尾上屋台 2018/05/15 19:54

「クイーンズプレイト4」




クイーンズブレイドCG集、四本目、かつ、ラスト(?)。
クイーンズブレイドは最近またリバイバルな感じの展開があったりするんで、場合によっちゃ、いってみてもいいかなーという気も、ほんの少しあったりするんですが・・・!

余談ですけど、右上の英語表記、「 QUEEN'S PRATE -3」って書いちゃってますね。
四本目なんで「4」ですね。
やらかしちゃってますなあ!(汗)
ま、「クイーンズプレイト4」ってカタカナででっかく書いてありますし、気づいた人はそんなにいないんじゃないかと・・・てか自分が、今気づきました。
しょうがないな!

もひとつ余談。
このクイーンズブレイドのCG集のシリーズ、ま、僕のは「プ」レイトなんですけど、英語表記をPrateにしたんですわ。
Prateは、「他愛のない話」って意味で。
で、これも後から気づいたんですが、英語版のタイトル、「Plate」になっちゃってるんですな(汗)。
これは英語版については全部DLsiteさんに任せちゃってるんで、ちゃんと指定しときゃよかったかなと。
登録時、英語版用に、タイトル指定する項目あるんですわ。
ま、これも気づいたの3くらいの時で、もう今さらいいかなと(笑)。

前作から、ほぼ一ヶ月で出してるんですねえ。
それこそ、前作の傷心を振り払うかのように(笑)。
まあそれもあるんですけど、3の売れ行きがいかんってなった時に、「最後はアイリで行こう」って、ぱしっと決まったのも大きかったかなと。
次やること、で、どういう風に作ろうってのが明確になるのが早いと、やっぱ制作も速いんですよ。
この後も、結構ハイペースで出してますね。

もうひとつ、今オリジナルメインでやってて気づいたことなんですけど、二次創作の方が遥かに話が作りやすいし、何より作業にかかる時間が少なくて済む。
大体世界観が出来上がってるものですから、そこに話乗っければいいって感じで。
オリジナルは、設定ひとつ取っても正解がない状態でやってるんで、確認しなきゃいけないことや、整合性取るのにそれなりに時間くったりするんですよねえ。
キャラにしたって、やっぱ出来上がってるものってのは、動かすだけなんでやりやすい。

なんかこう、自分にとって二次創作ってのは、パズルみたいなもんなんですよね。
キャラや設定は出来上がってるんで、それを上手く組み合わせて、話を作ればいいと。
できることはある程度限られてるんで、逆にやりやすいんですよ。
ここまでできる、ここまでやっちゃまずいみたいな境界がハッキリしてるというか。
その中で、自分に出来ることをやってけばいいって感じで。
パズルのピース自体から作り始めなくちゃいけないオリジナルに比べて、話作るってことの労力は、ほとんど使ってなかったんだなあと、あらためて。
いや、その時はそれなりに苦労してるはずなんですけどね(笑)。
比較してやりやすかったってだけで、話作ることって、いつでも楽じゃないわけですよ。

と、作品の内容にも触れておくと。
いわゆる「おねショタ」ってヤツですね。
自分の場合、あんまこうジャンルみたいのに落とし込もうって意識ないんで、結果としてそうなったと。
もうずっとアイリとラナがエッチし続けるというか、ひたすらそれ。
あ、これはおねショタってヤツだなと、作業終わりの頃に気づいたくらいで。
いやホント、ジャンルのこだわりみたいのはないんですわ。
好きなジャンルはありますけど、これじゃなきゃ駄目、みたいのは全然ないわけで。

最後の一作にアイリ選んだってのは、やっぱ色んな意味で総決算になると思ったからでしょうねえ。
人気あるキャラですが、自分も大好きだったもので。
振り返ると、悔いなく終わったやろう、という気概を感じる一作だったかなと。
アイリかわいい。

以後、オリジナルやるまで多少迷走したりするんですけどね(笑)。
ともあれ、クイーンズブレイドに関してはある程度やり切ったかなと、そんな作品なのでした。

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