クラスメイトたちとセックス教団を作ることになる物語
クラスメイトたちとセックス教団を作ることになる物語
メインで執筆中の、健全な方の小説が詰まった時に、少しずつ書き進める予定です。
4月から書き始めて、大体70,000文字くらい進んでます。
学校生活という日常と、セックス教団という非日常を交えつつ、どんどん謎が膨らんで最後に爆発する感じのものになります。
エロは大真面目にふざけつつ、意識高そうな謎の変態JKたちと、哲学、神学、心理学、社会学などの観念論を語り合いながら、謎がどんどん解き明かされて、「人間とは、エロティシズムとは、実存とは~」みたいなところまで掘り下げる予定です。
これはエロゲか、音声か、小説か、何かしら形にしたいと思ってます。
ナンセンスで馬鹿っぽい感じと、文学的かつ奥行きのあるイメージで書いてます。
※音声作品で出す場合、もちろん主人公の名前が消えます。
仮データ1.おち○ぽ様を信仰しているドスケベ優等生に宗教勧誘されました
「というわけで、並木くん。
あなたのために作った新興宗教に入信、もっと言えば教祖になってほしいのです」
僕が帰宅したと同時に、隣席のクラスメイトであり、優等生でもある高崎紅音が家に押しかけてきた。
いつものように透き通った黒髪をなびかせ、甘い蜜のような香りを漂わせている。
もちろん、それはエモい告白などではなく、宗教の勧誘だった。
「…..絶対に後悔はさせませんよ?」
……明らかに危険な匂いがしたので、無言で扉を閉めようとしたところ、彼女がブレザーを脱ぎながら“提案”してきた。
「まずは体験入信としておちんぽ様を拝借し、性儀式を行ってみるのはいかがでしょう?
正式な加入はその後でも問題ないですし」
"え、おちん......ぽ?"
清純派である彼女の口から発せられる卑猥な言葉に、思わずゴクリと唾を呑む。
「んふふ、いけませんね。
おちんぽ様が燻っているのを感じますよ?」
再び“おちんぽ”という淫語を耳にした瞬間、僕の男根がピクピク跳ね上がった。
そして、彼女が緩やかに微笑んだ。
僕は必死にズボンを両手で覆い隠そうとしたが、もう遅かった。
「だめですよ。
雌の卑語を耳にしたくらいで、興奮してはいけません…..。
教団に加入すれば、もっといやらしい卑語を耳にするのですから……」
彼女はそっと僕のカラダに密着し、熱い吐息を耳の中に流し込みながら、とろけるような甘い嬌声を流し込んでくる。
「ふふ、おちんぽ様にも声が聞こえているようですね。可愛らしく反応なさっております」
五感の全てを撫で回してくる魅惑に抗えず、柔らかい海綿体にドクドク血流が促進される。
「んふふ、例えばそうですね。
おまんこ……とか」
ーーービクビクッッ!!
その言葉を耳にした瞬間、何か危険な呪文を唱えられたかのように全身がビリリッと痙攣し、雌のように甲高い声で絶頂に達しかける。
気づいた頃にはペニスが鋼のように硬化しており、普段のそれよりも遥かに肥大している。
今まで経験したことがないほどの勃起に、痛みと快楽が共存する。
まるでペニスが大きくなる魔法でも唱えられたかのようだった。
「これはこれは、おちんぽ様の怒りを買ってしまったようですね……。
雄を挑発する、下劣ではしたない雌には、罰を与えなければいけません…..。
溜まりきったおちんぽ様の聖液でこの身を清め、おちんぽ様の憤怒を沈めなければいけませんね…..」
今、高値の花である高崎紅音が“おちんぽ”などという淫らな魔法を連呼している。
その言葉を聞くたびに、僕のペニスはギシギシと血管が隆起し、脈打ってしまう。
僕は自分のことを既に洗脳されているのではと疑い始めるが、クラスメイトの蠱惑的な痴態に魅了され、情欲に流されてしまっていることに気づく。
「…..言葉の魔力ってすごいですね。
そんなにいやらしいかったでしょうか。
おまんこ、おまんこ、ちんぽちんぽちんぽ」
まるで壊れたレコードのように耳元で淫語を流し込まれ、鼓膜から脳内に甘い疼きが走る。
おまんこやおちんぽという単語に脳内が侵食され、その疼きが下半身の前立腺へとジクジク流れ込んでいく。
「ほら、じーっと見てないで、触ってもいいんですよ?」
ねっとりとした上目遣いで視姦され、媚びるような視線で右手を掴まれる。
布越しの柔肌から感じる、豊満でむちっとした柔らかい膨らみに向かって、手の表面がむにいっと沈み込んでいく。
「んふふ……もし入信されたら、これからどんな欲望も叶えてあげますよ?
もちろん、人には言えないような邪悪でドス黒い願望まで……ぜーんぶ満たしてあげます」
尋常ではない様子にゾッとしながらも、彼女はブラウスのボタンを外し、ピンク色のブラジャーをはだけさせている。
クラスメイトが見せるいきなりの痴態に唾をゴクリと呑み込む。
「んふふ、おちんぽ様に見合った大きさでしょうか。
それとも、この胸でも隠しきれないほど逞しいモノを持っているのだとしたら……想像しただけで果ててしまいそうです」
白々しく胸を揺さぶりながら、はちきれんばかりの豊乳の隙間に僕の手を当てがい、むにゅうっと挟み込んでくる。
「ふふ、生のおっぱい、揉んでみたいですか?
猿みたいにサカっている男子たちの視線を浴びながら、すくすく育ったメロンのようなおっぱいですよ」
僕は発情した猿のようにあっさりと誘惑に負け、狂ったかのように、たゆんとした爆乳を無我夢中で揉みしだいた。
彼女はわざとらしい嬌声を上げながら、ズボン越しにそそり立つペニスを喜ばせようとする。
そのまま無我夢中で揉み続けていると、少量だが確かに、母乳が溢れ出した。
「……もちろん妊娠はしておりませんので、ご安心を。
おちんぽ様にこの身を捧げるため、私は処女であり続けてきました。
恐らくはおちんぽ様の信託によって、たった今母乳が出るようになったのだと思われます」
母乳が出るなんて、おかしい。
僕はふと、彼女の処女性を疑ってしまい、脳内で男たちの影をチラつかせてしまう。
学内でもあれほど人気のある彼女だったら、当然スペックの高いイケメン彼氏くらい余裕でいるだろうと、現実では分かっていたのにそれを受け止めきれずにいる。
そんな猜疑心でモヤモヤしているにも関わらず、思わず股間がムクッと反応してしまう。
見た目も学業もスポーツも、全て平均くらいの凡人が強者男性に先んじられるなど当然であったはずなのに、その現実を認めることができず、劣等感で勃起した。
ひょっとして、僕はマゾなのだろうか。
「ふふ……もしかして彼氏がいるとか、既に姦通済みだとか、よからぬ疑念を抱かれておりますか?」
高崎さんがこちらの心理を読み取ったように言う。
僕の劣等感にまみれた矮小で屈折した思考など、頭脳明晰で察しの良い高崎さんにとっては手に取るくらい分かりやすく、浅まさしいものなのだろう。
そんな拗らせた人間の心理を見透かしているかのように、あえて僕の劣等感を煽るために、自身を処女であると嘘の強調をしたかのように思えた。
恐らく、それによって僕のこじれきった独占欲を煽り、より強く支配するために。
そしてあわよくば、謎の宗教に勧誘するために。
そんな疑いの表情をしている僕に、彼女は冷静に反論する。
「……本当に非処女だったら、性儀式の際に判明してしまいますよ?
私がおちんぽ様に嘘をつくなど、そんな冒涜を○すわけがありません」
処女であるかどうか以前に、彼女と交わることを前提に話が進んでいるという事実に、もはや僕の頭は追いついていない。
出会って数分でセックスみたいなエロ漫画の世界みたいなことが、現実に起こるわけがない。
もしかして、これは僕の歪んだ欲望が具現化された夢なのか?
いずれにせよ、逃げたくても逃げられない。
僕はまるで、蜘蛛の巣にかかった餌だ。
彼女に見入ってしまった時点で、もう逃げ道は塞がれていた。
毒々しい死の匂いがムンムン漂う、魔性の媚態に魅了され、もはや抗えない。
「……もちろん、おちんぽ様も純潔であられますよね?」
僕は無言で頷いた。
いつも前髪はボサボサで、コミュ障で、勉強も運動も中途半端な奴がモテるはずはないと、自身でも分かっており、当然僕は童貞である。
それなのに、なぜか高崎さんは、そんな僕のペニスを受け入れようとしているのだ。
一体どんな動機があって僕を誘引してきたのか、理由らしきものを探るかのように豊乳を揉みしだく。
「んっっ、いいですよ。お上手です」
"上手......ですか?"
いきなり“上手”と言われ、思わず頬の筋肉が緩んだ。
その甘言が何度も耳の中で復元され、男であることの全てを肯定されたかのような気分になる。
僕は異性に対して強いコンプレックスを抱いていた。
異性がエロ過ぎて、しかも見下されていると思い込んでいて、まともに話しかけられないほど自意識を拗らせていたのだ。
そんな僕が高崎さんの全身から湧き出る母性のようなものに触れたことで、今まで体表に浮かんでいたドス黒い膿が放出されていくようなカタルシスを覚えてしまう。
「あ、すごっっ、おちんぽ様が喜ばれております…..。
んっっ、素晴らしいですっっ、もっと気持ち良くさせて下さいっっ」
わざとらしい喘ぎ声に煽られ、本気で感じているのだと思い込みそうになりながらも、僕の手つきがだんだん変化していく。
まるでもう1人の自分に操作されているかのように、好き勝手に動いている。
彼女をもっと気持ち良くさせるには、もっと認めてもらうにはどうすればいいのか、必死に考えながら乳首をぎゅっと摘んだり、乳首を爪で優しく弾いたり、引っ掻いたり、緩急をつけながら乳房を揉みしだく。
「あんっっ、出ちゃうっっ、ごめんなさいっっ…..」
高崎さんは全身をビクッと痙攣させながら軽く絶頂し、乳首から微量の母乳を噴射してしまう。
白くて温かい液体が僕の顔に何度も飛び散り、それをゴクゴクと飲み込んでいく。
クラスメイトの母乳を飲んだという事実に興奮が止まらず、ズボンが張り裂けそうなほどペニスが脈打つ。
そんな苦しそうな僕を見て、彼女はそっとチャックを下ろし、パンツ越しに匂いを嗅ぎはじめる。
「んっすうん…..すんすん…..っはあ。
これがおちんぽ様の匂いなのですね」
むせ返るような匂いを恍惚とした表情で受け止めながら、ベタベタと顔をパンツに擦り付け、自らマーキングされているかのように振る舞う。
しばらく匂いを嗅ぎ終えて満足すると、彼女は勢いよくパンツを引きずり下ろした。
パンツから弾け飛ぶような、ボロンっという音とともに、そそり立ったペニスが顕現する。
今にも破裂しそうなほどの勢いで硬化している。
「……ああ、おちんぽ様。
ようやくジックリと拝見できますね」
目の前にいる雌に種付けをしたがっているのか、まるで生き物のようにギシギシ蠢き、僕自身も見たことがないほど躍動感のあるペニスになっている。
彼女はそのペニスの形状を指でなぞり、そっと撫で回す。
人差しと親指で3cmくらいの間隔を取り、その指を上下に交互させながら、僕のペニスを睾丸の底から、恥骨に埋まった根本の部分から、いやらしい手つきで測っている。
「ああ、これが偉大なる御方。おちんぽ様なのですね」
母が赤子を見守るかのような微笑ましい表情で、僕のペニスをじっと眺めている。
普段ではありえない彼女の姿に興奮が抑えきれず、もはやその肢体を貪る以外に何も考えられなくなる。
僕は何かに憑かれたかのように、“今から性儀式を執り行う”と宣言してしまった。
「はい、さっそくおちんぽ様におまんこの洗礼を授けましょう」
クラスメイトが卑語を連発している状況に我慢できず、僕はさっそく彼女をベッドまで引き連れ、そのまま押し倒した。
「んふふ、それで良いのです。
おちんぽ様は自らの欲望に忠実であるべきなのです」
高崎さんはスカートとパンツを脱ぎ散らかし、物欲しそうにこちらを見つめてくる。
僕は流されるがままにペニスを挿入しようとするが、ふと冷静になって立ち止まる。
こんなことをしても本当に良いのだろうか。
財閥のお嬢様であり、クラス全員から畏怖されるほどの美貌を誇る、選ばれた側の存在である高崎紅音。
そんな彼女とは縁もゆかりもないほどの凡人である僕。
そんな不釣り合いな状況を全く理解できずにいる。
そもそも、ペニスのことを神か何かのように崇め奉ってくる女子なんて、アダルトビデオやアニメのような虚構の世界にしか存在せず、そんな都合の良い女性が実在するわけがない。
しかもほぼ初対面で、まともに会話を交わしたことさえない異性に突然誘惑されるなんて、常識的に考えればあり得ない状況だ。
「んふふ、これはもちろん夢ではないですよ。れっきとした現実です」
彼女はいきなり両股を開き、膝裏に手を置いて無防備な状態になる。
脳内でアラームが鳴ったかのように、僕の心臓がドクドク脈打つ。
「ほら、きちんと見てください?
余計な思考を排して、今ここにいる私をきちんと見つめるのです」
普段誰にも見せないであろう、ぷっくりと膨らんだ下半身の隆起を見た瞬間、僕の中でビキビキとリミッターが外れる音がした。
そして、流されるがままに高崎さんの柔肌に体重を預け、身を委ねていく。
そして、どこに入れるべきなのか迷いながら、挿入を試みる。
「ふふ、大丈夫ですよ。
ここにおちんぽ様を挿入することで洗礼は完了し、罪が祓われるのです」
高崎さんが僕のペニスをぎゅっと握りながら、その位置を調整する。
そして、焦らすようにツンツンと豆のような突起に当てがい、軽い喘ぎを漏らす。
彼女の陰核が硬くなり、透明な蜜が少しだけ漏れ出した。
そのことに恥じらいを感じたのだろうか、彼女は顔を赤らめ、求めるようにこちらを見つめてくる。
普段の高崎さんからは想像もつかない破廉恥な姿に劣情を催してしまい、僕の息が荒くなる。
ペニスはガチガチに固まりきって、体温よりも熱くなった。
「んふふ、おちんぽ様も準備できたようですし、性懺悔を始めましょうか」
彼女はそう言って、僕のペニスを両手で優しく支えながら、小陰唇に擦り付ける。
僕は生殖本能に抗えず、そのまま勢いで挿入してしまう。
そして、処女膜のようなものを貫通した感触をペニス越しに感じる。
彼女は一瞬痛みを感じたのか、膣内がビクッと痙攣した。
ただし膜が薄かったおかげだろうか、出血はしなかった。
「ああ、ようやくおちんぽ様と1つに……」
これからどう動けばいいのだろう、どうすれば上手に思われるだろう、どうすれば女性は気持ち良くなるのだろう。
そんなことを考えながら再びウジウジしていると、彼女が耳元に熱い吐息を漏らしてくる。
「……ねえ、言って?」
高崎さんが耳元にそっと囁き、曖昧な質問をしてきた。
どう返せばいいのか分からず、そのまま困惑してしまう。
「全部言っていいから。
隠された欲望を全部吐き出してしまうの。
抑圧されたもの、全部私にぶつけて。
私の裸を見てどう思った?
エロい?
孕ませたい?
犯したい?
性奴○にしたい?
一生孕ませるだけの袋にさせたい?
ここは私達だけの空間。
人前で言うのが憚られるような、恥ずかしくて言えなかった本音。
全部私にぶつけて。
ほら、私の体を見てどう思うの。
私のおまんこは?
んふふ……いいんだよ。
包み隠さずに全部、本能の赴くままに好き放題して?
2人っきりの空間で、思う存分まぐわいましょう?」
頭がおかしくなりそうだった。
高崎さんはいきなり口調を和らげ、まるで恋人のように振る舞う。
こちらの性欲を芯の部分から抉るような言葉を鎖のように連鎖させ、性的願望を全てぶつけるように促す。
気がつけば、僕は性欲の赴くまま猿みたいに必死に腰を振り始めていた。
彼女の肉壺はねっとり濡れていて、ほのかに甘い香りがして、肉襞がふわふわと絡みついて、僕の抱えこんできた不安を優しく包み込んでくれるかのようだった。
「ふふ、いいよ。その調子で続けて。
モラルなんか無視して、サカリあうことしか能の無いケダモノに成り下がっちゃうんです」
お互いに舌を出し合い、貪るようにベロをねじ込んで、舌をくっつけあう。
ベッタリと接着剤を塗りたくるかのように、唾液を流し込んでくる。
苦味と甘味が混在しているそれを飲み込むと、股間の芯の部分まで硬化していくように感じた。
僕はまるで、蜘蛛の糸を巻き付けられ、グルグル絡め取られている惨めな餌食だ。
もうここから逃げられない。
僕は彼女の蕩けるような視線を浴びながら、こちらから唾液を流し込んだ。
高崎さんはそれを飲みこむたびに、ジクジクと子宮を収縮させ、痙攣させている。
その子宮の疼きを、ヴァギナの奥底から訴えかけてくる悦楽の恍惚を、リズミカルで美しい脈動を、ペニス越しに感じる。
そして、お互いの瞳を覗き込みながら、感じていることを確かめ合うかのように、わざとらしく唾液を絡め合う。
僕と高崎さんはもはや、生殖本能に支配されたケダモノのように、全体をぶつけ合っている。
高崎さんは昂ぶってきたのか、舌をゆっくり転がしながら、舐めしゃぶるような卑猥すぎる擬音をわざとらしく立てる。
まるで飴玉をじっくり味わうかのような舌触りに、腰が砕けるかのような快感を覚える。
「んふふ、いいよ。そのままベロ吸って?」
彼女のベロを咥え込み、おしゃぶりのように吸い付くと、とろけるような甘い蜜の味がする。
そのまま舌を吸い続けていると、下半身の奥底、ペニスの中にある前立腺に強烈な痺れが発生し、急激な射精感が込み上げてくる。
思わず腰の動きを止めて、グッと射精を我慢しようとするが、そのまま膣内で射精してしまう。
駄目だった。
僕は早漏だったらしい。
彼女がリードしてくれたのに、あまりにも情けない。
「ああっっ、果ててしまったのですね。
ふふ、もちろん大丈夫ですよ」
腰をガクガクと振るわせ、小刻みな射精を数十回ほど繰り返した後、バタッと力が抜けてしまい、高崎さんのカラダに倒れ込んでしまう。
高崎さんはそんな僕の軟弱な体を抱きかかえる。
その間も、相変わらず動物のように情けなく腰をふり続け、男としての自己存在を初めて受け入れられた余韻に浸る。
そして、膣内に溜まった精液をペニスで掻き回しながら、高崎さんの体内をマーキングする。
これで僕が教祖なのだと、彼女に認めさせるかのように、執拗にペニスを擦り付ける。
もうこれは僕のものだと、僕だけのおまんこなのだと強く主張するかのように、無心で擦り続ける。
そしてさらに、乳房に激しく吸い付き、改めて母乳が出ることを確かめた。
妊娠していないにも関わらず、母乳が噴射される奇跡を目の当たりにし、僕は自分のことを本当に神なのではないかと思いそうになる。
高崎さんは相変わらず、僕の全てを受け止めるかのように、穏やかに微笑みながら、ぎゅうっと抱きしめている。
母親が我が子にそうするように、柔肌で全身を優しく包み込みながら、背中をあやすように撫でさすってくる。
「ふふ、おちんぽ様も教祖様も、可愛らしいです」
女神だ。彼女こそ現人神だ。
僕たちはお互いを神のように思いながら、ただ見つめ合っていた。
そしてしばらくすると、恍惚とした表情で口を開いた。
「…….ああ、これで私は祓われました。
この身に聖なる白濁を注がれ、性の懺悔をこの身に浴びました」
彼女がペニスをそっと引き抜くと、精液が漏れ出てきた。
彼女はそばにあったティッシュを取り出し、自身の秘部と、僕のペニスを拭き取っている。
その間、僕はふと冷静になり、彼女を妊娠させてしまったらどう責任を取れば良いのだろうと、懸念を抱く。
そんな不安を煽るかのように、彼女の秘部から生々しく精液の残滓がこぼれ落ちる。
しばらくの間、お互い余韻に浸っていると、高崎さんが再び口を開いた。
「安心して下さい。ピルはちゃんと飲んでおりますので」
彼女はそう言って、僕が抱いていた懸念に回答する。
そして、わざとらしく咳払いした。
「では改めて、正式に入信なさる、ということで本当によろしいのでしょうか」
高崎は決意を確かめるように問う。
睾丸に溜まりきった煩悩を吐き出し、もはや虚無状態に陥っている。
今の僕にはまともな判断力はなく、物事の善悪を吟味する余裕さえない。
残っているのは動物的な自我のみだった。
僕は思考停止で、流されるがままに無言で頷いた。
「それでは、偉大なるおちんぽ様を我々の神と認定し、正式にセックス教団を立ち上げましょう。
私は教団の信者として、今後おちんぽ様におまんこ供物を捧げなければなりません。
明日からはたくさんの女を侍らせ、おちんぽ様の聖なる白濁をその身に浴びせることで、穢れを祓い、新たな信者になって頂きましょう。
既にクラスの者達とは相談済みでして、皆一様に口を合わせて、おちんぽ様の洗礼を受けたいと申しております。
ふふ、教祖様のおちんぽ様を崇拝している女性はたくさんいるのですよ。
ちなみに、この教団は社会にあだなす存在でもなければ、信者たちを洗脳して搾取するような悪徳教団でもありません。
ただ、性を通してこの世の真理に到達する。
それだけが目的なのですから。
…….さて、今日はもう夜遅いですし、本日はこれにて失礼いたします」
何を言っているのかは分かるはずなのに、その意味が全く頭に入ってこない。
彼女の意味不明な話を聞き終えると、いつの間にか日が暮れていたことに気づく。
「あと、こちらの書類にも目を通しておいて頂けますか」
帰り際に謎の本を残し、彼女はそのまま去っていった。
僕は中身をペラペラと捲りながら、適当に読み流していく。
そして、30分ほど経過しただろうか。
ついさっき起こったことを反芻する。
あれは何だったんだろう。
まともに会話を交わしたことすらない高崎さんが一体何故、地味で冴えない自分なんかと性交渉をしたのだろう。
あれだけ射精したというのに、さっきまでの感触を思い出してしまい、思わずオナニーしてしまう。
あんな異常なことが起こったというのに、無心でペニスを扱き続けてしまう。
性的快感を覚えてしまった猿のように、ほどよい強度で、適度なテンポで扱き続ける。
そしてほどなくして射精し、極薄の精液がティッシュに飛び散る。
最後に、鼓膜にこびりついた卑猥な言葉の連鎖を思い出しながら、何度も空っぽの射精を続け、ついには腰を痙攣させるだけになった。
そして僕は突然の疲労感に見舞われ、グッタリと倒れ込んでしまった。
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