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進捗報告の記事 (36)

袖イオンビーム 2023/08/11 17:35

【メンタルディバイド】進捗報告⑧


(最終更新:2024/3/28)
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。
袖イオンビームと申します。

今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告となります。

前回の記事の最後に、「発売まで情報更新はしないと思います」と書いた気がしますが、なぜか筆を取ってしまいました。
すいません、端的に言うと気晴らしですね。あとなんか、発売時期延期記事がずっとトップにある状況にメランコリーに陥りそうになったので。

作業自体はそこそこ進んでいます。今回の記事のメインでもありますが、画像素材はあらかた完成しました。
ストーリー用の非エロスチルをもう何枚か作りたい、とは考えていますが、とりあえずエロ関係のスチルは全て作り終えたので(必要に応じてちょい足しくらいはするかもしれませんが)、最悪絵素材についてはこのまま強行突破できなくもないです。

あとは、サークルページ周りの更新やらなんやらのご報告もさせていただきたいと思います。


あ、そういえば本題に入る前にしょーもない近況なのですが、一瞬体調を崩しかけました。一瞬というのは30時間くらいですね。
原因は自分でも明白なのですが、内臓を冷やしすぎました。

私はとりあえず一年中冷凍庫にアイスを放り込んでおくタイプの人間なのですが


どう見てもアイス
夏ということもあり、その消費が一気に加速してしまったんですね

どう見てもアイス
さらにちゃんと布団も被らずそれでいてクーラーはつけっぱなしの状態で眠りに落ちてしまったりもして

念のため言っておきますが、キャラクターはイメージです。布面積以外に共通点はありません。
冷やされ続けた消化器系がボイコットを始めてしまいました。

栄養豊富なウナギや温かいラーメンとかを食べておくべきだった……
さらに内臓が不貞腐れた余波か、口の中がカシナートの剣(ミキサー)でも突っ込まれたような状態になってしまいました(分かりやすく言うと口内炎だらけになった)

ただ、この口内炎がある意味健康状態のバロメータみたいになって、注意しようという気になったんですね。そのためとりあえず消化の良さ重視で五分粥を腹に詰め込み、

原文は「かゆい うま」
またちょうど良く休日でもあったので、腹に毛布を巻きつけひたすら眠ることにしました。

欲を言えばこういう抱き枕が欲しかった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


そして問題なく復活しました。一応全力で休んでも体調が快方に向かわない場合は医療機関にかかることもやぶさかではないのですが、大体は寝ると治ってしまいますね。
ここ5、6年は歯医者とワクチンくらいでしかお医者様の世話にはなっていないです。

というわけで夏の風物詩の夏バテを1日半くらいやりましたという近況報告でした。
ちなみに真にやりたかったのは近況報告ではなく画像を使った茶番でした。

※忙しい方へ
この先を読み進める前に、画面右のスクロールバーをご確認ください
なんでこんなに長くなっちゃうんだろうなぁ、不思議だなぁ


スチル紹介

というわけで、一部ですがスチルをぶっぱしつつ、「こんなエロです」といったお話をさせていただこうと思います。

以前にもちょぴっと触れた気がしますが、今作では大別するとポジティブ傾向なすけべとネガティヴ傾向なすけべを用意しています。

ポジ方向はもう単純に、ヒロインの好感度を稼いで股をこじ開ける奴ですね。


好感度はメニューに表示されます

1作目でも同じような方式だったのですが、今作も一緒に戦闘をこなしたり、食事を胃袋に突っ込むことで好感度が蓄積されていき、一定好感度ごとにヒロインのイベントが起き、それの何段階か目で一線を超える、という感じですね。

ちなみに物理的に股をこじ開けるスチルとかも用意しました。


これはまだ行為に及んでない時期、2回目か3回目あたりの倫子イベントで使おうと思っています。
床にぶちまけたカルピスを倫子が踏んづけてしまったので、とっさになんとかしようと足をつかんでしまったんですね。
間違っても足コキしてもらったなどという誤解を周囲に与えないために、拭き取って消臭剤をぶっかけた後、確認のために自分の鼻に押しつけてスーハースーハーしたりします。

世の中にはカルピスをティッシュに放つのではなく、野放図にぶち撒ける人もいるらしいですよ。

という感じで、非エロ用のスチルもあったりします。ちなみにもう1人のヒロインにもそこに当てはまるスチルはあり、それがこんなんになります。


一見すると指切りっぽい雰囲気ですが、これは小指のほくろを見せているところです。
ありすぎるとコンプレックスになる可能性も高いと思うのですが、全然無い人にとっては逆に憧れになるのが、ほくろって奴なのかと思うのです。
彼女は唯一小指にだけほくろがあり、それを気に入っている、という設定があります。

何が言いたいかというと、指にほくろがあることを伝えておけば、それ以外がグチャグチャになってても身元を判別してもらえますよねってことです😊





……うん、エロを紹介すると言ったのに盛大に寄り道してしまいました。


今回は、私が密かに思っていた、「ほぼ完全に着たままのおせっせ流行らへんかな」という願望を投影してみました。

具体的には、両ヒロインのHスチルには、「着衣」「半脱ぎ」「全裸」の3段階をほぼ全部に用意しました。


こんな感じ

これはアレですね。着衣えっちと言いつつ、乳首と結合部は見せなければいかんやろ、という暗黙の了解に一石を投じたいという試みですね、嘘ですが。
本音は、全裸差分があるんだから着衣と半脱ぎは好き勝手してええやろ、という開き直りです。

なので半脱ぎが一番好き勝手してますね。ほぼ着衣と変わらなかったり、B地区が未だに守られていたりもします。え、金色の人はモロ出しじゃないかって? 金色の人は着衣でもほぼ痴女なのでまあいいかなって……
しかしそんなこともあろうかと用意していたのが、ミニカットなのです。
スチルでは乳首が隠れていても、服の下に手を差し込む胸揉みミニカット選手を配置することにより、死角を減らすことができるのですね。


作っててよかったミニカット

ちなみにこの着衣差分ですが、残念ながらイベント中には切り替えはできない予定です。あと残念ながら上衣とか下衣みたいな個別の切り替えも無しです。

というのも、ポジ方向の和姦については、イベントでの行為の他に、汎用エロも導入しようと思っているのですね。


以前の記事で屋外での立ち絵エロについては取り上げていますが、それのスチルverみたいなのも導入しようと思っています。
一応前回の記事でも軽く触れていますね。

主人公達の拠点であるホームタウンには、【事務所】という施設があり、そこで宿泊もできるようになっています。
そしてゲーム中には他にも様々な都市があるわけですが、そこには【ホテル】があり、有料で回復できるわけです。


誰にも気づいてもらえなさそうなので自分で言いますが、店名は「ホテル・クリスタルボーイ」です。落ち着け!こんな時こそオナニーだ!

しかしきな臭い情勢ということもあり、キチンと記帳が必要な宿泊施設は足取りを追われる可能性があって避けたいところ……また出費を抑えたい台所事情もあるということで、宿泊はブティックホテル(聞いたことはあるけど会話で使ったことのない単語)を利用しよう、という流れになるのですね。


ちなみに好感度が低すぎると複数では泊まれない予定

基本的にはただの回復施設ですが、恋人関係まで発展したヒロインと2人だけで宿泊すると、汎用えっちを選択できるようになり、そこで選べる行為(体位)が、今までストーリー中で閲覧したスチルが基にされる、という塩梅です。

この汎用えっちでは、着衣状況を自分で選べて、また簡易的なタッチ要素で、行為の流れをある程度プレイヤーが組み立てられる感じにするつもりです。


前回の記事のおパイズリもその一つです

あと、イベントで見たスチルだけだと新鮮味が薄いかと思って、一応汎用えっちの最初は、専用の画像を用意しました。金髪ヒロインのは上の着衣差分で紹介してるやつです。


基本的には前戯用で、ここから各体位に派生していきますが、一応この画像にも合体差分は用意しています。


ネガティヴ傾向の行為

……で、ここからは女の子が笑顔じゃなくなる方面のスチルになります。

といってもまあ、私はあまり陵○方面に造詣が深くないので、そこまでハードな絵面ではないですが……。

あと一応こちらも着衣半脱ぎ全裸と差分は用意してあるのですが、ネガエロスチルも汎用えっちに組み入れるかはやや思案中です。
逆に、ネガエッチの2回戦用とかにポジエロスチルを部分的に出張させるのは多分やりそう(表情や局部のアップなど)。

それでプレイ傾向なのですが、今までの記事でも多少触れていましたが、ヒロインごとにシチュというか、発生条件をパッキリ分けようと思います。

黒髪ヒロインの条件が【ゲームオーバー】で、その時点での進行度や好感度で対応するイベントが再生される感じで、金髪ヒロインの方は、個別ルート条件に達成した時に【寝取らせルート】(寝取らせルートというより、ノーマルルートに寝取らせ要素が加味された、という方が正しいかも)に選択肢で分岐して、以後街中で寝取らせイベントが発生する、という設計です。

ちなみにわざとゲームオーバーになるのも面倒かと思い、一瞬でそれと同じ状況に持っていくアイテムとして【退職届】を用意しました。
あまり詰まったりするゲームバランスにはしないつもりですが、一応それでゲームオーバーを迎えた後、物資やお金に関しては引き継いで最初からリスタートできるようにしています。
あと、今回も全クリで回想全開放機能は入れますので、無理して全滅プレイはしなくてもコンプ可能な設計になっています。

白洲倫子・ネガティブエロ

というわけでそんなゲームオーバー時に黒髪ヒロインに降りかかるハードラックですが
・心が折れたまま戦場から離脱、学園生活に戻るが通学時に痴○の餌食に
・会社をアウトローなおじさんに乗っ取られ、従軍おトイレに
・洗脳された金髪ヒロインに手篭めにされてしまう
・その他

みたいなラインナップになっております。


おトイレスチルには、戦闘時に着用してる帽子差分もありますね。性処理係にされても、戦闘準備は続けることで抵抗を示す、みたいな。

でも結局はむしり取られてお射精されてしまいます。
帽子は脱がすわ帽子も付けずに侵入してくるわ、やりたい放題ですね。
帽子のぶっかけ差分とか、誰にも使われず減らないコンドームカゴとか加えようかと思いましたが、リソース不足で断念しました。余裕があればやらないかもしれないし、やらないかもしれません。


そういえば初めて女同士の絡みを制作してみました。ちなみにわかりにくいのですが、金髪の方が生えてる設定です。
敵に捕まり、洗脳された上に男根までエンチャントされた金髪ヒロインによって、心の隙間とお股の隙間に入り込まれてしまった感じですね。




上から80%→60%→40%
金髪側の透過度をどのくらいにするかを若干悩んでいます。
このスチルのメインは黒髪ヒロインなのですが、透過させないと全然見えなくなってしまうのと、金色お乳が目立ちすぎてしまうのが気に食わないです。やっぱ乳サイズの調整が下手なんだなあと思います。別に貧乳設定じゃないのに、並べると黒髪ヒロインが貧乳に思えるのがやだ……。てかやっぱ金色の方をデカくしすぎたか……。


もちろん肌色おじさん差分も用意しています。肌色ハゲおじさんってポジションを問わず仕事できるユーティリティプレイヤーですよね。

レーニエ・ネガティブエロ

今度は金髪ヒロインの方ですが、こちらは上記のようなイベントではなく、条件を満たすと大小のエロクエストが発生する感じにしようと思います。

ちょっと悩み中ではあるのですが、このヒロインは、特殊体質にしようかしらと考えています。
純粋なホモサピではなく、クローン技術を応用して誕生した生命体で、製造場所ではエロやらグロやらなんでもござれの目に遭っているのですが、その過程で、脳みそから過剰に性欲につながるホルモンを分泌するようにいじられた……みたいな。

つまり「定期的にえっちなことがしたくなっちゃうよぉ体質」ということですかね。何ていうご都合設定。イライラしてきました。

という事情が好感度イベントを重ねるごとに判明していって、自分(プレイヤー)で性欲を解消させるか、自分以外の人に解消してもらうよう斡旋するかを選ぶ感じです。
世の中には「無料だけど責任の伴う特定パートナーとのsexより、有料でも後腐れない風俗の方が気楽でいい」という言葉もありますしね。え、初めて聞きました? ええまあ私が今作りましたので。

上で恋人関係に無い少女をファッションホテル(聞いたことはあるけど会話で使ったことのない単語)に連れ込もうとしている主人公ではありますが、実際連れ込みに成功しても性交には至らないでしょう。そんなことよりオナニーだ!


ちなみに自分で解消する道を選ぶとこういう感じになります。小さくなっても口内ニート生活が続き、ふとエロ広告でおっきしたのも把握される感じ。

それで具体的な寝取らせクエストですが、まあちょこちょこ色々作ろうかと思います。
全部にスチルを用意する余裕は無いので、着衣差分やらミニカットやらを駆使する感じになると思います。

サンプルスチルがこんな感じです。差分で段々脱がしてみました。


中出し それは ぼくがみた光

中出し それは 君がみた絶望

中出し それは ふれあいの心 幸せの 白い アレ

あとは、事後描写だけある感じとかもいいかと考えています。
拠点に戻ったら顔を赤らめて息を乱していたり、スッキリしたおっさんとすれ違ったりですね。
それと、あえてパーティに入れないでおくと、ミッション中に連絡した時になんか匂わせ演出が入るのも面白いかと思います。分岐条件的に入れられるか微妙なとこですが……。

あとは、世界観を下地にしたイベントとして、VRでのライブチャットみたいなこともさせようかと考えています。漫画版攻殻機動隊のヴァーチャルセックスソフトみたいな感じでしょうか。

本作は“ほのかに近未来“略してH近未来なのですが、各世帯に、自分の肉体を受信器にするネット設備が普及している設定になっています。
簡単に言うと、五感情報を電気的な信号にして神経に流す技術が発達してるので、自宅に居つつ、森林の香りをダウンロードしたり、呼吸はできる状態でダイビングのロケーションだけ味わったりできる、てな感じです。

それを応用して、お互いのリアルタイムの肉体情報を、相手の家で再現・再生できる……つまりえっちできるってこった!

そんな技術がライブチャットに惜しげもなく注がれた結果、嗅いだり触ったり挿れたりできるようになったわけですね。

なんなら、ある程度伝達し合う情報を調整できるようにしても面白いかと思いました。
男性側の姿を輪郭のみにできたり、臭がられたい派閥と臭がられたくない派閥の需要を共に汲むことができるようにしたりですね。

あとは皮膚感覚も、痛み以上の強さのストレスは自動的に抑える設定とかにしておくと、勘違いガシマンや男性本位な乱暴な腰振りであえなくトロトロにされてしまったりするんですね。あぁ、楽しくなってきた!仕事中こういうことばっかり考えてます。

ただ、実を言うとライブチャットというもの、存在は知りつつも利用したことはなかったんですよ。
なのでこの前あくまで勉強のためにFANZAさんのライブチャットを覗いてみたのですが、非常に参考になりました。

特に、パーティ機能とかのぞき機能というのでしょうか、複数の参加や視線があるシチュエーションに、なにかこう……可能性を感じました。

ちょっと好みが分かれるところな気がするのですが、作中のVRライブチャットでは、男性側で発射した精液は女性側の膣には溜まりません。
肉体の感触は伝わるし干渉できるけど、分泌物までは再現しない、って感じです。
つまり、次々にちんちんを突っ込んでいっても、前の男のアレな液やそれな汁が残っていることはないんですね。潔癖ちんちんも安心です。

なので、長篠鉄砲三段撃ちの如く、弾込め・発砲・腰振りと絶え間ない波状攻撃を仕掛けることで女の子の肢体は加藤清正の石垣のように反り返りっぱなしでしょう。

そういえば完全な余談なのですが、
―完全な余談なのでこの下読まなくて大丈夫です―
私実は、複数人プレイというものに苦手意識があります(一応補足しておくとエロの話です)。

正確に言いますと、乱戦が特に苦手なんですね。
長年の自主トレ()から導き出された結論としては、多分私は一本のちんぽでいたい人間なのだと思います。
つまり画面に複数のちんぽが映っていると、なんだか自分がどこにいるのかわからなくなってしまうんです(どう考えても自室)。
心のポジションが定まらなくなるっていうんですかね、ちんぽのポジションも見失うんですね。

ちなみに一つの答えは出ておりまして、一対多数ではなく、タイマン×nなら楽しめるんですよ。
つまりヌキヌキ戦、いや勝ちヌキ戦ですね。勝ってんのかはわかりませんが。
無双形式ではなく、侍道形式と言い換えてもいいかも。

しょーもない考察を続けますと、自分はビジュアル的な審美眼に乏しい人間なのかと思います。
言い換えるなら、情報を処理する際に画像が占める重要度が他者より低いのだと思います。

恐らく、本来であればビジュアル的な派手さというのは、満足感に直結する要素なのだと思います。ちょっとおかしいところがあっても、絵がキャッチーであることのほうが大事だよね、という感じで。
なので複数人プレイだと、よく画面に映ったちんぽから一斉に精液が発射されるのかと思います。

しかし、アレを見ると私「仲良しかw」ってなんだか面白くなってきてしまうんですね。寸分違わぬタイミングで(たまにずらしてくるゲームもありますが)射精に至る男達……実際にいたら特殊技能と呼べる逸材だと思います、ぬふぅ。

なので、エロゲでままある「最後は大乱交で一斉射精でキメ!」みたいな風潮があまり好きではないんですよね。

いえまあ、好きじゃないってだけで出されれば頂きますし、シェフの仕上げ方によっては「なんだこれは、味噌が違うのかな」みたいな感じで新鮮な感動があったりもするんですが。

なんでしょうね、平成の娯楽作品に多く見られる傾向として「仲間」とか「団結」をテーマにする、という説を見たことがありますけど、エロでもそういう方が受け入れられやすいんでしょうか。ぶっかける人数が多ければ多いほどいいよね、みたいな。
でも私、仲間とか団結という概念を出せば解決ムード出していいよね、みたいな展開が反吐が出るほど嫌いなんですよね。

あとぶっかけもあまり好きじゃない。一つのHシーンで射精回数が2回で、最初が中出しでラストがぶっかけだと「ちーがーうーだーろ!」ってなります。
いや副菜としてはありなんですよ。得点圏にランナーを送る役割としてはいいんです。でもそれでフィニッシュを決めるとなると、いきなりグラウンドからホームベースが消えたような不安感があるんですよね。

……というかすいません、散々語っておいてなんなんですが、私は実際のところ、自分の感覚が正しいとか、わかってほしいみたいな考えは全くありません。
むしろ、自分の感覚はあまり進歩的でない、と考えています。

上記の通り、一本のちんぽにジャンクションできないと落ち着かない軟弱者なのですが、その派生として、竿役が人型を逸脱していると没入できないという欠陥も抱えてしまっています。
つまりスライム姦とか触手姦を主食にできない哀れな人間なのです(まあこれも上記の通り出されればご馳走様しますが)。
ただ、上で挙げた例二つはどちらも大人気ですし、なんなら「人間ペニス突っ込むなんて全然クールじゃねえや!」とばかりにそれ以外の竿役が日夜開発されて戦場に送り込まれていますよね。ちなみに私は「オークやゴブリンくらいまでならイケるけど、ギガンテスは無理だよぉ」くらいの低レベルです。戦闘ではなく竿役として感情移入できるかの話です。

この辺の感覚の違いを考えた時にも、前述した自分の、画像的な魅力を勝手に減衰させてしまう短所に思い至ったのです。

きっと自分以外の多くの人は、もっと素直に画像自体の魅力を受け入れられるんだと思います。
だから制作側も、“どれだけ女の子(メイン素材)が魅力的に映るか”という点にストレートに力を注いでいるんじゃないかと思うんですね。
だからエロゲの絵素材では、ちんぽが何本だの人型だのなんて二の次で、ヒロインがどれだけ可愛いか、エロいかが最重要であるべきなのでしょう。

そして、ビジュアル的な女の子のエロさが強力であれば、余計なことを考えずに(あるいは余計なことを忘れさせられて)満足(隠喩)する方の方が多数を占めるし、そしてそれが正解だとも思うのです。
例えば将来的に扱う素材が収斂していくとしても、最初から選択肢を狭めていた場合と、ひたすらビジュアル面の表現力を拡げようと努力した末とでは、確実に後者の完成度が勝っているでしょう。
そしてそれは個人はもちろん、業界全体にも敷衍できることだと思います。

だから私は少数派で構いませんし、むしろ少数派でいるべきだと考えています。

もしサークル側や造形される方がご覧になって、テンション下がってしまったりしたら本当に申し訳ないと思います。
こんな駄文に惑わされず、自らの信じる道を進んでいただきたいと思います。
自分の信じるちんぽを信じろってやつですね。あなたのちんぽが切り拓いた分だけ、エロゲの世界もまた拡がっていくのです。

ただやはり、私もまた私の信じるちんぽに従う人間であるゆえに、うまくカケないシーンが存在するということなのですね。ちなみにカケないと描けないをかけてますね。
でも時には男は半勃ちでも勝負しなければならない時もあるといいますしね。
いつでもフルパワーで戦えるなんて甘えが許されないこともあるでしょう。もしかしたら、修行を積んでいけば克服できることもあるかもしれません。

やはり絵も文も素人の身としては、不慣れでも完成まで進めようとすると相応のパッションが必要になるのですね。つまり普段主食にしているものでないと勢いが失墜してしまうというか。男の一人暮らしで、食事が好きなものばっかになっちゃう感じすかね。

いつの日か、「クックパッド見れば大抵の料理作れるよ」と嘯く家事スキル持ちみたいな感じで、事もなげに触手でも大スカでも製作できるようになれば、自分のことを一人前の変態だと思えるのかもしれません。

物語は、まだ始まったばかりなのだ…(聖剣伝説3風に)
―完全な余談なのでこの上読まなくて大丈夫です―

というわけで、金髪ヒロインのネガエロでした。
なにが「というわけ」なんでしょうね。
きっと余談トラップにひっかかってしまった方は、なんの話だったかもう覚えていないのではないでしょうか。私もなんの話をしていたか忘れました。

つまりVRチャットで一方的に知られていた男に、フィールドマップとかで絡まれたりするのもいいなってことですね。

サブヒロインスチル

スチル紹介の番外編ですが、メイン二人以外のものも作りました。

冒頭の茶番でまろび出しちゃいましたが、故人ヒロインのシアさんスチルも一通り完成しました。


タイトル「あー、これがちんぽね。うん、完全に想像通りだわ」

この人含めサブヒロインズは汎用Hみたいなモードは作らないので、着衣差分に関しては考え中です。



とりあえずこの人に関しては、白衣のみという手抜き……いやマニアックな感じにしました。

そういえば余談なのですが(今回の余談はすぐ終わります)、私「よく見ると意外に乳がでかい」という不意打ちパターンが結構好きなんですよ。

ただ、まだ自分の中にある感動を具現化できているとは言い難くて、模索を続けています。やはり昨今のグローバルスタンダードは、顔よりでかくて初めて巨乳みたいなところがあると思いますので、ちょっとやそっとのサイズでは説得力が出ないですからね。でもよく見なくても巨乳だと、それはそれで風流がない……。
つまりこの人はEカップくらいということですね。
Eカップって「うほっ、Eカップ♡」から「え゛!? これでEなの!?」を内包する奥行きの深さを持ち合わせていますからね。




私、何度でも主張しますしきっといつまでも言い張れると思うのですが、女の子の乳首を弄りたいし、そして女の子に乳首を弄ってほしいんですね。

サブヒロインだしなにやってもええやろの精神で、色々実験的なことをしてます。
わかりにくいのですが、ほぼ真上から見下ろす構図で、ノールックで唾液をちんぽに命中させてます。ちんぽ「私が直撃を受けている!?」

そしてまさかの、手でも口でも触れていないのにこの態勢のまま暴発……。
一応お腹でぐりぐりされていますが、サーベルでもライフルでもなくヘッドバルカンで撃破されたギラ・ドーガのような切なさがあふれています。
追い打ちで「え、乳首いじられただけで出しちゃったんですか?」とか言って虐めてくれるんじゃないでしょうか。あとは「こんなに制服に精子かけられたら、きっと臭いがとれないですね♡」とか。ぶっかけ苦手なんじゃねーのかって? そ、そんな話しましたっけかねぇ?

雑記

最後に、お知らせやらなんやらをさせていただきたいと思います。

まず超今さらですが、DLsite様のサマーセールに参加しています。
(追記)既にこのキャンペーンは終了しています。
ワンコイン以下の2作品は元々セール参加はしていないので、1作目の『メンタルアンデッド』のみですね。ちなみに値引き率は3割です。

そういえばその値引き率にも関わってくるのですが、今後はセールの自動参加は設定しないことにしました。
……いえ、なんかこう、販売関係の知識というか情報収集力が低すぎるのが原因だと思うのですが、自動参加にしていると、なんか「君だいたいいつもセールしてない?」なジーンズメイト状態になっていたんですよね……。

サイトの販売戦略自体に物申すつもりは全くない……というか業界の成長率が全てを物語っていると思うのですが、自分とこの金額設定については、デフォの金額を正価としておきたいというか……。なんかこう、「税抜き1000円で素人臭さが抜けてない」が自分にとっての同人ゲームなんですよねえ。
ただまあ、やはりお世話になっている取引先なので、サイトさんの戦略に全く乗らないというのも不義理かなぁと思うところもあるんですよね。
なので、今後はサマーとかウィンターの大型セールの時のみ、2~3割の値引き率で参加させていただこうと考えています。どうも自動参加設定だと、半額固定みたいなので、細かく設定するには手動しかないみたいなんですね。忘れそうだが……まあダメ人間のすることですので……。

しかし同人ゲームの価格も上がってきてますねぇ。セール前提なのかな~って値付けも散見されますし……。
ユーザーとしての感覚だと、あまりにもマーケティング臭が鼻をつくと、作品自体を楽しむ際のノイズになっちゃうぜ……とも思いますが、専業の方だとそうも言えないでしょうねえ……。
会社のPCで転職サイトを閲覧するのは社畜の嗜みだと思いますが、この前会社のPCで”専業同人サークルシミュレーション”をしてみたんですよ。「収入がこれくらいなら社会保険料がこのくらいで住民税がこれくらいで……」みたいな。
結論としては「無理無理無理無理かたつむり」でした。なんというか専業の方への畏怖の念がほとばしりました。えげつねぇ……親方日の丸えげつねぇよ……。

なんか「あ、この本数の作品を1年に1作出して生活成り立つかどうかなんだ」という現実が見えて、ぞっとしました……。そりゃあいくら宣伝してもし足りんわな。

……うん、なんか暗い話になってしまいました。他行きましょう。

その他の報告としては、自サイト周りをちょっとだけ整理しました。

まずTwitter……でなくてXを少しだけ更新しました(イーロンさんの好きなアルファベットがHじゃなくてよかったね、という意見を目にして、全く逆の感想を抱いてしまいました)。
もはや自分の最後の投稿がいつだったかも思い出せないのですが……、とりあえず「このアカウントはほぼ自動ツイート用であるだけ垢です」と固定に載せておきました。

やはりなんにもSNS窓口がないのもアレかとは思うのですが、魂レベルでコミュ障なので、SNSのスピード感が正直怖くて……。なので「シャドウバンが多発してるからさー」って言い訳できるのが助かりました。ちなみに最近(というほど最近でもない)話題のくるっぷのアカウントは、推しのBL作家のアカウントを閲覧するためだけに作りました。もちろん何も投稿していないので、サークルとして公開することはないでしょう。

あとは、現物ソフト通販用に使っていたBOOTHについては、販売を停止しました。
もともとC99で頒布した『メンタルアンデッド』と『『ファイナルハイスクール3』プレイ動画』のディスク在庫の販路として使い始めたのですが、両方ともバージョン更新してしまったので、むしろ買われると申し訳ないことになってしまうので……。
ちょぴっとストックは残ってしまいましたが、まあそちらは想い出の品としてとっておこうと思います。

その辺のサイト周りの改修の一環として、アイコンとヘッダー画像の更新も行いました。

こけし女さんのデザインは個人的には気に入っているのですが、やっぱメインヒロインの方がいいかと思って、変更しました。
倫子社長はトップ画像にはいませんが、その代わりアイコンを占拠しています。

これは、もしかしたらサークル登録をしているとそうなるのかもしれませんが、アイコンを設定する時って「サークル側のアイコン」と「ユーザー側のアイコン」を設定できるみたいです。頂いたコメントに返信するときなんかはサークル設定のアイコンが出てきて、他のサークルさんの記事でコメントするときはユーザー設定のアイコンが使用されるみたいです。

……で、長らくサークルアイコンが2作目ヒロインのらせ子で、ユーザーアイコンはちょいちょい変えてましたが噛み社長でした。

あんまりコロコロ変えるのも良くないよなぁと思い、今回は熟考してちゃんと決めて長く使おうとあれこれ考えたのですが……

結局サークルアイコンは今回作成したスチルの1枚を小改造したものにして


気合を入れた倫子社長。

ユーザーアイコンは大型犬を支える首の力を持ったJKにしました。


気合を抜いた倫子社長。


さようなラッセ。フォーエバーラッセ。

ちなみに他の候補にはこんなのがありました。


充実したオッサンと犬画像

ユーザーアイコンなんかは多少ふざけてもいいかなーとも思ったのですが、他サークルさんのコメ欄で悪目立ちするのも気まずいな……と思って前のをややマイナーチェンジした感じにしました。


あと、こちらは時間がかかりそうなのでまだ手を付けていないのですが(手を付けるとさすがに作業に障りそうだった)、4作目を発売したら、Ci-enの各所も手直ししていこうと思います。

今までの記事の中には、現在は更新されてしまった古い情報がそのままになってしまっているものもあるので、そうしたものは追記の形で補足したいなーと思っていたんですね。
特にメンタルアンデッドとかは画像をほぼほぼ挿げ替えたので。

昔の記事を見る人なんかはほぼいないとは思うのですが、この辺はまぁ、どちらかというと私の性格ですね。
タグなんかも、最近文字数の制限がやや緩和されたので(30文字になったそうです)、【『ファイナルハイスクール3』プレイ動画】とか【Seven Squared Stories】とかも設定できるようになったので、付け直したいと考えています。

(追記)タグの付け直しや情報更新は、無事実行されました。

あとは、プロフィールページに、各作品の紹介欄とか作ろうかしら、と思っています。
現在も、Ci-enのデフォのフォーマットで、各作品ページに飛ぶリンクは設置してくれていますが、作品ページだと内容の方向性がやや定まってしまうかな、と思ってまして。

作品ページでエロ以外の情報のウェイトが多いとユーザー側も困惑する気がするので、その辺を自由にぶちまけた内容のも作りたいな、と。
まあ言ってしまえばそれがCi-enのこういう記事なのですが、何個もある「進捗報告」を見るのも辛いものがあるでしょうし。やたら長いですしねwwwなにわろてんねん

なのでゲームごとの簡単な説明と、一つにまとめた「紹介記事」を編んでそのリンクを貼った感じの構成がいいかと思います。
そういうページなら、エロ無い人とか男キャラの情報が多くても許されるかなーと思いまして。


「エロないじゃん!」と言われないように商品ページに極力載せないようにしてた人。

(追記)上記はちょっと保留にしています。多分やらなそう……。




というわけで、最後のは報告というよりただの願望でしたが、4作目の進捗報告と、こまごまとした雑記でした。

……なんかこう、スチル紹介とか言っておきながら、そこにかこつけて好き勝手にだべってるだけの内容でしたね。ちなみに今回掲載したスチルは一部です。

余裕があれば適当なところで、なければ少なくとも発売申請の時に、4作目の商品ページの画像も差し替えようと思います。
エロスチルなんかもそうですし、メイン画像も変えようかな、と思っています。今のも見慣れてきて悪くはないのですが、この辺のを組み合わせたのを最終稿にしようかと考えています。専用の描き下ろし画像とかは……、いや、現実を見よう……



(追記)最終稿は、2枚目と3枚目を組み合わせた感じのものになりました。




ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

袖イオンビーム 2023/06/25 19:59

【メンタルディバイド】発売予定変更のご報告


(最終更新:2024/3/28)
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回は、掲題の通りのお知らせになります。

発売時期変更

……いえ、タイトルはなんかフワッと「発売時期変更」とかぼかしてますが、端的に言って延期です……。4作目の『メンタルディバイド』の発売予定時期を遅らせました。申し訳ありません。


それで具体的には、10月後半としました。
先日までは、前回の記事で取り上げたスチルのリメイクなんかを脳死でやっていたのですが、それが終わってからなんやかんや1週間くらい休憩した後(仕事しながら)、ちょっと冷静に残りの作業を確認してみまして……

その結果、修羅場×128日という日数が弾き出されました。
ちなみに修羅場というのを具体的に言いますと、スチルを差分込みで1日1枚完成させるくらいになります。
1日15時間半くらい会社関係で奪われるので(出退勤時間など込み)、8時間半で1スチルですね。なにか重要な時間が抜けていた気がしますが、まあ睡眠くらいその気になれば仕事中になんとかなりますしね。もちろん休日もちゃんとあります。週に一回か稀に二回。

ちなみにスチルを128枚描くわけではなく、テキスト作業も含まれてます。そういえば戦闘系のデータ入力を全く加味してないな……まぁなんとかなるやろ!
あと仮に(仮にとか言うなや)128日で完成まで行けたらギリギリ10月後半らへんになりますが、そこからスムーズに審査が進むのか、という疑念も……。

でも考えてみたら、私は会社のデスクでエロテキストを打てるディマリウム合金(出典:Gガン)製のメンタルを持っているので、テキスト作業については仕事外の縛りはなくなりますね。
それどころか仕事中にテキストを打ち、家ではスチル作業をすればものすごい効率になっちゃう気がしてきました。これは『勝利』の感覚が見えて来ましたわ。

……いえでも真剣な話を(真剣に話すとは言わない)しますと、一息入れた1週間(私は1日1ℓくらい豆挽いて淹れたコーヒーを飲む習慣があるのですが、せっかくなので休憩中はカフェイン断ちをしてみました。普段脳までカフェインでシャビシャビになっている状態のせいか、離脱症状がとんでもなかったです。初日はサイコ・ガンダムに呼ばれてんのかってくらいの頭痛が襲って来て、2〜3日目は秒で眠れるほど睡眠耐性がガバガバになってました)冷静に今後の作業量と向き合った時、気づいたんですね。やっぱある程度メチャクチャやんないと1人でゲーム完成なんてできないわなぁ……ということに。

まあでも真面目な話(真面目に話すとは言わない)、全部私が勝手にやっているだけのことではあるんですよね。自分がゲームを作りたいから作るってだけですし、作業内容も自分で決めただけ。
発売時期だって自分で勝手に言い出して自分で勝手に振り回されてるだけなのです。
なので、まるで求められている仕事のように言い訳や謝罪を並べるのはおかしな話かもしれません。
道義的な問題を無視するなら、今すぐ全てを捨て去ったって駄目なわけではありませんしね。そうしないのは、自分の中での優先順位第一位が「作りたいゲームを完成させること」で完全に固定されているからです。

なので……なんか自分でも何を言いたいのかわからなくなってきましたが……心配はなさらないでください! 罵倒はOKです! いくらでも罵ってください!
なんかここ最近の記事……「俺全然寝てないわー」とか言うキッズと深夜にいきなり電話をかけてくるタイプのメンヘラ女を足して割らない鬱陶しさがあったと思いますし……。実際はええかっこしいの昭和男マインドなので、ヒトに心配かけるのに抵抗があります(いや仕事関係の愚痴は……愚痴というよりむしろ笑えるおいしい話やんけと思ってしまって……)

ただ実際のところ(仕事はともかく)、ゲーム制作関連の作業はいくらスケジュールがきつくても苦にならないんです、ホントに(仕事はともかく)

なので本当、気持ち悪いこと言うんですが、無茶苦茶なスケジュールで無理矢理ゲーム制作するのが、結構気持ちいいというか……たまらないというか……アヘアヘ作業マンになれるというか……多分ある程度オーバーワークしてた方が能率上がる体質なんでしょうね。ポケモンの特性で例えると「こんじょう」とか「ふくつのこころ」、「すてみ」あたりでしょう。どうでもいいですが、ヤドンの特性「どんかん」「マイペース」「さいせいりょく」を見た時、遅漏と早漏の長所を併せ持った最強のチンポコモンだな、と思ったの私だけでしょうか?

(追記)非常に残念ながら、この記事からさらにさらにさらに発売日はずれ込んでしまいました……。修羅場の計算が140日ほど狂っていたようです……。

事後スチル+α

最後に、作業中スチルをチラッ…とお見せしたいと思います。

なぜ真っ先に描いたスチルが事後スチルなんだと言われると返答に窮しますが、チラッ…と見せるのはやはりケツの穴がふさわしいと思いまして。
しかし困ったことに今回ケツ穴が主題のスチルを用意する予定がないので、行為のケツに位置する場面ということで事後スチルにしました。
ちなみに上記のネタはジョジョリオンの憲助さんが言っていた「スタンドはケツの穴のようなもの」(悪意しかない縮め方)という説明が由来になっています。
正確には、家族にもエロDVDの隠し場所を言わなかったり、他人に自分のケツの穴を見せたりしないように、スタンド能力は気軽に他者に見せたり話題にしない、という趣旨のセリフでした。「ケツ穴使いはケツ穴使いにひかれ合う」「ケツ穴は一人一つのはずだぞ!」心の底から絶望した時だけ発動できる時間を吹っ飛ばして巻き戻すケツ穴俺も欲しいなぁ〜

というわけで事後スチルですね。「事後スチル描くくらいならエロスチル増やしてよ!」という向きもあるかもしれませんが、やはり男の真価は後戯とヒッティングマッスルとよく言いますしね。初めて聞いた? 私もです。


まず倫子社長ですね。コンセプトは「行為の真っ最中はそれどころじゃなかったけど、いざコトが済んで冷静になってみると、男と全裸で同衾している事実に物凄く恥ずかしくなってきた」です。ちなみに上で後戯がどうのこうの言ってるのは全て嘘で、実際はこのスチルを思いついて描きたくなっただけです。

男の方は全裸で掛け布団外に叩き出されてるんでしょうね。
一応もしかしたら好感度の変化によって差分を入れるかもしれないので、若干の亜種も作りました。


少しづつ慣れていく感じ。いつかお布団に入れてくれるかもしれない。もう1回ちんぽを入れてもいいかもしれない。


お次は金色ヒロインの方ですね。こちらのコンセプトはストレートに「イチャコラ」ですね。

最初はもう少しパンした構図でもいいかとも思ったのですが。うまく説明できないのですが、あの女の子がシーツの上でしどけない無防備な態勢を晒してるような感じ? というか無防備なようでいて誘い受けする気満々というか、ある意味待ちガイルというか。

見栄えはもしかしたらそっちの方がいいかなーとも思ったのですが、キャラクター的には事後は絶対ひっついてくるタイプだろうなぁと感じ、そちらの表現を優先することにしました。
双方全裸のままごろにゃんしてきますからね。もしかしたら賢者が遊び人に転職してしまうかもしれません。これも世の中がいけないからかの。



それと、当然エロスチルも描いてみました。コンセプトは「苦手意識の払拭」です。急に着地点を見誤るコンセプト。未だにでっけぇおっぱいの構造力学がわからない……。

そういえば今作のエロシーンなのですが
・ヒロインのルートを進める上で回収されるHシーン
・敗北時や特殊なルートに進むことで回収されるHシーン
・上記のスチルを流用して行う汎用Hシーン(ネガティヴ系統のは使わないかも)

という構成にしようと思います。
あ、あと既に実装している
・出先での立ち絵Hシーン
もですね。

上2つはそのまんまというか、オーソドックスなスチル+テキストのアドベンチャー形式となりますが、汎用Hについては、立ち絵エロにやや近い要素を入れようかと思っています。

シーンを選択して、テキストを読み進めていき、最後に「中に出す」「外に出す」の選択肢を突きつけられる形式ではなく、画面上に何個かアイコンを設置しておいて(ちなみに画像に使っているのは完全に間に合わせです。まあそのまま使うかもしれませんが)、そこをクリックすると女の子の反応と、場合によってはスチルの変化が起きる、てな感じで。
と言ってもそこまで凝ったものではなく、例えば上記の画像なら、


口元近くのアイコンをクリックすればパイフェラ差分に変わり、


ちんちん近くのアイコンをクリックすれば乳まんこ差分に変わるくらいです。


あと性技!乳砂嵐‼︎(cv.大塚○夫)差分も作ろうかと思ってます。


お射精に至る方式は若干悩んでいますが、単純に同じ箇所を3回クリックしたら発射、とかにしようかと思います。
その時クリックしたアイコンに応じて射精時の態勢も若干変わる感じですかね。普通の行為なら、乳揉みながらブッピガンか、キスしながらブッピガンが選べる感じに。あれこれ寄り道した後に、自分を開放する場所を選択してもらう、みたいなふうにするつもりです。

そういえばよく見かけるサムネをgif動画にしている記事、自分もやってみたくて試してみました。
しかし、実際には上記の通りクリックに合わせて画像切り替えが行われるくらいなので、ちょっと誇大広告になっている気がします(実際のゲーム中ではgif素材は使いません)。
つまり詐胸イルですね。
というかgifをサムネにする方法、今回初めて知りました。記事の作成画面でサムネ画像を設定できる箇所はあり、しかもそこに「JPEG、PNG、GIF形式」って書かれているのでてっきりそこにぶっこめば適用されるのかと思っていたのですが……どうやら罠だったようです。
実際はそこに入れると動かず、むしろそこを空欄にして、本文中にファイルを入れると晴れてぬるぬるサムネを実装できるのでした。
これでこれからはいつでも詐胸ぶっぱができます!面倒なので多分もうやらない。

せっかくなので、大きいヴァージョンのgifも置かせていただきますね。


というような感じでスチルのチラッ…とお披露目でした。
……え、前回更新から1週間休んだのちに修羅場を始めたなら、あと2〜3枚スチルが出来上がってないと計算が合わないじゃないかって?
い、いや、スチル作業だけやってるわけじゃなく、テキストも打ってますので。ホントです。嘘イオンビームじゃありません。

あとアレですね。カフェイン断ちから日が浅いせいで、まだ全身にカフェインが行き渡ってないんですね。カフェインは私にとって流体サクラダイトみたいなもんなので(超伝導物質)、変態機動生活を送るために必要不可欠なんですね。
人間、慣れる生き物ということなのか、いきなり無茶苦茶な動きをすると破滅のイントロが関節から奏でられますが、少しづつ無茶苦茶していると、いつの間にか立派な変態になれたりしますよね。
とりあえず段々とユグドラシルドライブを回転させていき、袖イオン晴天発狂式(天気がいいとキチゲ解放し始めるタイプの社会人)と化して暴れようと思います。ちなみに今は袖イオン過労式って感じです。

あと、しばらくまたサブマリンモードに入ろうと思います(訳:オンラインヒキコモリモード訳してると言えるのかこれで)。
つまりひたすら作業しまする、ということですね。

……正直これを言おうかは結構迷ったのですが、11月に突入する可能性も0ではないと思います。ただその場合でも、多分もう情報更新せず五体投地しながら「ごめんなさい遅れました発売です!」という感じでゴリ押しすると思います。


ともかく、あらゆる手を尽くし仕事にかけるリソースを圧縮し、製作に邁進していこうと思います。……あまりパッとしない内容の記事で申し訳ありません。


(追記)……この時は、まさか年越してしまうなんて夢にも思っていなかったんです(というか年どころか年度にも王手がかかってしまった)。


ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

袖イオンビーム 2023/03/28 18:41

【メンタルディバイド】予告作品登録しました


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事は、掲題の通り予告作品登録のお知らせと、そのページにアップしている体験版(ci-enにもアップ記事があります)を軸にした内容紹介、あとは進捗報告と今後の計画なんかになります。


【商品予告ページです】
ちなみにサラッと発売予定を7月にしています。恐らく覚えている方はいらっしゃらないと思うのですが、何回か前の記事で
「ギリギリ約1年と言える制作期間の6月で出したい」「オレは「出せる」と思ったから言ったんだ」「後悔はない… こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」「時間さえ作れれば…今は仕事をするだけだが…」「ゲームは必ず出す」「『時間』は必ず作る!」とか言ってたんですが(上記の発言には一部名言を剽窃した虚言が含まれます)、相変わらず過労死ライン上のホラ……袖イオンビームなので、ちょっとLP残量の計算をミスった感じですね。
……て言うと健康被害が生じているように聞こえてしまいますね。体は変わらずヘルシーング(股ぐらがイキり立つ)なので何も問題ありません。
私耐久だけは自信あるんですよ。ギレンの野望で例えると、耐久だけドズル様な感じです。
他の能力はゴップ大将くらいですかね。最近のゴップ大将は有能感出して来てて少し寂しいですが……。ちなみに毛根の耐久はギニアス兄さんくらいです。

(追記)ちなみにさらに発売日がずれ込むことをこの時の私はまだ知らないのでした……。


お触りモードとエロカット

というわけで内容紹介をさせていただきたいと思うのですが、サークル全体のエロ・インセンティブにテコ入れすべく、今回はセンシティブな内容から触れていこうと思います。

少し前の記事で、手作り膣内断面図についてお話しさせて頂いたのですが、今回はあんな感じの、スチルの他のミニカット差分を多く作り、演出に使おうと思っています。

といっても、今までの3作でもミニカット方式は結構用いていたのですが、今回は簡易的に動きを付けられるくらいにしようと目論んでいます。


つまりこんな感じですね。
なんですが、今作は「尿道に少し残った精子が搾り取られるような物語」というのが裏テーマとなっています(嘘です)。

使い方としては、お触りえっちのお供でこんな配置になると思います。


性経験の乏しい女の子が恥ずかしそうにお股に力を込めて膣内を圧迫する様子に侘び寂びを覚える今日この頃。「全部出た…?」とか言わせたい。

多分最初の頃はしてくれないけど、関係が進展すると絞ってくれるようになる……のかなあ。

というかさらっとお触りえっちがどうのこうのとか言ってしまいましたが、ちゃんとその要素を紹介してはいなかった気がします。内容紹介を後回しにし過ぎて、どの情報を出してどれを出してないのかが自分の中で不明瞭になっている気が……。

最初にアップした体験版でも、黒髪ヒロインの未完成版だけですが、立ち絵にタッチできるえっちシーンを導入していました。
ちなみに今回商品ページを作るにあたり、金髪ヒロインの方も導入したのと、お触り時に表示されるエロカットも増量したのでした。

まだ体験版ではゲーム中からの移行はできずに回想モードから遊んでいただくことになるのですが、本チャンでは街マップの「同行者」というボタンから入れるようにしています。
(追記)現行の体験版はお触りえっちではなく、メインのエロシーンを2シーン収録したものになっています。


実際にはエロいことするためだけではなく、現在の状況に応じた相談というか、会話システムみたいなものですが、せっかくなので色々なコミュニケーションを取れるようにした感じです。

手も動かすし、口も動かす。

最初は通常の立ち絵にイタズラをしますが、調子が出てくるとエロ用立ち絵に変わって本格的にエロいことする感じになります。

そういえば余談なのですが、基本的に作劇において、 “シチュエーションを現出させるためにキャラクターに不自然な行動を取らせる”というのはあまりしたくない方だったりします。
もちろんプレイヤーが想起する感情がゲームにおいてもっとも優先されるものであるのは間違いないと思うのですが、作中のキャラクターの行動にそれがあまりにも露骨だと、茶番感で萎えることもあると思いますので。

というわけで悩んだりもしたのですが、結局は「恋人関係にない女性の局部に手を伸ばす」という行動をどうしても主人公に取らせたく、苦肉の策を取ってしまいました。


うっかりなので仕方ない。


ちなみにうっかり手を伸ばした結果こうなります。

というわけで余談は終了し、エロカット紹介に移りたいと思います。
いくつかは、上の断面図みたくGif加工してます。


当然というか、まずおっぱいですね。
時間がない中で作画しようとすると、なるべく効率を求めようと試行錯誤することになるのですが、最近発見したのが、ハイライトとシャドウを別レイヤにしておくと、適当に透過度を調整できてなんかそれっぽく見える?ということでした(ちゃんと絵を描かれる方からしたら失笑物の言葉かもしれませんが……)。


これはゲーム内には実装していませんが、服の透過度をゼロにして光と影だけを描写すると、なんか透明な服を着てるみたいですね。みずのはごろもってこんな感じでしょうか。ああ「そちらの娘さんがきるとよかろう」ってそういう……


というわけで服のシワに関しては結構楽ができるようになってきたのですが、お乳の肉感というか、たわみ感みたいなものはまだちょっと見えてこないですねぇ。

私実のところ、エロシーンで全く服を脱がさなくてもいいんじゃないか、別に胸も股間も見えてなくてもいいんじゃないかという危険思想の持主なのですが、乳首は弄りたい主義者でもあるんですよね(ビームサーベル回転できるくらい回る手のひら)。

しかしそれすら着衣でもいけるんじゃないか、という気がしてる今日この頃でもあります。


右は左を兼ねる。

そういえば私、必ずエロゲに入っててほしいけど案外なかったりする筆頭が“ヒロインの乳首に吸い付く”だと考えています。え、お前は今までのゲームに必ず入れてきたのかって? た、多分大体のヒロインには……入れたかと……。

というわけで今回はメインの二人にはしっかりぺろぺろされてもらいます。

もちろん3DやLive2Dには全くかなわないでしょうが、舌差分をちょろっと入れるだけでも、多少は躍動感が出るんじゃないかなーって思いまして。
なんていうんでしょうね、とんかつに付ける下味というか、ミートソフターでの裁断というか。ほんのちょっとのひと手間というのか。


もちろん女の子の舌もぺろぺろします。ついでに手もしこしこします。

そういえば上記で服自体の透過度を極小にすると、透明な布地みたく見える、というところから急にやりたくなったのが、サランラップキスです。


今回、金髪ヒロインの方には寝取らせ要素を入れるつもりなのですが、なんというか、ギリギリファールゾーンを攻めていって、だんだんラインを下げさせていく、みたいなことがしたいんですね。

なので、「近所の恵まれない男性相手にサランラップごしのキスくらい許してやんなさいよ」みたいなノリから、エスカレートしていくのも一興か、と思いまして。


でも多分最後はこうなる。

倫子社長も敗北エロ要素があるので、ネガティブ系統な行為もあるはずなのですが、キャラのせいもあるのか同じカットを用意しても、なんとなく金髪ヒロインの方が被虐的な色が強まる気がします。


無言でキスをせがむ倫子様

ご満悦な社長。


比較的平和な指舐め。



喉奥触診してそうな指舐め。

というわけで一部ですが、カット紹介でした。

ちなみにカットばっか作画してて、スチルについてはまだほぼ手付かずです。
そしてその数少ないスチルが、なぜかダブルヒロイン以外の物という。


多分この画像の出番は本編を4/5くらい進めた後。
この人体験版には一瞬も出てこないんですが、商品ページで「その他ほんの少しだけ両ヒロイン以外にエロある娘います」みたいな文言を入れようと思って、そのお供にと思って作画したのでした。

●やってほしい言動リスト
・「どうして○○くんは授業が終わる直前になるといつもおちんちんを勃起させるんですか?」
・「○○くんって私が寝たフリしてるとすぐふともも見てきますよね?」
・教科書を忘れたフリをして見せるよう頼んでくる。そしてなぜかふとももに手を置いてくる。
・そして絶妙なタッチでギン勃ちさせてくる。
・取り出してくる。

そもそもおっさんのはずの主人公は授業を受けられるのか? シチュエーション優先でキャラ崩壊まっしぐらだな!
上記の文言の信用度は2%くらいです。

そういえば、少し前にサークルカットを倫子社長にしたばかりなのですが、また替えています。
上の「授業終了直前に勃起するのは、緊張状態が緩和された際に勃起しやすいのが原因らしいですよ」画像になっていますね。そういうわけなので、同現象に悩む男子生徒達は安心してくださいこういうページには数年後に来て下さい。
(追記)現在はまた違う画像に変わっています。

なんかこう……基本自分で作画した素材ってあんまりしっくりこないので、コロコロ変更を繰り返してしまうんですよね……。
なんか他のサークルさんのページを見ると、どこも「サークルカットとはこういうものだ!」って感じに見えるのですが、自分のとこだけなんかこう……コレジャナイ感が拭えない……。

そんなこんなで自分の作画素材ってあんまり魅力的に感じないのですが、唯一コレは結構気に入ってる、っていうのが、犬に乗った倫子社長だったりします。


心なしか顔が誇らしげに見える。

犬が嫌っそうな顔なのがポイントですね。
まあ犬は基本的に人を載せるのは嫌がる生き物ですからね。というか馬も、調教師さんの訓練があるからこそ人を乗せるのであって、それが本来の気性というわけではない、とどこかで聞いたことがあります。


センシティブゾーン隠しーヌ

この先の展開は、君自身の目で確かめて欲しい……


犬はむしろ人に乗ってくる生き物ですが、人も犬に乗られたがる生き物な気がします。

この先のケツ末は君自身の目で(ry

……うん、でもまあ、自虐的なことも言ってしまいましたが、それでも最初期にくらべれば多少はマシになってる気がします。
技術面がどうこうというよりも、ソフトの性能をちゃんと知ったってだけの話でもありますが。

ええ、普通にイラスト描かれる方が聞いたら「土人かよ」って言うかもしれませんが1作目の作画素材は、全部単一レイヤーでやってたんですよ。
(追記)画像素材の更新を行う前の話です。現在は大半の素材を差し替えています。


世の中には、眼鏡のレイヤを別にする発想がない状態でゲーム作りに突入する蛮族もいるのです。

ちなみに上の三頭身さんは、試しにさくっと描いたものです。覚えてる方はいらっしゃらないかと思うのですが、過去作デフォルメキャラを出しゃばらせて簡易イベントでも作ろうかなーとか言ってたんですが(該当記事)、予想通り時間が全く足りないので断念しました。



ちなみに上の2人は、1作目に出てきた「ギャグで使い勝手が良すぎてエロのアイデアが浮かばなくなって他のキャラより1つエロイベが少なくなった眼鏡の人」と、「ストーリーギチギチにしすぎてエロ入れる隙間が見つからなかったフードの人」です。

1作目の最後のアプデで一番苦労したのはこの眼鏡のエロを考えることでした。

まあしかし、曲がりなりにも3作品完成させて「ゲームは完成するもの」という実感を自分の中に持てたのは確かな収穫だったと思います。
なんというか、ファイナリングまでやるとなると、苦手な作業からも逃げられなくなるので、強○的に自分を追い込めるというか……。


最後全然エロと関係ない方向に行きましたが、とりあえずエロカット紹介+αでした。


ゲームシステム

ここから全くエロくなくなるので、エロを求める諸兄は、DLsiteスプリングセールの売り場に向かってください(ゴマすり)。
(追記)この記事を書いた時は2023年のスプリングセール中だったんですね。

そういえば超今さらなのですが、4作目はかなりマウス操作寄りの設計にしてあります。
普段の自分のプレイ環境もあり、正直今までの3作品はだいぶパッド操作寄りの設計にしてしまっていましたが、今作はマウスオンリーでも多分全部の操作が可能なはずです。というか今から考えると3作目もこの設計の方がプレイしやすかったかも……。

結構雰囲気が刷新されたかとも思うのですが、使用ツールは変わらずツクールです。別に私自身の制作技術が向上したとかそんなことは全くなく、ただただプラグイン作成者の皆様の恩恵に預かっているだけでございます。
私はコードやスクリプト関係を弄る技術が全くないので(ちんちんを弄ることぐらいしかできない)、プラグインを作れて、しかもそれを公開してくださる方々には頭が上がりません。
その辺を駆使して、上述のお触りモードのような、画像に接触判定を与える要素やマウスポインタをチンアナゴにするお触り要素もできあがったんですね。

あと、以前の記事で画面の構成というか、UIの配置みたいなのを紹介したことがあったのですが、結構改変しているので、その辺も並べてあらためて情報を出して行こうと思います。


(↑before)(after↓)

まず街画像ですね。以前はお金や好感度を常時画面に出しておく仕様にしていましたが、メニュー内で配置する形に変更しました。
最初は、お金がなくなるとそれがトリガーになって(働かなきゃという強迫観念的な)新たなミッションに進んでいく、みたいな要素を入れようかとも思ったのですが、一定期間ごとに所持金が底をつくようなゲームデザインだと面倒そうだなと感じ(プレイするのも。そして私がバランスをとるのも)、お金はあくまでお金の立ち位置でいてもらうことにしました。


(↑before)(after↓)

ワールドマップの方はあまり雰囲気は変わっていませんが、最初にあった「ファストトラベル」の文言が無くなっていますね。
ただしその要素がなくなったわけではなく、画面横の日本地図をクリックすると、直接その場所を呼び出せる方式へと変更しました。



(↑before)(after↓)

ミッション画面については画面構成はあまり変えていませんが、ちょいちょいシステム面を変えています。
実は、最初にアップした体験版からも若干変更がありますね。

ご指摘も頂いていましたが、移動の方式がやはり自分でやっても「めんどっ!」ってなったので、ワンクリックで進めるように変更しています。

あとは、次の戦闘周りの項目にも関わってくるのですが、確定奇襲してくる敵マス、というのはナシにしました。
これも自分でプレイして、回避不能な不利な状況の押し付けが(しかも何回も)来るのは、単純にストレスだな……と感じまして。

なので、戦闘中の敵味方のポジションが【前衛】や【後衛】で固定される、という要素だけにしました。
不利な状況にもなるけど、準備によっては対策でき、逆に利用もできるビハインド、みたいなイメージで(体験版の段階ではそう多くの手段はとれませんが)。


というわけで戦闘なのですが、陣形要素・射程要素ありの、CTBです。
ちなみに以前の体験版では、射程要素は呼吸していませんでした。自分がどのポジションにいても、必ず敵中衛までしか届かないハンドガン、という謎要素を押し付けてしまっていたのですが、一応現在のバージョンでは射程の条件を組み込むことができました。
自分が前衛の時は敵の後衛まで届き、自分が中衛の時は敵の中衛まで、という感じで……。

いやあ、私がプログラム関係まるでダメなのもあるんですが、敵と味方、両方の情報を参照して、発動の可否を判定するようなやり方が、最初全然見つからなくて……。
ですが結局、「同名・同効果で発動可能な相手が違うコマンド群」を、状況に合わせて入れ替えていく、という力業を導入し、事なきを得ました。力業って言葉……好きになるしかありませんでした。

やや簡略したものながら、陣形要素のあるCTB、というのは3作目も同様でしたが、あちらは装備、つまり役割がキャラクターによって概ね決まっていました。


左から覗き魔・寝取り棒・肉壁

しかし、今回は自分でカスタマイズしてコンセプトを決められるようにしたかったので、なんとか射程要素を完成させたかったのですね。


Gジェネで例えるなら、ライフル、バルカン、サーベルにシールドを備えた連邦系汎用機にしたり、平成アナザーガンダムでよく見かける近接オンリーの漢仕様にもできるようにしたかった、ということです。

というわけで、進捗報告に、内容紹介でした。

今後の予定

最後に今後の計画ですが、もちろん4作目の完成させるだけ……なのですが、4作目の発売と同時に、今までの作品も一緒に上げ直そうと思っています。

とはいえ、もちろんですが追加要素を入れるつもりではなく、若干の修正と、プラグインの導入をするつもりです。

4作目に入れている
・右クリックでのテキスト隠し
・マウスホイールでのバックログ表示
・イベント処理を軽くするプラグイン

は、今までの作品でも、単純に放り込んで効果を発揮すると思うので。
3つ目はあまり効果は実感しにくいかもしれませんが、上二つはその……ウチのゲームはどうもテキスト過積載気味なところがあるので……まああったほうがいいよな、と……。
あとは誤字の訂正ですね。これだけで修正依頼かけるのはなぁ……というのをメモしておいて、まとめて直そうと思います。
それと実は、1作目と3作目に、進行に関わるバグ、というかプログラムミスがあるんですよ。
そんなん放置するとか正気かよ……と思われてしまうかもしれませんが、実は「進行できないミス」ではなく「進行してしまうミス」なんですね。
なので、プレイしていて害がある不具合ではない(はず)なので、急いでは直していなかったのですが、これを機にやっちゃうかと考えまして。

できれば4作目の販売と同時に一斉にアプデ! とかできたらン気持ヂイイィン♡ですが、まあそこは進捗と相談で……。

とりあえず、システム周りはほぼほぼ組みあがったので、あとはテキストと作画です……。
決して楽なわけではありませんが、今までもやってきた作業でもあるので、先行きが読めない不安感は無くなって来たと思います。

とりあえずひたすらに作業マッスィーンの化すのみですね。

発売までスチル紹介記事とかする……かもしれないししないかもしれません。は、発売時期延期のお知らせ……? そ、そんな縁起でもない……。
(追記)縁起でもなかったです……。

ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。


 

袖イオンビーム 2023/02/13 18:47

【メンタルディバイド】進捗報告⑦


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。




記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事は、現在制作中のサークル4作目の進捗報告となります

本当は前回の記事で上げている体験版を軸に内容紹介をしようと思っていたのですが、うまくまとめられませんでした……。というかむしろ、実は前回の体験版掲載記事に一緒に紹介情報を載せようと思っていたのに、余裕がなくそこまでいけませんでしたその割に仕事の愚痴はぶっぱなした



今回の記事では、商品ページの素材にしようと思っているキービジュアルの案や、戦闘立ち絵なんかを垂れ流させて頂きます。

キービジュアル

(追記)下の画像は実際にはキービジュアルではなく、ゲームのタイトル画面(の基)になりました。


というわけでキービジュアル案その2を作成しました。
ちなみにこの素材は本編中にも使用予定で、プレイヤー達が所属している会社(拠点)に入ると、事務所風景としても表示されます。

そちらはもう少しパンした構図にするつもりなのですが、まだ備品をソファしか決めてません。あとは社訓とか壁に貼っとけばいいんでしょうか。「アイサツ」とか。


社長は挨拶にうるさい。

ちなみに今回のキービジュアル案もしっくり来てません! まあ今までの人生でしっくり体験なんて贅沢はほぼありませんでしたが。


社長はまあ、なんか顔面のバランスがおかしいような気がして心が不安定になってきますが、紙一重スカートという目標は達成できたのでいいかと思います。パンチラじゃないから恥ずかしくないもん


問題はこっちでしょうね。私は「金髪の女の子の顔面が安定しない」という病気を患っているのですが

前回の被害者
今回はそれに加えて「お乳が形象崩壊」も併発している気がします。素人あるあるなのかもしれませんが、お乳を大きくしようとすると容易にバランス崩壊を起こします。
「肩周りとの比重が変!」「人体ってレベルじゃない!」「この胸どこから始まってるの?」今日の便器もスプラッタだなぁ」「Iフィールドビームドライブ搭載型おっぱいかよ」「イラストではブラジャーの質量は無視していいってばっちゃが言ってた」
という感じで恐慌状態に陥ってきます。

ただ聞いた話によると、「イラストが上手いというのは上手に嘘をつくこと」みたいな言葉もあるそうですね。確かに自分がゲームや漫画のお乳を見る時には人体構造とか物理法則とかどうでもよくて、「エロけりゃなんでもいい」しか考えないです。現実の人間の骨格とお乳のバランスがおかしい時には天使のブラを疑います。

顔が安定しないのは、自身の中でキャラが安定しないのも原因かと思います。金色の人は、シナリオ中で酷い目に遭うのが確定路線で、


こういう目に遭います。そのキレイな顔をフッ飛ばし……たら何も残らない。
ネガティヴ方向でのエロでも酷い目に遭うので、当初は多分、幸薄そうなイメージが大きかったんでしょうね。

しかしその「まともな社会に触れていないので性的な倫理観が形成されていない(羞恥心がオシャカ)」というのを踏まえた上で今度はルート確定後のエロを考えると、なんか恋人限定痴女というか、エッチさせてくれるお母さんみたいな方向に進み始めたんですね。

なんでしょう、子供の空腹を1秒も放置しておけないマッマみたいな感じで、パートナーの性的欲求をもよおし次第解消させようとしてくる感じでしょうか。
「ママーおちんろんがギンギンになっちゃってつらいよ〜」
「あらあら大変! そーれエロいのエロいの飛んでけ〜♡」
「パパウパウパウ フヒィーン」
※こういうシーンはありません

 
 
とかなんとか悩んでて、まだこれをトップ画像にした商品ページの申請には二の足を踏んでいる状態です。
 
お乳バランス問題は全体を写すと緩和される気がするのですが、顔と胸をアップにすると無視できないんですよね……。なので金髪の子を横長画像に収めようとするとどうにも上手く行きません。


ゲーム内イベント用に、ちびちび差分も仕込んでいます。飲み物サーブ的なつもりですが、これだけだと「おっぱいのお代わりはいかがですか?」に見えてくるような……。

あとは3作目の時も思った……というか今も若干思っているのですが、もう少し世界観が伝わるスチルの方がいいか? という気もします。


3作目は、最初左で、アプデのタイミングで右のにしたのですが、戦闘ありRPGという内容は最初の方がわかりやすいかも? と思います。右はなんか……キマシタワー建設モノに見えちゃう気が……。

戦闘時立ち絵

というわけで、この辺を組み合わせて、というのもありかな〜と思いつつあります。


分隊支援用火器って立って撃てるもんなんですか? ※彼女は特殊な訓練を受けたJKです。

差分もあります。伏せ撃ちもします。


アイアンサイトで長距離狙撃を敢行する変態。 ※彼女は特殊な世界観に生きるJKです。

というわけで戦闘時の立ち絵紹介です。

何回か前の記事でも触れているのですが、4作目は戦闘時にコマンド選択をした際、それに応じた戦闘用の立ち絵を表示する形式にしようと思っています。

3作目も同様の要素があったのですが、3作目は各キャラで武器は固定にしており、また差分はなく戦闘用コマンドを選ぶと各キャラ一枚用意した「戦ってる風立ち絵」が表示されるという幾分味気ないモノでした。


ちなみにキャラが7人いたので作業自体は胸焼けするほど味が濃かったです。

今回はもう少しアバンギャルドに動きを付けたいと思い、複数用意しています。ただ武器一個一個で変えていくのは流石にハゲかねないので、【大型火器】【小型火器】【大型刃物】【小型刃物】の4種に大別して表示させることにしました。

つまりどう見てもスナイパーライフルっぽい武器を装備させても、社長は軽機関銃みたいなモーションしか見せてくれない、ということですね。私も女の子に握らせたい火器はたくさんあるので迷ったのですが、今回はロマン志向で行くことにしました。

ちなみに近接武器がこんな感じです。



3作目の時も感じましたが、私は近接武器をなんか適当に作画する傾向がある気がします……。【大型刃物】と称している割には地味ソードですしね。

前回出したようなのにしてもよかったのですが、連続したモーションが浮かばず……。オシャンティかつ説得力のあるデザイン力落ちてないかなぁ。

ちなみに用意がおっつかなかったのもあり、体験版の範囲では社長は強○的にハンドガン(小型火器)装備となっています。


なので刃物を振り回し機関銃をぶっ放す社長は製品版のみの話になります。

まあそもそも初期の体験版ではなんのモーションも用意されていなかった主人公()もいるんですけどねw
個人的には結構楽しんで作画しましたが、「男の躍動する姿をそんな長々見せられても……」という向きもあるかと思いますので、ここでまとめて暗黒太極拳させておきます。無理やりgifにしたのでエフェクトがちょっと潰れちゃってます。あとマシンガンだけあんま動きが無いので静止画です。



なんでオートリボルバーっぽいのを持ってるくせに左手が撃鉄を操作してそうな位置にあるのかを聞かれたら、「きっとこれはマテバに似たサムシングなんですよ」とか言うしかないです。

そういえば裏設定なのですが、4作目の世界観はほんのり未来で、ヘルメットバイザーやメガネ型の「自分の視界の中に情報を描画するモニター」が普及しています。
ハイエンドなものでコンタクトレンズタイプのものや、角膜にインプラントする方式のものなんかもある設定。
つまり満員電車の中でテレビを見たり、電話と連動させて自分にしか見えない友人とおしゃべりすることもできるわけですね。
その技術を軍事用に転用した、肉眼では見えない光線を照射する光学サイトなんかがあります。肉眼では見えないけど、上記のモニターにその情報を映すことで、FPSみたいなノリで照準を付けられるし、なんなら百式みたいにニュータイプ撃ちもできるわけですね。
……つまり、上のgifでヒップシューティングやミスタに憧れてそうな撃ち方をしているのは、そういうことです。

最後に金髪の人ですね。


この娘は上の二人とは違い、なんちゃってジョブチェンジシステムで戦うキャラクターにしようと思っています。
上で仮想コンソールをポチポチしているのは体験版にも実装されている、ヒーラー的な魔法使い的なスタイルでのバトル立ち絵です。

その他の戦闘スタイルで使う立ち絵と、あと待機時の立ち絵も新調しました。


というわけで右が待機時に表示するもので、左が……近距離パワー型です。
あ、いや、アレではないんですよ。もちろんものすごく意識しましたけどアレじゃないです。
この金髪の人は裏人格的なものを持っている設定なのですが、その人格を不思議分子で実体化した……みたいな感じです。それで顔が同じなんですね。まあスタープラチナも最初承太郎と同じ顔だったし多少はね?
ちなみにダメ―ジのフィードバックはないので近距離パワー型のくせに遠隔自動操縦みたいなんてズルじゃないかこの幽波紋は相手の反撃を気にせず殴ることができます。ただしパワーはCです(人間と同じ。なおジョジョでいう人間と同じは車を殴ってボコボコにできる程度)。ただ射程は2mなので、そこまで遠くから攻撃できるわけではありません。当然ですね。近距離パワー型ですから。


もう一つ作成したのが、こちらの有線式オールレンジ攻撃です。
なんで無線じゃなくて有線なの? と聞かれると困りますが、強いて言うなら私がスパロボでは量産型νガンダムにフィンファンネルじゃなくてインコムを付ける人間だからですね。

実はこの戦闘スタイルについては、最初からやらせるつもりがありました。
そのために、髪型を描くのがクソ面倒臭い超ロング三つ編みツインテにしていたんですね。
ちなみに髪はラブラブラブデラックスダンスマカブヘアー方式で伸長する設定です。馬鹿な、スタンドは1人1体のはずだ!
全然細かく考えてないですが、ノイエ・ジールの有線クローアームくらい伸びるんじゃないでしょうか。
一番最初は三つ編みの先にはmac-10が付いている予定だったのですが、一瞬で弾切れしそうだし、仮に銃にカメラが付いてたとしても絶対命中精度劣悪だろうと考え直しました。フィクションで急にリアリティを求め始める素人同人屋。

じゃあなにが先っぽに付いてるのが一番怖いかな、考えて、シャッガンを有線で飛ばしてくる人になってもらいました。わかりにくいかもしれませんが、M4の下とかによくくっついてるショットガンをモデルにしてます。
遮蔽物に隠れていても上から散弾を降らせてくるスタンド使い戦闘スタイル……、そういうのをやりたかったんです。

あとは、今回の話題とはちょっとずれますが、あえて戦闘に連れて行かないことで能力を発揮するスタイルなんかも作ろうかと思います。後方支援専門的な感じで。

主人公と社長は基本的には殴り担当になりますが、シチュエーションによってこの子の立ち位置を変えて、みんなで殴りに行ったり、殴りに盾に回復に、みたいな感じで分業制で、とか変えられるようにしようと思います。



というわけで、簡単ですが素材垂れ流し記事でした。
次回は、予告登録と紹介ページを作成し、それについて記事を編めたら……と思っています。ちなみに前の記事でも同じようなこと言ってました。




ここまでお読み頂き誠にありがとうございました!

 
 

袖イオンビーム 2023/01/04 23:40

【メンタルディバイド】体験版の公開


(最終更新:2024/3/28)
体験版ファイルを、商品ページのものと同じものに差し替えました。
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。
今回は、現在制作中のサークル4作目の体験版の公開記事となっております。


そういえばここ最近の自分の記事を見返して思ったのですが(本題を後回しにするダメな記事の見本)、何回か前の記事で「私、仕事が忙しくて制作進まなかったは言いませんからね」とかのたまっておきながら、毎度の如く愚痴ってしまっていますね……。

これは真剣に改めようと思いました。
ネガティブな感情をぶちまけた文章というのは、結構取り扱いが難しいものだと思います。
それを読む人の心にもネガティブな感情が沸いてくる可能性が高いと思いますし、後で読み返した時にも余計自己否定感を高めてしまいそうです。

今はSNS文化も醸成されていて、「読んでほしいと思って書いてないねん。感情を吐き出したいだけなんや。読みたくないやつは読まなええねん勢」も受け入れられているのかと思いますが、私はきっと価値観化石なので、「人目に触れる可能性のある場所に残す以上は文責はある」って考えてしまうんですね。つまり文責を自覚した上で「16歳だけど結婚してるから成人です」とか「ラーメンはかたこい チンポは片恋」とか書いている……?

というわけで改めて、単なる愚痴をぶちまけたような発言は表に出さない、というのを今後は徹底しようと思います。

今後は徹底する、つまり……

今回の記事ではぶちまけます!

いえね、なんかおかしいと思ってたんですよ。なんか明らかに進捗遅くないか? と。いくらリーマン兼業素人ぼっちにしても、なんかずっと俺のじゃないターン! 状態過ぎやしないかと。

……冷静になってよくよく調べてみたら、仕事が普通に36協定ぶっちぎってましたね。特別条項でもダメなやつでした(えげつねえ残業は年6までにしとけってやつです)。
というか過労死ライン乗ってるやんけ!過労死ラインにも色々あるのらしくて、私のいるのはそこまで殺意の高くない過労死ラインみたいですが。そもそも職場に殺意必要か?ちなみに12/31〜1/3までの間で休みは1/2だけやったやで!

去年はもうちょっとホワイトだったんだけどなぁ……。自分の時間を作ろうと今の所に転職したのですが、お話が変わってきてしまった……。

ちなみに前職のブラックレベルは、飛び込んでいった光が脱出できないブラックホールみたいなブラックさでした。ちなみにブラックホールから光が脱出できないのは、脱出速度が光速を上回るからだとかなんとか。
よくはわかりませんが、転職に必要な時間が休日を上回るので転職できない、みたいな話でしょう。よくあるよくある
ただまあ、私は多分マゾヒスティックナルシスト(今考えた言葉)の気があるので、ピンチになると結構テンションが上がってきてしまう方だったりしますタノシイ…タノシイ…
絶体絶命の状況で奮起する自分にヒロイックさを覚えて酔っているんでしょうね。

過労死ラインに乗った社畜は同人ゲームを完成させることができるのか?

出来る 出来るのだ

…て感じで。正気にてはゲーム制作業ならず

というかアレですね。もしかしたら心優しい方が読んだら本気で心配してしまいそうかと不安になったので一応補足しておくのですが、実際のところ特に健康にダメージは出ていません。
いえまあ、拘束時間が過労死ラインなのは本当なのですが、社畜はジョブレベルが上がると、仕事中のスリップダメージを軽減できるスキルを習得できるんですよ(パッシブスキル【所定業務超圧縮】:作った時間で昼寝してもいいし、筋トレしてもいいし、エロテキストを打ってもいいダメです)。拘束時間だけではこの私を倒すことはできないのです。

拘束時間やストレスでわたしをたおすことはできぬ!
拘束時間でも…ストレスでもない…!!
では、なんだと…

なんなのかは教えてもらえませんでしたが、FF5をやればもしかしたらわかるかもしれません多分ぜになげかな
というかこのパロりかただとガラフとエクスデスの立ち位置がよくわからんな。

ちなみに犯罪的な拘束時間の中でゲームを作ろうとすると家で寝ないという結論に至るのですが(あえて孤独のグルメ風に言うと「そうか… 脱げばいいんだ寝なきゃいいんだ」という感じです)、結構寝汚い方なので、辛いっちゃ辛いですね。寝汚いし意地汚いです。ちんちんも汚いです。洗えばいいんじゃないかな。ママー洗ってきたよ〜、見て見て〜
ただ発想を逆転させて(発想は逆転させるもの。包皮は裏返して洗うもの)、睡眠を毎日当然にあるものではなく、「たまに味わえる幸せ」と認識するようにしたら、むしろなんだか楽しくなってきました。課金すればタダでガチャが回せる理論


体験版置いておきます!

メンタルディバイド体験版ver1,03.zip (565.09MB)

ダウンロード

というわけでこの後体験版の紹介に入るわけですが、忘れないうちに体験版のファイルを置いておきます。

ちなみにこの体験版に使っているタイトル画面はこんなのなのですが、実はこれ、間に合わせの間に合わせです。

上の画像を描いた時にはこれ(あるいはこれを素材の一部にしたスチル)を商品ページのメイン画像にしようと思っていたのですが、時間を置いて眺めてみたらなんかあまりしっくりこなくなりまして。
というわけであらためてキービジュアルを作成したら、それをタイトル画面と商品ページのメイン画像にして、発売予告を申請したいと思います。

完成版発売予定は未定ですが……。
2022年中は無理でしたねえ……。
制作初期から「今年(2022年)中に発売したいけど多分無理です」というスタンスでやってきてよかったです何も良くない
確か「制作期間1年くらいで出す」と言った記憶があるのですが、制作開始が2022年2月なので、まだあわあわあわ慌てる時間ではないですかね。
「1年くらい」の上限ってどのくらいでしょうかね。1年6ヶ月までいってしまうと「1年半」になってしまうので、1年5ヶ月くらいですかね。
つまり2023年7月までに出せば初志貫徹だな。

……うんまあ、実際はそこまでかからないと信じたいと思うので、予告では2023年春とかにしようと思います。
アチーブメントな目標として、2月くらいを設定しようかとも思ったんですけどね。ほら、2月ってバレンタイン撲滅キャンペーンがあるじゃないですか? ちょうどいいかな〜って思って。え、バレンタイン撲滅キャンペーンをご存知ない? もしかしたらまだ全国区での認知度はないのかも知れませんね。でもきっとあと5、6年もしたらハロウィンみたく毎年盛り上がるようになると思います。それまでに会社の自律神経撲滅キャンペーンがおわってるといいなあ〜

とりあえず、暦が春と呼べるうちに出すのを現実的な目標として、デッドラインが6月末という感じでしょうかなお今までの傾向だとデッドと定めたラインをちょいはみ出す。いやまさか……そんな……

(追記)ちなみに最終的に発売日は2024年3月18日となりました。嘘ぉ……。


定点観測膣内断面図!

この先は、体験版の内容をざっくり話させて頂きたいと思います。見出しはなんとなく、必殺技みたくてカッコいいかなーって思いまして。
せっかくなので膣内断面図のお話からさせていただくのですが、3作目で断面図を導入する際にはモンド様の、『素材集その2 膣内断面図Vol.1』を購入し、使用させていただいているんですね。
これはもう、完全に私に作画能力がないからですね。あと3作目は時間の無さもヤヴァかったので、素材集のお力にすがったところもありました。

なんですが、今回はえっちらおっちらでっち上げてみたんです。ポンチ絵でエセアニメ塗りを練習できたこともあり、「これこれこういう形で線を引いて、ここに陰を落としてここにツヤを入れればそれらしく見えるかな?」というような光明が見えたので(見えたぞ!! 膣のひとしずく!!!)、MY膣内断面図に挑戦してみました。


初めて作った手作りクッキーみたいな愛おしさを感じてきました。形は歪でも、私だけの断面図なんだぁ……。

まあ、正直客観的に見てクオリティは素材集のものに劣るとは思うのですが、ただクオリティが落ちても、ゲームの演出に合わせて使える素材が欲しい、という動機もあったのですね。
販売されている膣内断面図素材集の多くが(もちろん探し方が悪かったのもあるでしょうが)同じ構図での差分を作らず、挿入中と射精時が別アングル、というのがほとんどだったのです。
私の希望としては「同じアングルで、細かく膣内の変化を描写したい」というのがあったのです。ここで回収される見出しの定点観測膣内断面図。

その他も
・ゴムあり差分も欲しい
・出し入れ時に膣壁が蠕動する差分も欲しい
・膣内だけでなく、おぽんちも、精子が進んでいく様子を段階的に描写したい
・射精もいきなりハイオク満タンではなくだんだん溜まっていく感じにしたい(できれば複数人事後も欲しい)
・激しく行為をした後にうっすらちんちん型に拡がった膣内差分を作って寝取り棒に「俺のちんちんの形にしてやったからな」って言ってもらいたい

という願いがあったのですが、そうした欲望を受け入れてくれる膣内断面図が見つからず、もうそんなら自分で作んべか、とやってみたのですね。

ちなみに上記の要望に合致するものとして、アニメーションなどの素材集は販売されているところもあったのですが、ちょっと唐突感が拭えなさそうで断念しました。

というわけでゴムありやらゴム無しやら突入時やら後退時やら事後にキュンキュンしてくれるのやら色々仕込んだものの一部です。


実際のゲーム内では、2〜3枚の切り替えで擬似的に動きをつける感じになります。

ちなみに細かい差分での動き付けは3作目でもやろうと思っていたのですが、作業が追っ付かず断念したのでした。
その代替手段として、とりあえず画像をシコシコ揺らしてみる、という手段を取ってみましたが……アレは意味があったのかなかったのか……


揺らしたけど揺れない

そういえばそんな大したものではないのですが、街中や作戦中にヒロインと行動している時に、会話というか相談する機能を作ろうと思っています。
その時に、動かすのをお口にするか手にするかチンアナゴにするかを選べるようにして、お触りからのなし崩しでスケベしちゃう要素を入れようと思っています。
上の断面図も、そのお供の一つです。


……まあ実は素材が未完成な部分があるのですが。実際には各部をタッチした時に定点膣内断面図以外にもこんな感じのカットを入れ込もうと思っているのですが、まだ全部は出来上がっていません。



結構悩んだのが、恋人関係に至っていないのにボディタッチの選択肢を発生させるか否かでした。
常識的に考えたら、自己肯定感粉砕系男子の自覚があれば、明瞭に恋人関係(あるいは明瞭会計)にあるわけでもない女性の体に触るというのは、まずないと思います。触るどころか半径2m以内に近づかないですよね。スタンドの間合いを確実に計算に入れている…


今の発言はこの証拠品と矛盾しています!

どうでもいいですが、最初は「立ち絵へのタッチ要素」のつもりだったのですが、エロに移行するとそのシーン専用の立ち絵(?)に切り替わっちゃうので、厳密には立ち絵エロではなさそうです。
真の立ち絵エロマイスターに言わせれば「この立ち絵エロは出来損ないだ、抜けないよ。」となるかもしれませんがご容赦ください。あと最初はこれらの立ち絵を上下にスライドさせる形にしようと思っていたので微妙に体のバランスがおかしい気もしますがご容赦ください。


好感度によって若干反応に変化を生じさせるつもりなのですが、ギリギリ許容してくれるくらいの好感度では社長にはこんな顔をされます。
コンセプトは、「入院してる彼氏のお見舞いに来たらパンツを脱ぎ始めた」みたいな表情です。

金髪の娘の方はなんというか、ノリノリですね。同じ方向性でいってもつまらないので、ヴァイエイトとメリクリウスみたいな感じでコンセプトを分けてみました。
痴女にはならないと思いますが、恋人の要求だとためらいが霧散するタイプなんでしょうかね。
胸を触るとむしろ積極的にウェルカムブラ外しをしてくれたり予定です。
服着たままブラを外せるのかという疑問はありますが、まあカップ上部のゼットカンとホック外せばいけるんちゃいますかね。服を脱がずにブラジャーを外すことはできるのか? 出来る 出来るのだ

その他


そういえばに2回前の記事でちょろっと触れているのですが(2回前の記事が夏……だと……?)、こんな感じに装備カスタマイズできるのが主人公と黒髪ヒロインの設計にして、もう1人の金髪ヒロインはちょっと方向性を変えています。


こっちの子は、ジョブチェンジシステムに近い感じで、パッキングされた装備やアビリティを選んでいく感じにしようと思います。

装備のカテゴリの中にある“ゲノム”ってやつですね。
ご都合のよろしい便利エネルギーのある世界観なのですが、それを、あらかじめ機能を割り振ってくれるコードに沿わせて運用することで、無力なエロゲヒロインでも戦えるんだよ、という感じで。


戦闘中の立ち絵はこんな感じにしました。
空中に現れてる光の面は、仮想コンソールみたいなののつもりです。正直に告白するとギアスの蜃気楼のキーボードへの憧れがバックにありました。


ちなみにまた何も考えずに作画したせいで、実際のプレイ中では、コマンドウィンドウでふとももがほぼ見えないという悲劇が起きています。絶対守護領域の計算がこんなに大変だなんて…

体験版では上のおしりコンソールぽちぽちポーズだけですが、製品版ではもう何パターンか実装しようと思っています。

あとそういえばシステム的な機能として、バックログ表示と会話ウィンドウの一時消去を(ようやく)導入しました。
ウチは(無駄に)テキスト量多いから絶対あったほうがいいよなあ、と思いながら、ついつい忘れていたのですが、この度実装してみました。

せっかくなのでこの2つの機能は、今までの3作にも導入しようと思います。
もちろん不具合が出ないかの検証はしてからとなりますが、単にプラグインを導入するだけなので多分大丈夫なはず。……多分。


というようなところで簡単ですが、体験版ご紹介でした。



……いやぁ、なんとか2022年中に体験版だけでもと思ったのですが、叶いませんでした……。
2022年は作品の発表がない年になってしまったので、せめて体験版だけでもと思ったのですが……(一応3作目の追加アプデは今年にしていますが)。

とりあえず、次はキービジュアルの作成と、予告作品登録を目標にします。それから仕事をかけるリソース半分で同じ内容の業務ができるようになるのを目標にします。


ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。

 
 

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