【おとなり2】人妻と行く不倫旅行のこと

こんにちは、やさにきです。今週は以前から絶対やりたいと思っていたパートに手をつけ始めたのでモチベがいつも以上に高く、いろいろな要素を作ることができました。さっそく、進捗のご報告をさせていただきます。

ゲーム性を考慮した仕様変更

自炊関連

週の前半に手をつけたのが「自炊要素の簡略化」です。

本作では、学生である主人公が自炊することで体力を回復するというシステムを設ける予定です。開発当初はこれくらいの種類の食材で、作れる料理も２０種類くらい用意するつもりでした。このあたりは前作の『エルフと暮せば』の生活シミュレーション要素を引きずっていたように思います。

しかし、実際に本作のゲーム要素と組み合わせてこのシステムの存在意義を考えてみると、「ここまで用意する必要ある？」という内なる疑問に適切な回答をすることができなくなってしまい……。

その実、『エルフ』のときみたいに精力や健康といったステータスがあるわけではなく、各料理の差別化要素といったら、主人公の体力回復の量と使用する食材の種類以外ないのです。

本作は『エルフ』のような日常生活SLGではなく、あくまで人妻を寝取るために行動するエロ特化（当社比）ゲームです。それを踏まえると、もう少し生活シミュレーションとしての要素をシンプルにまとめたほうがいいのではという判断に至りました。

そんなわけで、

上の画像の通り、食材を２種類に大別することにしました。食材がなくなった代わりに、スーパーでは色違いのサプリメントを新しい消費アイテムとして用意しました。

このサプリを飲むと、飲んだ日に限り特定のステータスが上昇しやすくなります。あまり現実的なアイテムではありませんが、リアリティを多少犠牲にしても、ゲームとして面白いものを作る点を重視しました。

コンビニの品揃えも若干変更。調理なしで食べられる食材とアルコール度数低めのお酒、コンドームを購入することができます。

アフターピルを購入可能に

エロゲではドラッグストアや通販で簡単に購入できてしまうアフターピルを、本作ではリアルに則って購入できない仕様にしようと考えていました。

しかし、「人妻の妊娠」をゲーム要素として組み込むにあたり、やはりピルをある程度自由に購入できるシステムは導入すべきと判断し、方針を変更。通販で買えるようにします。

中出し後、１～２日以内に春香に飲ませることでアフターピルは効果を発揮します。セックス後、時間が経過するほど避妊の確率が下がる点を考慮して、ゲーム中でも早めに飲ませないと妊娠の確率が発生するようにします。

ただ、「アフターピルを飲ませておけば万事解決」となってしまうと、ゲームとしては面白みに欠けるので、何かしらのデメリットを設ける予定です。

中出しを許してもらえるようになってもしっかり避妊して、紳士的な（？）不倫関係を維持するか、生殖本能に任せて春香の膣内に無責任に子種を撒き散らすか……自由に選んでプレイしていただければと思います。