袖イオンビーム 2023/03/28 18:41

【メンタルディバイド】予告作品登録しました


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回の記事は、掲題の通り予告作品登録のお知らせと、そのページにアップしている体験版(ci-enにもアップ記事があります)を軸にした内容紹介、あとは進捗報告と今後の計画なんかになります。


【商品予告ページです】
ちなみにサラッと発売予定を7月にしています。恐らく覚えている方はいらっしゃらないと思うのですが、何回か前の記事で
「ギリギリ約1年と言える制作期間の6月で出したい」「オレは「出せる」と思ったから言ったんだ」「後悔はない… こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」「時間さえ作れれば…今は仕事をするだけだが…」「ゲームは必ず出す」「『時間』は必ず作る!」とか言ってたんですが(上記の発言には一部名言を剽窃した虚言が含まれます)、相変わらず過労死ライン上のホラ……袖イオンビームなので、ちょっとLP残量の計算をミスった感じですね。
……て言うと健康被害が生じているように聞こえてしまいますね。体は変わらずヘルシーング(股ぐらがイキり立つ)なので何も問題ありません。
私耐久だけは自信あるんですよ。ギレンの野望で例えると、耐久だけドズル様な感じです。
他の能力はゴップ大将くらいですかね。最近のゴップ大将は有能感出して来てて少し寂しいですが……。ちなみに毛根の耐久はギニアス兄さんくらいです。

(追記)ちなみにさらに発売日がずれ込むことをこの時の私はまだ知らないのでした……。


お触りモードとエロカット

というわけで内容紹介をさせていただきたいと思うのですが、サークル全体のエロ・インセンティブにテコ入れすべく、今回はセンシティブな内容から触れていこうと思います。

少し前の記事で、手作り膣内断面図についてお話しさせて頂いたのですが、今回はあんな感じの、スチルの他のミニカット差分を多く作り、演出に使おうと思っています。

といっても、今までの3作でもミニカット方式は結構用いていたのですが、今回は簡易的に動きを付けられるくらいにしようと目論んでいます。


つまりこんな感じですね。
なんですが、今作は「尿道に少し残った精子が搾り取られるような物語」というのが裏テーマとなっています(嘘です)。

使い方としては、お触りえっちのお供でこんな配置になると思います。


性経験の乏しい女の子が恥ずかしそうにお股に力を込めて膣内を圧迫する様子に侘び寂びを覚える今日この頃。「全部出た…?」とか言わせたい。

多分最初の頃はしてくれないけど、関係が進展すると絞ってくれるようになる……のかなあ。

というかさらっとお触りえっちがどうのこうのとか言ってしまいましたが、ちゃんとその要素を紹介してはいなかった気がします。内容紹介を後回しにし過ぎて、どの情報を出してどれを出してないのかが自分の中で不明瞭になっている気が……。

最初にアップした体験版でも、黒髪ヒロインの未完成版だけですが、立ち絵にタッチできるえっちシーンを導入していました。
ちなみに今回商品ページを作るにあたり、金髪ヒロインの方も導入したのと、お触り時に表示されるエロカットも増量したのでした。

まだ体験版ではゲーム中からの移行はできずに回想モードから遊んでいただくことになるのですが、本チャンでは街マップの「同行者」というボタンから入れるようにしています。
(追記)現行の体験版はお触りえっちではなく、メインのエロシーンを2シーン収録したものになっています。


実際にはエロいことするためだけではなく、現在の状況に応じた相談というか、会話システムみたいなものですが、せっかくなので色々なコミュニケーションを取れるようにした感じです。

手も動かすし、口も動かす。

最初は通常の立ち絵にイタズラをしますが、調子が出てくるとエロ用立ち絵に変わって本格的にエロいことする感じになります。

そういえば余談なのですが、基本的に作劇において、 “シチュエーションを現出させるためにキャラクターに不自然な行動を取らせる”というのはあまりしたくない方だったりします。
もちろんプレイヤーが想起する感情がゲームにおいてもっとも優先されるものであるのは間違いないと思うのですが、作中のキャラクターの行動にそれがあまりにも露骨だと、茶番感で萎えることもあると思いますので。

というわけで悩んだりもしたのですが、結局は「恋人関係にない女性の局部に手を伸ばす」という行動をどうしても主人公に取らせたく、苦肉の策を取ってしまいました。


うっかりなので仕方ない。


ちなみにうっかり手を伸ばした結果こうなります。

というわけで余談は終了し、エロカット紹介に移りたいと思います。
いくつかは、上の断面図みたくGif加工してます。


当然というか、まずおっぱいですね。
時間がない中で作画しようとすると、なるべく効率を求めようと試行錯誤することになるのですが、最近発見したのが、ハイライトとシャドウを別レイヤにしておくと、適当に透過度を調整できてなんかそれっぽく見える?ということでした(ちゃんと絵を描かれる方からしたら失笑物の言葉かもしれませんが……)。


これはゲーム内には実装していませんが、服の透過度をゼロにして光と影だけを描写すると、なんか透明な服を着てるみたいですね。みずのはごろもってこんな感じでしょうか。ああ「そちらの娘さんがきるとよかろう」ってそういう……


というわけで服のシワに関しては結構楽ができるようになってきたのですが、お乳の肉感というか、たわみ感みたいなものはまだちょっと見えてこないですねぇ。

私実のところ、エロシーンで全く服を脱がさなくてもいいんじゃないか、別に胸も股間も見えてなくてもいいんじゃないかという危険思想の持主なのですが、乳首は弄りたい主義者でもあるんですよね(ビームサーベル回転できるくらい回る手のひら)。

しかしそれすら着衣でもいけるんじゃないか、という気がしてる今日この頃でもあります。


右は左を兼ねる。

そういえば私、必ずエロゲに入っててほしいけど案外なかったりする筆頭が“ヒロインの乳首に吸い付く”だと考えています。え、お前は今までのゲームに必ず入れてきたのかって? た、多分大体のヒロインには……入れたかと……。

というわけで今回はメインの二人にはしっかりぺろぺろされてもらいます。

もちろん3DやLive2Dには全くかなわないでしょうが、舌差分をちょろっと入れるだけでも、多少は躍動感が出るんじゃないかなーって思いまして。
なんていうんでしょうね、とんかつに付ける下味というか、ミートソフターでの裁断というか。ほんのちょっとのひと手間というのか。


もちろん女の子の舌もぺろぺろします。ついでに手もしこしこします。

そういえば上記で服自体の透過度を極小にすると、透明な布地みたく見える、というところから急にやりたくなったのが、サランラップキスです。


今回、金髪ヒロインの方には寝取らせ要素を入れるつもりなのですが、なんというか、ギリギリファールゾーンを攻めていって、だんだんラインを下げさせていく、みたいなことがしたいんですね。

なので、「近所の恵まれない男性相手にサランラップごしのキスくらい許してやんなさいよ」みたいなノリから、エスカレートしていくのも一興か、と思いまして。


でも多分最後はこうなる。

倫子社長も敗北エロ要素があるので、ネガティブ系統な行為もあるはずなのですが、キャラのせいもあるのか同じカットを用意しても、なんとなく金髪ヒロインの方が被虐的な色が強まる気がします。


無言でキスをせがむ倫子様

ご満悦な社長。


比較的平和な指舐め。



喉奥触診してそうな指舐め。

というわけで一部ですが、カット紹介でした。

ちなみにカットばっか作画してて、スチルについてはまだほぼ手付かずです。
そしてその数少ないスチルが、なぜかダブルヒロイン以外の物という。


多分この画像の出番は本編を4/5くらい進めた後。
この人体験版には一瞬も出てこないんですが、商品ページで「その他ほんの少しだけ両ヒロイン以外にエロある娘います」みたいな文言を入れようと思って、そのお供にと思って作画したのでした。

●やってほしい言動リスト
・「どうして○○くんは授業が終わる直前になるといつもおちんちんを勃起させるんですか?」
・「○○くんって私が寝たフリしてるとすぐふともも見てきますよね?」
・教科書を忘れたフリをして見せるよう頼んでくる。そしてなぜかふとももに手を置いてくる。
・そして絶妙なタッチでギン勃ちさせてくる。
・取り出してくる。

そもそもおっさんのはずの主人公は授業を受けられるのか? シチュエーション優先でキャラ崩壊まっしぐらだな!
上記の文言の信用度は2%くらいです。

そういえば、少し前にサークルカットを倫子社長にしたばかりなのですが、また替えています。
上の「授業終了直前に勃起するのは、緊張状態が緩和された際に勃起しやすいのが原因らしいですよ」画像になっていますね。そういうわけなので、同現象に悩む男子生徒達は安心してくださいこういうページには数年後に来て下さい。
(追記)現在はまた違う画像に変わっています。

なんかこう……基本自分で作画した素材ってあんまりしっくりこないので、コロコロ変更を繰り返してしまうんですよね……。
なんか他のサークルさんのページを見ると、どこも「サークルカットとはこういうものだ!」って感じに見えるのですが、自分のとこだけなんかこう……コレジャナイ感が拭えない……。

そんなこんなで自分の作画素材ってあんまり魅力的に感じないのですが、唯一コレは結構気に入ってる、っていうのが、犬に乗った倫子社長だったりします。


心なしか顔が誇らしげに見える。

犬が嫌っそうな顔なのがポイントですね。
まあ犬は基本的に人を載せるのは嫌がる生き物ですからね。というか馬も、調教師さんの訓練があるからこそ人を乗せるのであって、それが本来の気性というわけではない、とどこかで聞いたことがあります。


センシティブゾーン隠しーヌ

この先の展開は、君自身の目で確かめて欲しい……


犬はむしろ人に乗ってくる生き物ですが、人も犬に乗られたがる生き物な気がします。

この先のケツ末は君自身の目で(ry

……うん、でもまあ、自虐的なことも言ってしまいましたが、それでも最初期にくらべれば多少はマシになってる気がします。
技術面がどうこうというよりも、ソフトの性能をちゃんと知ったってだけの話でもありますが。

ええ、普通にイラスト描かれる方が聞いたら「土人かよ」って言うかもしれませんが1作目の作画素材は、全部単一レイヤーでやってたんですよ。
(追記)画像素材の更新を行う前の話です。現在は大半の素材を差し替えています。


世の中には、眼鏡のレイヤを別にする発想がない状態でゲーム作りに突入する蛮族もいるのです。

ちなみに上の三頭身さんは、試しにさくっと描いたものです。覚えてる方はいらっしゃらないかと思うのですが、過去作デフォルメキャラを出しゃばらせて簡易イベントでも作ろうかなーとか言ってたんですが(該当記事)、予想通り時間が全く足りないので断念しました。



ちなみに上の2人は、1作目に出てきた「ギャグで使い勝手が良すぎてエロのアイデアが浮かばなくなって他のキャラより1つエロイベが少なくなった眼鏡の人」と、「ストーリーギチギチにしすぎてエロ入れる隙間が見つからなかったフードの人」です。

1作目の最後のアプデで一番苦労したのはこの眼鏡のエロを考えることでした。

まあしかし、曲がりなりにも3作品完成させて「ゲームは完成するもの」という実感を自分の中に持てたのは確かな収穫だったと思います。
なんというか、ファイナリングまでやるとなると、苦手な作業からも逃げられなくなるので、強○的に自分を追い込めるというか……。


最後全然エロと関係ない方向に行きましたが、とりあえずエロカット紹介+αでした。


ゲームシステム

ここから全くエロくなくなるので、エロを求める諸兄は、DLsiteスプリングセールの売り場に向かってください(ゴマすり)。
(追記)この記事を書いた時は2023年のスプリングセール中だったんですね。

そういえば超今さらなのですが、4作目はかなりマウス操作寄りの設計にしてあります。
普段の自分のプレイ環境もあり、正直今までの3作品はだいぶパッド操作寄りの設計にしてしまっていましたが、今作はマウスオンリーでも多分全部の操作が可能なはずです。というか今から考えると3作目もこの設計の方がプレイしやすかったかも……。

結構雰囲気が刷新されたかとも思うのですが、使用ツールは変わらずツクールです。別に私自身の制作技術が向上したとかそんなことは全くなく、ただただプラグイン作成者の皆様の恩恵に預かっているだけでございます。
私はコードやスクリプト関係を弄る技術が全くないので(ちんちんを弄ることぐらいしかできない)、プラグインを作れて、しかもそれを公開してくださる方々には頭が上がりません。
その辺を駆使して、上述のお触りモードのような、画像に接触判定を与える要素やマウスポインタをチンアナゴにするお触り要素もできあがったんですね。

あと、以前の記事で画面の構成というか、UIの配置みたいなのを紹介したことがあったのですが、結構改変しているので、その辺も並べてあらためて情報を出して行こうと思います。


(↑before)(after↓)

まず街画像ですね。以前はお金や好感度を常時画面に出しておく仕様にしていましたが、メニュー内で配置する形に変更しました。
最初は、お金がなくなるとそれがトリガーになって(働かなきゃという強迫観念的な)新たなミッションに進んでいく、みたいな要素を入れようかとも思ったのですが、一定期間ごとに所持金が底をつくようなゲームデザインだと面倒そうだなと感じ(プレイするのも。そして私がバランスをとるのも)、お金はあくまでお金の立ち位置でいてもらうことにしました。


(↑before)(after↓)

ワールドマップの方はあまり雰囲気は変わっていませんが、最初にあった「ファストトラベル」の文言が無くなっていますね。
ただしその要素がなくなったわけではなく、画面横の日本地図をクリックすると、直接その場所を呼び出せる方式へと変更しました。



(↑before)(after↓)

ミッション画面については画面構成はあまり変えていませんが、ちょいちょいシステム面を変えています。
実は、最初にアップした体験版からも若干変更がありますね。

ご指摘も頂いていましたが、移動の方式がやはり自分でやっても「めんどっ!」ってなったので、ワンクリックで進めるように変更しています。

あとは、次の戦闘周りの項目にも関わってくるのですが、確定奇襲してくる敵マス、というのはナシにしました。
これも自分でプレイして、回避不能な不利な状況の押し付けが(しかも何回も)来るのは、単純にストレスだな……と感じまして。

なので、戦闘中の敵味方のポジションが【前衛】や【後衛】で固定される、という要素だけにしました。
不利な状況にもなるけど、準備によっては対策でき、逆に利用もできるビハインド、みたいなイメージで(体験版の段階ではそう多くの手段はとれませんが)。


というわけで戦闘なのですが、陣形要素・射程要素ありの、CTBです。
ちなみに以前の体験版では、射程要素は呼吸していませんでした。自分がどのポジションにいても、必ず敵中衛までしか届かないハンドガン、という謎要素を押し付けてしまっていたのですが、一応現在のバージョンでは射程の条件を組み込むことができました。
自分が前衛の時は敵の後衛まで届き、自分が中衛の時は敵の中衛まで、という感じで……。

いやあ、私がプログラム関係まるでダメなのもあるんですが、敵と味方、両方の情報を参照して、発動の可否を判定するようなやり方が、最初全然見つからなくて……。
ですが結局、「同名・同効果で発動可能な相手が違うコマンド群」を、状況に合わせて入れ替えていく、という力業を導入し、事なきを得ました。力業って言葉……好きになるしかありませんでした。

やや簡略したものながら、陣形要素のあるCTB、というのは3作目も同様でしたが、あちらは装備、つまり役割がキャラクターによって概ね決まっていました。


左から覗き魔・寝取り棒・肉壁

しかし、今回は自分でカスタマイズしてコンセプトを決められるようにしたかったので、なんとか射程要素を完成させたかったのですね。


Gジェネで例えるなら、ライフル、バルカン、サーベルにシールドを備えた連邦系汎用機にしたり、平成アナザーガンダムでよく見かける近接オンリーの漢仕様にもできるようにしたかった、ということです。

というわけで、進捗報告に、内容紹介でした。

今後の予定

最後に今後の計画ですが、もちろん4作目の完成させるだけ……なのですが、4作目の発売と同時に、今までの作品も一緒に上げ直そうと思っています。

とはいえ、もちろんですが追加要素を入れるつもりではなく、若干の修正と、プラグインの導入をするつもりです。

4作目に入れている
・右クリックでのテキスト隠し
・マウスホイールでのバックログ表示
・イベント処理を軽くするプラグイン

は、今までの作品でも、単純に放り込んで効果を発揮すると思うので。
3つ目はあまり効果は実感しにくいかもしれませんが、上二つはその……ウチのゲームはどうもテキスト過積載気味なところがあるので……まああったほうがいいよな、と……。
あとは誤字の訂正ですね。これだけで修正依頼かけるのはなぁ……というのをメモしておいて、まとめて直そうと思います。
それと実は、1作目と3作目に、進行に関わるバグ、というかプログラムミスがあるんですよ。
そんなん放置するとか正気かよ……と思われてしまうかもしれませんが、実は「進行できないミス」ではなく「進行してしまうミス」なんですね。
なので、プレイしていて害がある不具合ではない(はず)なので、急いでは直していなかったのですが、これを機にやっちゃうかと考えまして。

できれば4作目の販売と同時に一斉にアプデ! とかできたらン気持ヂイイィン♡ですが、まあそこは進捗と相談で……。

とりあえず、システム周りはほぼほぼ組みあがったので、あとはテキストと作画です……。
決して楽なわけではありませんが、今までもやってきた作業でもあるので、先行きが読めない不安感は無くなって来たと思います。

とりあえずひたすらに作業マッスィーンの化すのみですね。

発売までスチル紹介記事とかする……かもしれないししないかもしれません。は、発売時期延期のお知らせ……? そ、そんな縁起でもない……。
(追記)縁起でもなかったです……。

ここまでお読み頂き誠にありがとうございました。


 

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