画「最後の決闘裁判

https://www.youtube.com/watch?v=-PmKAmMG274

めちゃんこ面白かったです。


ざっくりとあらすじを紹介しますと。

友達だと思っていた男に妻をレ○プされた騎士(旦那)が、

自分と妻の名誉の為にかつての友(騎士)に「決闘裁判(決闘で白黒つけるという倫理もクソもない無茶苦茶な裁判)」を申し出る。

友達の方も、レ○プしてないのに名誉を傷つけられたから決闘するわ!とこれを承諾……

負けた方は死罪という生死をかけた「決闘裁判」が執り行われることに…


史実を元にしたシリアスな歴史モノで、

監督はあの皆大好きリドリー・スコット(グラディエーター、エイリアン)。

メイン人物3人の視点が順に描かれていくので(それぞれの主観で)、

あいつが言っていた事はこの人の視点ではおいおいおいどういうことやねん!という、

3人共主観で語るが故の面白さも感じれます。


※ネタバレ嫌な人は以下はスキップで






この物語で決闘する男二人は、

自己陶酔傲慢糞野郎 VS 無駄にイケメンレイパー

という地獄絵図な組み合わせだったんですが、

決闘に敗れれば奥さん(唯一の良心)も道連れになるので(旦那が負ければ妻まで死罪という理不尽過ぎる連帯責任)、

更には、史実を元にしているというのもあり、

結末がどうなるかわからない「クライマックスの決闘シーン」は、

日の呼吸を忘れるほどにとてもとてもハラハラドキドキ手に汗握るものでした。

そして、決闘が終わった後の虚しさ、胸糞悪さったら無いですね。

最後の観客達の反応も含めて正にエンターテイメントだったなと。

いやー、面白い映画を観ました。

決闘裁判。

今の時代の価値観ではふざけてるとしか思えない制度ですが。

これが実際に有り得たというのが本当に恐ろしい。

とにもかくにも。

良い子の皆は絶対に決闘しちゃ駄目!

551食べてぇ!!!

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