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2022年 05月の記事 (11)

ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/05/31 09:00

ゆっくり事件について感想

ゆっくり事件について感想

少し前からゆっくり茶番劇の商標登録について騒ぎがありましたね。

僕は普段からニュース新聞、SNSすら見ていないので全然知らなくてある程度、沈下してから知ったんですがどう思いますか?


たぶん「許せない」の意見が大半だと思います。確かにオタク文化を汚す行為で行為自体は僕も残念だとは思うんです。

ただ、それについて僕は思うんですが、
SNSでたまに「いいねリツイートをしてくれたら抽選で〇〇(ギフトカード等)をプレゼントします」
という企業でもない個人アカウントに何万といいねリツイートがついてるのを見た事はないでしょうか?

いいねリツイートするだけでお金が貰える馬鹿みたいな"美味しい話"ですね。

ゆっくりの著作権問題も何かしらの情報網で著作権という"美味しい話"を手にした人がつい飛びついただけだと思うんです。


僕はニュースを知ってSNSの本人アカウントを見たら最後まで下手な株式会社より丁寧に進捗状況を語られていて立派な人だとすら思います。

少なくとも、いいねリツイートだけでノーリスクでギフトが貰えるなんて餌に飛びつく大衆よりは遥かにマシなんじゃないかと思ってしまいました。


彼がした事は倫理的に間違いかも知れませんが、
銀行強盗だってテロリストだってそれなりの理由と覚悟があるものです。
僕は騒動についてチラッと見ただけですが最後まで責任が取れる人は立派だと思います。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/05/28 08:00

映画「インターンシップ」の学び

映画「インターンシップ」の学び

僕はアマゾンプライムにちょくちょく入るたびに毎回のようにインターンシップという映画を観るんです。
もう合計軽く10回は観ていると思います。


映画の内容としては落ちこぼれ中年2人組がGoogleというエリート企業のインターンシップで成功するという、
サクセスストーリーでありながら下ネタや恋愛も沢山入った大衆受けコメディでもあるんです。


この映画はさり気ない所々に映画のメッセージが込められていて少し例を出すと、

主役の1人の親戚の子どもがベースボールで"送りバントをしろ"とそれが最適解だから送りバントで行けというのに対し、
「失敗してもいいから思いっきり振らせてやれ!」と監督に講義するんです。

彼は仕事もまともに出来てない不器用な男なんです。
でも、"送りバントの人生"はしたくない…そう言いながら彼は嫌々したくもないセクハラ店長の下で働くんです。


そこから飛びますがGoogleの面接を相棒と受けて採用担当が話し合うんです。

Googleに必要なのは千人に1人の天才ですか?最適解のみを導き出す秀才ですか?
それとも、人生のドン底からよじ登って来たポジティブ人間ですか?と。


たしかに、スティーブ・ジョブズやエジソンみたいな天才ばかりな天才だけでも世の中は平和にはならないんですよね。

天才とは悪く言えば"世間知らず"な訳ですから、
IQ200の天才と、営業やいろんな仕事に挑戦しまくった苦労人を比べると濃度にも寄りますがいい勝負でしょう。

天才や秀才とは、知能が高すぎるが故の大きな欠陥は必ずあるんですよね。

この映画はそんな天才、秀才の孤独というのも描いているとても深い映画なんです。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/05/25 08:00

正直者ほど嘘をつく

正直者ほど嘘をつく

「私は嘘は嫌いです」

馬鹿な人や宗教にのめり込む人ほどこの言葉が大好きです。
嘘は悪い事だと勝手に決めつけ、親の言うことを未だに礼儀正しく聞いてる人でしょう。

なぜ、そこまで僕は軽蔑するかと言うと。
そういった正直者は必ず"自分に不利な発言はしないから"です。


"ルール内であれば何をしてもいい"
"契約書にはちっちゃく見落とす程度には書いてあります"
"手を出したのはそっちで私は冗談を言っただけ"

それが"嘘の嫌いな正直者さま"な訳ですよね。
反則をしなければ全てセーフなんでしょうか?

それが正直というならば、
僕はまだ銃を持った銀行強盗や飛行機のテロリストなどのいわゆる"自分を悪党だと認める"人の方が正々堂々としていると思います。

とはいえ、バレバレの一瞬でバレる嘘を付く謎の神経をしてる人も嫌いですが、
それはそれで残念な子ども時代をおくられた方なんだなとは思います。


つまりは、世の中そんなに白か黒かで割り切れないって知らない大人さまが余りにも多過ぎますよね…。
でなければ、宗教だけでもあんなに流行らない訳で……。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/05/22 08:00

論破というマウント

論破というマウント

最近…というより、かなり前から「論破する」という言葉をそこら中で聞きます。

芸能人が論破された、あの有名人も堪らず論破された等、ニュースの記事にもなったりしますが、
論破という言葉を使いたがる、したがる人は僕は単純な馬鹿だと思います。


別に人は矛盾があって当たり前の生き物だというのは誰だって知ってるわけです。

「エロ本なんて不潔だ」という主婦も矛盾してますし、
信号機を緑ではなく青と言うのも矛盾です。


僕はすでにわかる通り思考するのが大好きで、ここはどう言う意味ですか?と質問することがよくあるんです。

たまにその質問を"自分を論破しに来た"と受け取って勝手にヒートアップされるんですが、
単純に意味を知りたかっただけなので何故熱くなるのかがわからないんです。

ただ、後になって考えるとそういう論破が好きな人、もしくはマウントの取り合いが普通な環境にいる人なのかなと思ったりしてます。


"人の弱みやちょっとした間違いで謝罪させればお金が貰える"なら喜んで自分も論破しますが、
虚しくなるだけなのに辞められないのは馬鹿だとも思いますが可哀想だとも思います。

よほどの事でないと、実は世の中は間違えたなら間違えたでやり直せば済む話ばかりだと言うことを知らない大人が多すぎますね。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/05/19 08:00

創作者の苦悩

創作者の苦悩

ご存じかと思いますが、今までも僕は同人誌を数個出したりしてるんですね。

同じ創作者の方はよくよくわかると思うんですが作品を創りだして発表する段階において1番怖い瞬間はやっぱり作品を世の中に発表する瞬間なんですよ。


例えるなら、
オフ会で初の顔合わせでカラオケに行く約束をしていたとして、得意な歌も練習して眠れないほどワクワクしながら、
いざお披露目となったら顔を合わせるのが怖い。カラオケで緊張して声が出ない。
そんな所でしょうか。

旅行は予定を立てる段階が1番楽しくて、
遠足は300円のお菓子を選ぶ瞬間が1番幸せだったりします。


誰だって一生懸命やっても、
「本当にこれでいいのか、パクりだ手抜きだと否定されないか」
とマンガ、同人、アニメ、絵描き、その他も創作者であれば誰しも常に怖がってる訳ですよね。

もしも、世の中に才能という物があるなら僕は"他人の努力を身測れない人"だけだと思います。
つまりは「この作品は手抜きだ」と簡単に言えてしまえる人です。

創作者にとって本当の意味の手抜きってないと思うんです。
全部かは知りませんが作画崩壊のアニメでも徹夜続きで滑り込み入稿だったりすると思うんです。


ただ、そこで自分の作品に自信を持って「他人の作品なんて糞食らえ」くらいの強気で、
自分の作品に自信を持てるかの矛盾を一生かかえて苦しんでいくのも創作者だと思います。

アニメのアイドルの志望動機が「友達が勝手に応募してて」なのは創作者としては痛すぎるほどわかります。
誰か自分の代わりに投稿ボタンを押して欲しいくらいです…。

あと、ちなみに現在製作中の同人CGは最後が気に入らなかったので少し手を加え中です。

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