ゲーム製作日誌9
ゲーム製作日誌
皆さんこんにちはジャガー戦士です。
最近はあまり情報を発信しておらず、一部では生存を疑われていましたが生きてます。
作業自体は滞っておらず、むしろ快調に進んでおります。
情報の発信不足についてはあまり見せられるような部分の作業ではなかったという事情が大きいですね。ようやくちょっぴり見せられる感じになりました。
それでも月イチ更新くらいはしていきたい(段々目標が下がっている)
今回の記事は以下の項目について書いていきます。
①ゲームの会話UIについて
裏でシコシコと作っていたゲームの会話部分のUIがかなり出来上がってきました。
結構気合を入れて魔改造の手が入っており
RPGツクールでやる意味が疑問視されるような作りになってきていますが…
いまのところこんな感じになってます。
…結構いいかんじじゃないですかコレ!?
ツクールくん、いけるやん。
実は最初立ち絵は動かない予定でした。
瞬きぐらいはあっても良いな、くらいの。
予定を変更したためかなりのロスは発生していますが、
その分見栄えはかなり良くなったのではないかなと思ってます。
次回作が育成シミュレーションに分類されることもあり、
かなり長い時間プレイヤーは会話のUIを見ることになるため
ここをリッチにすることは重要だろうと。
この調子で戦闘UIとかもガツガツ作っていきます。
②メンタル・コントラスティング
さて、最近メンタリティが上向いた手法というかきっかけというか
そういうモノについてお話します。
実は先月末くらいに一度、調子を落としたのですが、
そのときにいろいろと本を読んだおかげでかなり回復してます。
メンタルを上向きにするためにどうしたらよいかは
色々と考えるより誰かの知恵を借りることが重要なので、
本(kindleとかはすぐ読めるのでオススメ)とかを活用して
ヒントを得ていくことが重要ですね。
最近特に意識していることは、単位時間当たりの作業密度を上げることです。
自分の集中力を阻害するものをなるべく遠ざけることに尽力してます。
その元となった、現在お世話になってる手法が「メンタル・コントラスティング」という考え方。
NY大学のガブリエル・エッティンゲン教授という方が提唱してます。
簡単に言ってしまえば、「目標達成のためになにをすべきかを考えるだけではなく、何がそれを妨げるかを洗い出そう」というやり方ですね。
これが…とにかく、効く。
パフォーマンスを上げたい時、特に意識すべき根本理念がありまして、それは「目標達成率は、誘惑や障害との接触回数に反比例する」ということです。
この言説は僕が提唱したものではありませんが、この一行の格言はもう、目標なんか掲げてる紙を即座に破り捨て、そこにこの文面を貼り付けたほうがいいというほどに重要です。
もう座右の銘にしてもいいくらい。
重要なのは、達成率が「誘惑や障害に負けた回数」ではなく「誘惑や障害との接触回数」に綺麗に反比例するという点です。
簡単な例だと、ドーナツ(誘惑)を見る回数が増えるだけでダイエットは失敗しやすくなるということです。
もはやこれは意思の強さが云々とかではありません。
誘惑を視界の端に捉える回数が成功率を下げます。
結果として誘惑に耐えれるかどうか(=意志の強さ)は全く重要ではありません。
誘惑や障害は目に入るだけで成功率を下げる怪物です。
したがって単純に怪物を遠ざける、あるいは抹殺するしかありません。
いってしまえば、気が散る物を遠ざけようという「そりゃそうだ」程度の話なんですが、
これを意識していないと継続力はベコベコに下がり、
しかも失敗の原因を意志の弱さのせいにしがちです。
意志力を鍛えるなどという雲を掴むような話をするのではなく、
具体的に対策をたてようという考え方にシフトしてから、
メンタルがグイグイ上向き始めました。
パソコンで作業しようとしたらゲームばっかりやってしまうのであれば、
PC上のゲームアイコンが視界に入る回数をへらしましょう。
デスクトップのショートカットアイコンを葬るだけで効果があります。
steamクライアントを自動立ち上げ設定にしておくなど言語道断です。
ci○ilization6をアンインストールできれば最高ですが、そこまでできなくとも手を伸ばすのが面倒な場所に起きましょう。
Cドライブにゲームフォルダをつくって、毎回そこからゲームを起動するようにしましょう。
「そうか!よし!!」と寄声を上げてス○ッチをバットでメッタ打ちにできる人はおそらく100%成功するでしょう。
SNSは普段は通知を切る。
そもそも普段はログアウトしておいて、中身を追いにくいようにする。
ダイエットしたいのであれば、お菓子を遠くの棚に置く。というかそもそも買わない。
と、まぁこのように誘惑物からガンガン距離を置くのが重要です。
完全には断てなくても、どんどんクッションを間にはさみましょう。
すくなくとも作業中には目に入らないように。
そして、ここぞという自分へのご褒美で気持ちよく開放しましょう。
メンタルは環境から。
レッツ・環境づくり!
③オススメ作品
立ち絵が動く動く、しかもこれうま~く最小限の動きで大きく動かしている。
これは非常に参考になる…
もちろんエロも素晴らしく、ハンターちゃん目当てで買いましたが他のキャラも大変良かったです。
自分のゲームもこんだけ動かしたいなぁ~
戦闘画面もこんくらい動かすぞ…!
という気持ちをおこさせる、ある意味製作者向けの作品でした。
それでは引き続きゲーム製作頑張っていきます!