へぶんすてーと 2024/05/25 20:45

JKたちとセックス教団を作るやつの書き出し:おち○ぽ様を信仰しているドスケベ優等生に宗教勧誘された

1.おち○ぽ様を信仰しているドスケベ優等生に宗教勧誘されました

前回のものを修正してます。
客観的すぎるというか、日記で独白してるみたいな描写になってた場所があったので、主観的な視点に修正しました。

音声で出すかどうかは検討中です(表現がかなり制限されそう)。

書き出し

「というわけで、並木くん。
あなたのために作った新興宗教に入信、もっと言えば教祖になってほしいのです」

僕が帰宅したと同時に、隣席のクラスメイトであり、優等生でもある高崎紅音さんが靴を脱いで玄関に押しかけてきた。

いつものように透き通った黒髪をなびかせ、甘い蜜のような香りを漂わせている。

もちろん、それはエモい告白などではなく、宗教の勧誘だった。

「…..絶対に後悔はさせませんよ?」

……明らかに危険な匂いがしたので、無言で扉を閉めようとしたところ、彼女がブレザーを脱ぎながら、そっと唇を開いた。

「まずは体験入信としておちんぽ様を拝借し、性儀式を行ってみるのはいかがでしょう?
 正式な加入はその後でも問題ないですし」

"え、おちん......ぽ?"

清純派である彼女の口から突如発せられる卑猥な言葉に、思わずゴクリと唾を呑んだ。

「んふふ、いけませんね。
 おちんぽ様が燻っているのを感じますよ?」

再び“おちんぽ”という淫語を耳にした瞬間、僕の意志とは無関係に、風船のようにペニスが膨らんでいった。

僕は必死にズボンを両手で覆い隠そうとしたが、もう遅かった。

そして、彼女が緩やかに微笑んだ。

「だめですよ。
 雌の卑語を耳にしたくらいで、興奮してはいけません…..。
 教団に加入すれば、もっといやらしい言葉を耳にするのですから……」

彼女はそっと僕のカラダに密着し、熱い吐息を耳の中に流し込みながら、とろけるように甘い嬌声を流し込んでくる。

ああ、鼓膜が温かくて、まるで湯船に浸かっているみたいに心地よくてっっ......。

胸が、おっぱいが当たって、ぐにゃっと潰れてる感触がして、なんだこれっっ......。

それにこの蜂蜜みたいな香りはシャンプーか、それとも彼女のカラダが発する匂いなのかっっ......。

それに高崎さんが僕のことを、発情した子猫みたいな甘ったるい視線で見つめてくるっっ......。

ああ、こんなの、勃起が止まるわけがないっっ。

一体なんなんだこれはっっ......。

「ふふ、おちんぽ様にも声が聞こえているようですね。可愛らしく反応なさっております」

五感の全てを撫で回してくる魅惑に抗えず、海綿体にドクドク血流が促進されていくのを感じる。

「んふふ、嫌らしい言葉といえば、例えばそうですね。
 おまんこ……とか」

ーーービクビクッッ!!

その言葉を耳にした瞬間、何か危険な呪文を唱えられたかのように全身が痙攣し、僕は雌のように甲高い声で絶頂に達しかけた。

気づいた頃にはペニスが鋼のように硬化しており、普段のそれよりも遥かに肥大している。

今まで経験したことがないほどの勃起に、痛みと快楽が共存する。

まるでペニスが大きくなる魔法でも唱えられたかのようだった。

「これはこれは、おちんぽ様の怒りを買ってしまったようですね……。
 雄を挑発する、下劣ではしたない雌には、罰を与えなければいけません…..。
 溜まりきったおちんぽ様の聖液でこの身を清め、おちんぽ様の憤怒を沈めなければいけませんね…..」

今、高値の花である高崎紅音が“おちんぽ”などという淫らな魔法を連呼している。

その言葉を聞くたびに、僕のペニスはギシギシと血管が隆起し、脈打ってしまう。

「…..言葉の魔力ってすごいですね。
 そんなにいやらしいかったでしょうか。
 おまんこ、おまんこ、ちんぽちんぽちんぽ」

まるで壊れたレコードのように耳元から淫語を流し込まれ、鼓膜から脳髄に甘い疼きが反響する。

おまんこやおちんぽという単語に脳が侵食され、その疼きが下半身の奥底へとジクジク流れ込んでいく。

あまりに馬鹿げた言動にふと平静を取り戻し、既に洗脳されているのではないかという疑念を抱いたが、もうそんなことはどうでも良くなっていた。

今はただ、これからどうなろうと、クラスメイトの蠱惑に身を委ねたかった。

「ほら、じーっと見てないで、触ってもいいんですよ?」

媚びるような視線をこちらに向けながら、右手を掴まれた。

布越しの柔肌から感じる、豊満でむちっとした膨らみに向かって、手の表面がむにいっと沈み込んでいく。

「んふふ……もし入信されたら、これからどんな欲望も叶えてあげますよ?
 もちろん、人には言えないような邪悪でドス黒い願望まで……ぜーんぶ満たしてあげます」

尋常ではない様子にゾッとしながらも、彼女はブラウスのボタンを外し、ピンク色のブラジャーをはだけさせている。

そして腰を斜めに傾けながら、ミロのヴィーナスのような姿勢で両脇を広げ、上裸になった。

あまりのエロさに、思わず息を呑み込んでしまった。

「んふふ、おちんぽ様に見合った大きさでしょうか。
 それとも、この胸でも隠しきれないほど逞しいモノを持っているのだとしたら……想像しただけで果ててしまいそうです」

胸を揺さぶりながら、はちきれんばかりの豊乳の隙間に僕の手を当てがい、むにゅうっと挟み込んでくる。

「ふふ、生のおっぱい、揉んでみたいですか?
 猿みたいにサカっている男子たちの視線を浴びながら、すくすく育ったメロンのようなおっぱいですよ」

僕は発情した猿のようにあっさりと誘惑に負け、狂ったように、たゆんとしたホルスタインのような爆乳を無我夢中で揉みしだいた。

彼女はわざとらしい嬌声を上げながら、ズボン越しにそそり立つペニスを煽ってくる。

そのまま無我夢中で揉み続けていると、少量だが確かに、母乳が溢れ出した。

「……もちろん妊娠はしておりませんので、ご安心を。
 おちんぽ様にこの身を捧げるため、私は処女であり続けてきました。
 恐らくはおちんぽ様の神託によって、たった今母乳が出るようになったのだと思われます」

母乳が出るなんて、おかしい。

僕はふと、彼女の処女性を疑ってしまい、脳内で男たちの影をチラつかせてしまう。

学内でもあれほど人気のある彼女だったら、当然スペックの高いイケメン彼氏くらい余裕でいるだろうと、現実では分かっていたのにそれを受け止めきれずにいる。

そんな猜疑心でモヤモヤしながら、思わず股間がビクビク反応してしまう。

見た目も学業もスポーツも、全て平均くらいの凡人が強者男性に先んじられるなど当然であったはずなのに、その現実を認めることができず、劣等感でペニスが跳ねた。

ひょっとして、僕はマゾなのだろうか。

「ふふ……もしかして彼氏がいるとか、既に姦通済みだとか、よからぬ疑念を抱かれておりますか?」

高崎さんがこちらの心理を読み取ったように言う。

僕の劣等感にまみれた矮小で屈折した思考など、頭脳明晰で察しの良い高崎さんにとっては手に取るくらい分かりやすく、浅まさしいものなのだろう。

そんな拗らせた人間の心理を見透かして、あえて僕の劣等感を煽るために、自身を処女であると嘘の強調をしたかのように思えた。

恐らく、それによって僕のこじれきった独占欲を煽り、より強く支配するために。

そしてあわよくば、謎の宗教に勧誘するために。

「……本当に非処女だったら、性儀式の際に判明してしまいますよ? 

 私がおちんぽ様に嘘をつくなど、そんな冒涜を○すわけがありません」

疑いの表情をしている僕に、彼女は毅然とした口調でそう言った。

処女であるかどうか以前に、彼女と交わることを前提に話が進んでいるという事実に、もはや僕の頭は追いついていない。

いずれにせよ、逃げたくても逃げられない。

僕はまるで、蜘蛛の巣にかかった餌だ。

彼女に見入ってしまった時点で、もう逃げ道は塞がれていた。

毒々しい死の匂いがムンムン漂う、魔性の媚態に魅了され、もはや抗えない。

「……もちろん、おちんぽ様も純潔であられますよね?」

僕は無言で頷いた。

いつも前髪はボサボサで、コミュ障で、勉強も運動も中途半端な奴がモテるはずはないと、自分でも分かっており、当然僕は童貞だ。

それなのに、なぜか高崎さんは、そんな僕のペニスを受け入れようとしているのだ。

一体どんな動機があって僕を誘引してきたのか、理由らしきものを探るように豊乳を揉みしだく。

「んっっ、あっっ、いいですよ。お上手です」

"上手......ですか?"

いきなり“上手”と言われ、思わず頬の筋肉が緩んだ。

その甘言が何度も耳の中で復元され、男であることの全てを肯定されたかのような気分になる。

僕は異性に対して強いコンプレックスを抱いていた。

異性がエロ過ぎて、しかも見下されていると思い込んでいて、まともに話しかけられないほど自意識を拗らせていた。

そんな僕が高崎さんの全身から湧き出る母性のようなものに触れたことで、今まで体表に浮かんでいたドス黒い膿が放出されていくようなカタルシスを覚えてしまう。

「あ、すごっっ、おちんぽ様が喜ばれております…..。
 んっっ、素晴らしいですっっ」

わざとらしい喘ぎ声に煽られながら、僕の手つきがだんだん変化していく。

まるでもう1人の自分に操作されているかのように、好き勝手に動いている。

彼女をもっと気持ち良くさせるには、もっと認めてもらうにはどうすればいいのか、必死に考えながら乳首をぎゅっと摘んだり、乳首を爪で優しく弾いたり、引っ掻いたり、緩急をつけながら乳房を揉みしだく。

「あんっっ、出ちゃうっっ、ごめんなさいっっ…..」

高崎さんは全身をビクッと痙攣させながら軽く絶頂し、乳首から10mlくらいの母乳を噴射してしまう。

白くて温かいホットミルクのような液体が僕の顔に何度も飛び散り、唇までこぼれ落ち、つい飲み込んでしまった。

これが......高崎さんのママの味。

クラスメイトの母乳を飲んだという事実に興奮が止まらず、ズボンが張り裂けそうなほどペニスが脈打ってしまう。

そんな苦しそうな僕の股間を見つめながら、そっとチャックを下ろし、膝を付いた。

そしてパンツ越しに匂いを嗅ぎはじめる。

「んっすうん…..すんすん…..っはあ。
 これがおちんぽ様の匂いなのですね」

むせ返るような匂いを恍惚とした表情で受け止めながら、ベタベタと顔をパンツに擦り付け、自らマーキングされているかのように振る舞う。

しばらく匂いを嗅ぎ終えて満足すると、彼女は勢いよくパンツを引きずり下ろした。

パンツから弾け飛ぶような、パチンっという衣擦れとともに、フル勃起したペニスが飛び出した。

今にも破裂しそうなほどの勢いで硬化している。

「……ああ、おちんぽ様。
 ようやくジックリと拝見できますね」

目の前にいる雌に種付けをしたがっているのか、まるで生き物のようにギシギシ蠢き、僕自身も見たことがないほど躍動感のあるペニスになっている。

彼女はそのペニスの形状を指でなぞり、そっと撫で回す。

人差しと親指で3cmくらいの間隔を取り、その指を上下に交互させながら、僕のペニスを睾丸の底から、恥骨に埋まった根本の部分から、いやらしい手つきで測っている。

「ああ、これが偉大なる御方。おちんぽ様なのですね」

彼女はそう言って立ち上がり、スカートとパンツを同時に脱ぎ散らかし、一糸さえ纏わない破廉恥な姿を曝け出した。

その女体美は、いまにも爆発しそうなほどの凄まじさだった。

男性とは違う、肩幅の小ささ、胸郭の突起、骨盤の奥行き、下半身に埋もれていく鼠径部のシャープな線、そこから必然的に生じる全体的な丸みのシルエット。

そして肌全体に浴びている乳白色の光沢が、なによりも彼女の瑞々しさを象徴していた。

僕は芸術作品を鑑賞するかのように、その裸体をじっと凝視しながら、上着を脱ぎ散らかした。

「ああ、お互い人間として最も汚れのない、あるべき純粋な姿になっております。
 けれどまだ、捨てられるはず。
 今度は心の鎧を脱ぎ去って、全ての罪悪や羞恥を乗り越えて、もっと自由に、奔放になりましょう?」

意味深なことを言いながら、母が赤子を見守るかのような微笑ましい表情で、僕のペニスをじっと眺めている。

普段ではありえない痴女のような視線に興奮が抑えきれず、もはやその肢体を貪る以外には何も考えられなくなる。

「ほら、ベッドまで連れて行って?
 お願いします。おちんぽ様」

僕は何かに憑かれたかのように、“今から性儀式を執り行う”と宣言してしまった。

「はい、さっそくおちんぽ様におまんこの洗礼を授けましょう」

クラスメイトが卑語を連発している状況に我慢できず、僕はさっそく彼女をベッドまで引き連れ、そのまま押し倒した。

「んふふ、それで良いのです。
 おちんぽ様は自らの欲望に忠実であるべきなのです」

でも、待てよ。

僕は流されるがままにペニスを挿入しようとするが、ふと冷静になって立ち止まる。

こんなことをしても本当に良いのだろうか。

財閥のお嬢様であり、クラス全員から畏怖されるほどの美貌を誇る、選ばれた側の存在である高崎紅音。

そんな彼女とは縁もゆかりもないほどの凡人である僕。

そんな不釣り合いな状況を全く理解できずにいる。

そもそも、ペニスのことを神か何かのように崇め奉ってくる女子なんて、アダルトビデオやアニメのような虚構の世界にしか存在せず、そんな都合の良い女性が実在するわけがない。

しかもほぼ初対面みたいなもので、まともに会話を交わしたことさえない異性に突然誘惑されるなんて、常識的に考えればあり得ない。

「んふふ、これはもちろん夢ではなく、れっきとした現実です」

彼女はいきなり両股を開き、膝裏に手を置いて無防備な状態になる。

僕の脳内でアラームが鳴ったかのように、心臓がドクドク脈打つ。

「ほら、きちんと見てください?
 余計な思考を排して、今ここにいる私をきちんと見つめるのです」

ぷっくりと膨らんだ下半身の隆起を見た瞬間、僕の中でビキビキとリミッターが外れる音がした。

ただ流されるがままに高崎さんの柔肌に体重を預け、身を委ねていく。

そして、どこに入れるべきなのか迷いながら、挿入を試みる。

「ふふ、大丈夫ですよ。
 ここにおちんぽ様を挿入することで洗礼は完了し、罪が祓われるのです」

高崎さんが僕のペニスをぎゅっと握りながら、その位置を調整する。

そして、焦らすようにツンツンと豆のような突起に当てがい、軽い喘ぎを漏らす。

彼女の陰核が硬くなり、透明な蜜が少しだけ漏れ出した。

そのことに恥じらいを感じたのだろうか、彼女は顔を赤らめ、求めるようにこちらを見つめてくる。

普段の高崎さんからは想像もつかない破廉恥な姿に劣情を催してしまい、僕の息がどんどん荒くなる。

「んふふ、おちんぽ様も準備できたようですし、性懺悔を始めましょうか」

彼女はそう言って、僕のペニスを両手で優しく支えながら、小陰唇に擦り付ける。

僕は生殖本能に抗えず、そのまま勢いで挿入してしまう。

ヌルヌルした生温かい感触とともに、甲高い喘ぎが聞こえた。

そして、処女膜のようなものを貫通した感触をペニス越しに感じる。

彼女は一瞬痛みを感じたのか、膣内がビクッと痙攣した。

ただし膜が薄かったおかげだろうか、出血はしなかったようだ。

「ああ、ようやくおちんぽ様と1つに……」

これからどう動けばいいのだろう、どうすれば上手に思われるだろう、どうすれば女性は気持ち良くなるのだろう。

そんなことを考えながら再びウジウジしていると、僕の頭をいきなり両手で抱きかかえてきた。

「……ねえ、言って?」

高崎さんが鼓膜に熱い息を吹きかけながら、曖昧な問いかけをしてきた。

どう返せばいいのか分からず、謎の緊張感が込み上げてくる。

「全部言っていいから。
 隠された欲望を全部吐き出してしまうの。
 抑圧されたもの、全部私にぶつけて。
 私の裸を見てどう思った?
 エロい?
 孕ませたい?
 犯したい?
 性奴○にしたい?
 一生孕ませるだけの袋にさせたい?
 ここは私達だけの空間。
 人前で言うのが憚られるような、恥ずかしくて言えなかった本音。
 全部私にぶつけて。
 ほら、私の体を見てどう思うの。
 私のおまんこは?
 んふふ……いいんだよ。
 包み隠さずに全部、本能の赴くままに好き放題して?
 2人っきりの空間で、思う存分まぐわいましょう?」

頭がおかしくなりそうだった。

高崎さんはいきなり口調を和らげ、まるで恋人のように振る舞う。

気がつくと僕はサカリのついた猿みたいに必死に腰を振っていた。

彼女の肉壺はねっとり濡れていて、ほのかに甘酸っぱい香りが漂って、肉襞がふわふわと絡みついて、僕の抱えこんできた不安を優しく包み込んでくれるかのようだった。

「ふふ、いいよ。その調子で続けて。
 モラルなんか無視して、サカリあうことしか能の無いケダモノに成り下がっちゃうんです」

そう言って、僕の唇の隙間を縫うようにグリグリと音を立てながら、舌を捻じ込んできた。

そのまま貪るようにベロを這わせて、口内を舐め回してくる。

しばらくそうしていると、接着剤をベッタリ塗りたくるかのように、唾液を流し込んできた。

僕はまるで、蜘蛛の糸を巻き付けられ、グルグル絡め取られている惨めな餌食だった。

もうここから逃げられない。

苦味と甘味が混在しているそれを飲み込むたびに、股間の芯の部分まで硬化していくように感じた。

「並木くんも、だえひ、だひて?」

彼女の蕩けるような視線を浴びながら、こちらからも唾液を流し込んだ。

高崎さんはそれを飲みこむたびに、ジクジクと子宮を収縮させ、痙攣させている。

その子宮の疼きを、ヴァギナの奥底から訴えかけてくる悦楽の恍惚を、リズミカルで美しい脈動を、ペニス越しに感じる。

そして、お互いの瞳を覗き込みながら、感じていることを確かめ合うかのように、わざとらしく唾液を絡め合う。

僕と高崎さんはケダモノのように、全体をぶつけ合って1つになっている。

まるで神聖な何かと一体化したかのような、この神秘的な感覚は、なんだろう。

高崎さんは昂ぶってきたのか、舌をゆっくり転がしながら、舐めしゃぶるような擬音をわざとらしく立てている。

まるで飴玉をじっくり味わうかのような舌触りに、腰が砕けるかのような快感を覚えた。

「んふふ、いいよ。そのままベロ吸って?」

言われるがまま彼女のベロを咥え込み、おしゃぶりのように吸い付くと、とろけるような甘い蜜の味がした。

脳髄がドロドロ溶けていくかのように気持ち良い。

下半身の奥底からやってくる強烈な甘い痺れが止まらない。

グラスからこぼれ落ちるくらい一気に流し込まれて、凄まじく気持ち良い。

ああ、白目を剥きそうだ。

これは絶対にハマっちゃダメだ。

麻薬のような快楽だ。

絶対、廃人になる。

そのまま舌を吸い続けていると、急激な射精感が込み上げてくる。

思わず腰の動きを止めて、グッと射精を我慢しようとするが、そのまま膣内で射精してしまう。

駄目だった。

僕は早漏だったらしい。

彼女がリードしてくれたのに、あまりにも情けない。

「ああっっ、果ててしまったのですね。
 ふふ、もちろん大丈夫ですよ」

腰をガクガクと振るわせ、小刻みな射精を数十回ほど繰り返した後、バタッと力が抜けてしまい、高崎さんのカラダに倒れ込んでしまう。

高崎さんはそんな僕の軟弱な体を抱きかかえる。

その間も、相変わらず動物のように情けなく腰をふり続け、男としての自己存在を初めて受け入れられた余韻に浸る。

そして、膣内に溜まった精液をペニスで掻き回しながら、高崎さんの体内をマーキングする。

これで僕が教祖なのだと、彼女に認めさせるために、執拗にペニスを擦り付ける。

もうこれは僕のものだと、僕だけのおまんこなのだと強く主張するために、無心で擦り続ける。

そしてさらに、乳房に激しく吸い付き、改めて母乳が出ることを確かめた。

妊娠していないにも関わらず、母乳が噴射される奇跡を目の当たりにし、僕は自分のことを本当に神なのではないかと思いそうになる。

高崎さんは相変わらず、僕の全てを受け止めてくれる天使のように、穏やかに微笑みながら、ぎゅうっと抱きしめてくれる。

母親が我が子にそうするように、柔肌で全身を優しく包み込みながら、背中をあやすように撫でさすってくる。

「ふふ、おちんぽ様も教祖様も、可愛らしいです」

女神だ。彼女こそ現人神だ。

僕たちはお互いを神のように思いながら、ただ見つめ合っていた。

そしてしばらくすると、恍惚とした表情で口を開いた。

「…….ああ、これで私は祓われました。
 この身に聖なる白濁を注がれ、性の懺悔をこの身に浴び、“向こう側”を垣間見ることができました」

高崎さんがペニスをそっと引き抜くと、精液が漏れ出てきた。

彼女はそばにあったティッシュを取り出し、自身の秘部と、僕のペニスを拭き取っている。

その間、僕はふと冷静になり、彼女を妊娠させてしまったらどう責任を取れば良いのだろうと、懸念を抱く。

そんな不安を煽るかのように、彼女の秘部から生々しく精液の残滓がシーツにこぼれ落ちる。

しばらくの間、お互い余韻に浸っていると、高崎さんが再び口を開いた。

「安心して下さい。ピルはちゃんと飲んでおりますので」

彼女はそう言って、僕が抱いていた懸念に回答する。

そして、わざとらしく咳払いした。

「では改めて、正式に入信なさる、ということで本当によろしいのでしょうか」

高崎さんは決意を確かめるように問う。

僕は睾丸に溜まりきった煩悩を吐き出したことで、もはや虚無状態に陥っている。

今の僕にはまともな判断力はなく、物事の善悪を吟味する余裕さえない。

残っているのは動物的な自我のみだった。

意識がぼんやりして、まともに考えられない。

僕は思考停止のまま無言で頷いた。

「それでは、偉大なるおちんぽ様を我々の神と認定し、正式にセックス教団を立ち上げましょう。

私は教団の信者として、今後おちんぽ様におまんこ供物を捧げなければなりません。

明日からはたくさんの女を侍らせ、おちんぽ様の聖なる白濁をその身に浴びせることで、穢れを祓い、新たな信者になって頂きましょう。

既にクラスの者達とは相談済みでして、皆一様に口を合わせて、おちんぽ様の洗礼を受けたいと申しております。

ふふ、教祖様のおちんぽ様に興味を持っている女性はたくさんいるのですよ。

ちなみに、この教団は社会にあだなす存在でもなければ、信者たちを洗脳して搾取するような悪徳教団でもありません。 

ただ、性を通してこの世の真理に到達する。

それだけが目的なのですから。

…….さて、今日はもう夜遅いですし、本日はこれにて失礼いたします」

何を言っているのかは分かるはずなのに、その意味が全く頭に入ってこない。

彼女の意味不明な話を聞き終えると、いつの間にか日が暮れていたことに気づく。

「あと、こちらの書類にも目を通しておいて頂けますか」

帰り際に謎の本を残し、彼女はそのまま去っていった。

僕は中身をペラペラと捲りながら、適当に読み流していく。

ぼーっとして、全く頭に入らない。

多分、30分ほど経過しただろうか。

ついさっき起こったことを反芻する。

あれは何だったんだろう。

まともに会話を交わしたことすらない高崎さんが一体何故、地味で冴えない自分なんかと性交渉をしたのだろう。

あれだけ射精したというのに、さっきまでの感触を思い出してしまい、思わずオナニーしてしまう。

あんな異常なことが起こったというのに、無心でペニスを扱き続けてしまう。

僕は性的快感を覚えてしまった猿のように、ほどよい強度で、適度なテンポで扱き続ける。

そしてほどなくして射精し、極薄の精液がティッシュに飛び散る。

最後に、鼓膜にこびりついた卑猥な言葉の連鎖を思い出しながら、何度も空っぽの射精を続け、ついには腰を痙攣させるだけになった。

そして僕は突然の疲労感に見舞われ、グッタリと倒れ込んでしまった。

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