【おとなり2】追加アップデートと今後の展望
こんにちは、やさにきです。肌寒い日が増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今週は開発進捗ではなく、『おとなり2』の追加アップデートに関するお話をさせていただこうと思います。
まだリリースもしていないのに追加アプデの話かと首を傾げられたかもしれません。このタイミングでこのお話をさせていただくのには理由があります。
リリース時期の問題
結論から申しますと、現在想定している内容をリリース時期までにすべて仕上げるのは、今のペースでは非常に厳しいと言わざるを得ない状況です。
業者の都合で10月末にずれこんだ引っ越しに加えて、度重なる子供の発熱、子供を経由した家庭内感染による慢性的な体調不良などなど、予想外のことが立て続けに発生しており、スケジュールに遅れが発生していることが原因です。
本当にこの2~3ヶ月のうちに何度PCR検査を受けたかわかりません。コロナに罹っていないのは正直奇跡だと思っています。
先日、エンディングを除く主だったイベントエッチシーンの調整がすべて完了。懸案だった日常エッチパートもかなりスムーズにプレイできるようになり、確実に終わりは見えてきています。ですが、
- エピソード6(最終章)の調整
- クリア後のフリープレイモードの調整
- 回想モードおよび「春香の日記」の制作
- 全体のデバッグ、バランス調整
といった残りの作業のウェイトがいずれもかなり重く、今後何のトラブルにも見舞われなかったとしても、すべてを完璧な状態にするのは難しいと判断いたしました。
そこで、今回の追加アップデートのお話につながります。
追加アップデート予定内容
現在の状況を踏まえてどうするつもりなのかと申しますと、現在想定している一部の要素を追加アップデートに回すことを検討しています。
対象となるのは、上でも挙げた次の2つです。
■クリア後のフリープレイモード
■人妻視点の回想モード「春香の日記」
この2つの要素を一旦省いた状態で11月中のリリースを目指し、その後、しっかりと作り込んだ上でアップデートを行うという流れを考えています。
いずれもクリア後に開放される予定のおまけ要素なので、本編を楽しむのに大きな支障はありません(おまけというにはかなり大きめのコンテンツですが……)。そのため、アーリーアクセス版という扱いにはせず、通常の製品版としてリリースするつもりです。
もちろん、11月中に間に合えば上記2要素も盛り込んだ上でお届けいたしますが、現状を考慮するとかなり難しいので、変に希望を抱かせるような発言は控えます。
ちなみにアップデートはもちろん無料です。その点につきましてはご安心ください。
展望
現在、エピソード5の調整が7割程度まで完了しており、間もなく通しプレイが可能になるというところです。それが終わると残りは最終章──エピソード6の作り込みと回想モードの作成、そして最終的なデバッグを残すのみとなります。
また何かしらのトラブルが発生する可能性はあり、100%とは申し上げられませんが、11月中には間に合う見込みです。
ただ、それでも11月中旬に間に合うかどうか危ういというのが正直なところで、発売予定時期を11月下旬に変更させていただきます。この記事を投稿する2時間ほど前に、予告ページにも時期変更が反映されました。誠に申し訳ありませんが、今しばしお時間をいただきたく思います。
なお、追加アプデのリリース時期は未定です。いずれも基本となるシステムはできているので、そこまで時間はかからないのでは……と申し上げたいところですが、フラグになりそうなのでやめておきます。
「春香の日記」のメニュー画面のデザインレイアウトです。スマホベースのデジタルなUIがメインの本作ですが、こちらはあえて紙媒体をチョイスしてみました。作る意思は確実にある……という証拠として、お納めいただけますと幸いです。
追加ボイスの検討
上記以外の追加アプデとして、森野めぐむさんによる追加ボイスを予定しています。
開発の過程で、「ああ、ここにもボイスほしいな」と思う箇所が少なからずありまして、そこに入る声を新たに収録していただく予定です。御本人にも快諾していただきました。
今一番追加したいのが「チン媚びボイス」です。「スキンシップでおっぱいやまんこをたくさんいじられたら、きっと欲しくなるだろう」と後々になって思ったのですが、そういうテキストを作っておらず、ボイスもありません。何やってんだよ過去の俺ぇ!
なので、甘い囁きと愛撫で限界まで興奮させられた人妻が切なそうにチンポを欲しがるシチュエーションとボイスがいずれ追加されます。その他、「おはよう」などの汎用ボイスも増やす予定ですので、ご期待いただければ幸いです。
ネガティブなご報告になってしまいましたが、今週は以上です。上記2要素を楽しみにしていてくださった皆様におかれましては、誠に申し訳ありません。これ以上の延期は避けたいのと、クオリティ面で妥協したくないという気持ちを天秤にかけた結果、このような判断をすることになりました。
クリア後のおまけとはいえ、特にフリープレイモードは前作の系譜を継ぐ大切な要素です。お時間をいただく分、当初の想定よりもハイクオリティなものをお届けできるように作り込んで参りますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。
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それでは、次週もよろしくお願い致します。
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