へぶんすてーと 2024/06/02 19:12

[進捗]オタサーの姫しかいないJDサークルで、 エロゲやアニメの話をしながらセックス

イントロ、エロシーンに移るまでのところ、おおよその全体像が書き終わりました。
今回かなり筆が走ってます。
オタサーっぽいノリで、テンポ感を意識しながらサクサク書き進めてます。

・メインパート1.

みんなでエロゲしてる最中に勃起してたら、まさかのオタク女子たちが耳元まで密着しながらオナサポしてくれた件

◇位置関係:50cmくらい。
・ギャル(右)
・文学女子(真ん中)
・地雷系(左)

□アニメの声
「私たちは、夢を叶えるキッズアイドル!
天を駆ける勝利の邪神よ、我らに祝福を!
私たちの青春は、まだまだこれからなんだから!
次回、初ライブは1000人ものファンを動員できたけど、まさかのメンバーのあの子が彼氏バレ?
嘘か本当か分からないけど、まさかのスキャンダルで活動存続の危機!
アイドルはいつだって、逆境を乗り越えてこそ勇気を与えるんだからっっ」

ギャル
「いやーめっちゃおもろかったわー」

文学女子
「やはり、アイドル活動もののアニメは素晴らしいですね」

地雷系
「ああー、推せる推せる。この子めっちゃ推せるー」

文学女子
「立ちはだかる壁を乗り越えて、頂点へと駆け上がっていく彼女たちの姿。
誠、美しい限りですわ」

ギャル
「ってか、さっそくお嬢様系マセアイドルの口調が伝染してるし」

地雷系
「ともえさあ、めっちゃ影響されやすいよねー」

文学女子
「まあ、影響されやすいというのは事実ですが、アニメキャラそのものになりたいという、切実な変身願望があるのだと思います」

ギャル
「まあコスプレ好きとか言ってたもんなー」

地雷系
「あ、今度さあ、またみんなでコスプレやってみなーい?」

ギャル
「お、いいねいいねー」

文学女子
「さて、次はその、エロゲでしたね……」

地雷系
「いえーい、大学生の特権、エロゲじゃー」

ギャル
「あー、ちょっと待ってなー。

デスクトップ立ち上げて、液晶画面に映してーっと」

□ディスクのパッケージを開ける音&正面からマウスの音が聞こえる。

ギャル
「はい、立ち上げ完了ー」

□エロゲプレイ中:キャラの声が聞こえる
「あんっっ、すごいのっっ、あっっいくのっっ、だめなのっっ、あっっ、淫魔なのにイカされちゃうのっっ、あっっ、テイマー様っっ、だめっっ、弱そうだからっっ、襲ったのに、こんなのっっ、チンポ気持ち良すぎて、主従関係入れ替わっちゃうのおっっ、おっっ、おおおっっーーー、いぐっっ、いぐいぐいぐううんっっ、おほおっっっ、はしたないこえでいぐのおんっっ……」

ギャル
「あーすまん。なんか変なとこから始まった」

文学女子
「っっ……いきなり破廉恥なシーンから始まるだなんて、はしたないです……」

地雷系
「前回クラッシュしたせいか、オードセーブしたとこでロードされてるっぽい」

ギャル
「ごめんごめん。
いきなりエロシーンから始まっちったー。
まあでも、これほぼ序盤だしなー」

地雷系
「これアレかー。サキュバスのエロゲかー」

文学女子
「えっと、サキュバステイマー。

〜サキュバスママが襲ってきたから俺のマジカルチンポでっっ、孕ませ確定っっ、着床っっ、チンポっっ、責めでっっ、イクイク絶頂っっ、させちゃいましたっっ。

しかもっっ、ママから産まれた俺の娘であるサキュバスにもっっ、パパと呼ばれながら溺愛されててもう幸せ過ぎてこのまま絞り殺されてもいいかもっっ〜

っっ、ああもうっっ、なんてもの読ませるんですかっっ」

ギャル
「いや、あんたが勝手に読み上げただけやん」

文学女子
「だって、誰かがタイトル言わないといけない空気だったじゃないですかっっ」

地雷系
「えーちゃんと読み直すとー。

サキュバステイマー。

〜サキュバスママが襲ってきたから俺のマジカルチンポで孕ませ確定。着床チンポ責めでイクイク絶頂させちゃいました。

しかもママから産まれた俺の娘であるサキュバスにもパパと呼ばれながら溺愛されててもう幸せ過ぎてこのまま絞り殺されてもいいかも」

文学女子
「ああっっもう読まなくていいですからっっ」

ギャル
「はい、そんじゃあ途中からやりますかー。
ってかこれ、序盤の主人公のしょうもない1人語りのとこ飛ばしただけだし、そっからサキュバスに襲われて今エロシーンってとこ」

地雷系
「ふーん、じゃあ別に飛ばしてもいっか」

ギャル
「そんで、肝心の内容は今進めてる通りで、サキュバスに襲われて精子を絞られてたら、死に際にサキュバスを使役するスキルが開花します。

そんで、お仕置きセックスで分からせてたら精子の魔力で娘たちが次々と産まれてくの。

そっから主人公はテイムした母親サキュバスと結婚して、父性に目覚めたことで娘たちにも愛されながら寿命で死ぬまで栄養補給育児セックスするとかいう、ドスケベだけど闇の深そうなエロゲー」

文学女子
「ああ、息を吸って吐くかのように卑猥な言葉が聞こえて……恥ずかしいっっ」

地雷系
「ちなみにこれ、最近流行りの狭い系、しゃろう系ってやつ?」

ギャル
「だねー」

地雷系
「ってか、産まれたロリ巨乳サキュバスたちにパパ呼びされながら抜いてもらうとかさあ、可愛いけど変態すぎでしょw」

ギャル
「しかもこのエロゲ、サキュバスの娘が何百、何千才まで魔力が育っていくし、精子を与えれば与えるほど見た目も成長していくんだよなー」

地雷系
「へえー、なんか面白いギミック」

ギャル
「あっまたエロシーン始まった。
どんどん産まれ続けるロリサキュバスとかJKサキュバスたちにおねだりされるシチュ」

□エロゲシーン
「ふふ、娘たちをよろしくお願いします、テイマー様。
パパだーいすき。
パパ、精子おねだりしていい?
もっとパパのおちんぽ搾りたい。
パパだーいすき。
パパ、私のおっぱいおっきい?
パパ、私のおまんこ見て?
あんっっパパのおちんぽきちゃっっ。
あんっっおっぱい揉まれてるっっ。
ふふ、じゃあ私はパパとチュウするー。
私はパパのお耳ぺろぺろするー。
パパの乳首チュパチュパするー
あんっあんっあんっあんっっ……あっあっあっあっ……いくいくいくっっ……だめっっ……パパやめてっっ…….パパやめないでっっ…..パパ好きっっ…..パパ大好きいっっ…….。
んうううっっ、ちゅぱっっれろちゅぱっっちゅぱちゅぱあっっ、んれろちゅぱ、んちゅぱちゅぱあ。
ちゅーるちゅーるっっ、ちゅるちゅーるっっ。
ちゅうぱちゅうぱっっ、ちゅぱちゅうぱあっ」

地雷系
「くすっっ、娘まであっさりチン負けしてて笑える。
テイマーのチンポ気持ち良すぎだろ」

文学女子
「ああ、また憚ることもなく淫らな言葉を連呼してっっ……。
もう頭がおかしくなりそう……」

ギャル
「えってか待って、好きピのズボン、なんか膨らんでるくね?」

地雷系
「ああー、ちょっと好きピー?
もしかして勃起したあ?」

文学女子
「えっっ、勃起って……。
えええええっっ…….」

ギャル
「くす、おっきくなってんじゃん」

地雷系
「ふふ、なんか好きピさあ、うちらと一緒にる時もお、やけにモゾモゾしてる時あったよね」

ギャル
「くすくす、やっぱり女子のこと意識しちゃうんだー?つって」

文学女子
「その、生理現象ですから、仕方のないことではあるかと……」

地雷系
「ふふ、ねえ好きピ、どうすんの?」

ギャル
「ね、これ我慢できないんじゃね?
このままトイレとかでさ、隠れてすんの?」

地雷系
「くす、何をって、分かるでしょ」

ギャル
「くす、いつもやってることなんだからさあ」

文学女子

「その、勃起もマスターベーションも、人間の雄として当然のことですし、誰にも迷惑かけてないですし….。
ですから気になさらないで下さいね」

ギャル
「ぷっっくすくす、ともえそれ、完全に逆効果じゃん」

地雷系
「ともえが恥ずかしがってエロいこと言うからあ、好きピのアレが反応しちゃってんじゃんw」

文学女子
「アレって、もちろんペニスのこと、ですよね。
ああっっ、私ったらまたはしたない言葉を口走って……」

ギャル
「そ、ちんぽのことねー。
ってか恥じらってくるクセに一番下ネタ言ってんのあんたじゃんw」

地雷系
「くす、あーあ、好きピのちんちんがどんどんイライラしてきてるー」
ーーーーーーーー(こっからエロシーン)

0.イントロ:姫しかいないオタサーだった件……。

◇位置関係:50cmくらい。
・ギャル(右)
・文学女子(真ん中)
・地雷系(左)

□ノック音
→“やや小声で” という指示がある場所は壁越しに聞こえるように編集。

ギャル(やや小声で)
「お、ようやく誰か来てくれたー!」

地雷系ダウナー(やや小声で)
「やっとサークル参加希望の人が来たっぽいね」

文学女子(やや小声で)
「はあ、良かった。
あと数分で誰もこなかったら、今度こそ新歓を中止するところでした」

ギャル(やや小声で)
「よし、じゃあ明るいノリで歓迎しよっか」

□ドア開ける

ギャル
「お、やっと男子がきたあー!」

地雷系
「くす、なんか小動物みたいで可愛い」

文学女子
「ふふ、それではさっそく、みなさんで新歓を致しましょうか」

ギャル
「ほら遠慮しないでー。
 オタサー興味あるんでしょー?」

地雷系
「うんうん、入るか入らないかは後で決めくれて良いからさー」

文学女子
「ふふ、同志の方であれば大歓迎ですよ」

ギャル
「ほらほらー、さっそく部屋入ってー」

□靴を脱いで部室に入る

地雷系
「ほーい、まずはこのオタク部屋だけどー、ど真ん中におっきいソファーと、ちっちゃい置物用のテーブル。
んで奥の窓際にはあ、液晶テレビ、ゲーム機、デスクトップやらがごちゃごちゃしてまーす。
その上にはエアコンもありまーす」

文学女子
「左手の壁には、手前から順番にフィギュアのショーケース、ラノベや漫画の本棚、ゲームやブルーレイ専用の棚が置いてあります」

ギャル
「そんで右手の壁沿いには、まず冷蔵庫でしょ、そんで勉強用の机と、奥にはベッドが置いてあるから、休憩したくなったらいつでも使ってねー」

地雷系
「はあい、ってことで部屋の説明は以上でーす。
まあサークルだから部室って言うのもアレだけど、部室ってことでー」

文学女子
「それでは説明もひと段落したところで、さっそくオタク談話でもいかがでしょう?」

地雷系
「おおー、さっそくやりますかあ?
痛々しいオタトークやりますかあ?」

ギャル
「具体的にどんなオタ活してるか知りたいっしょ。
ほら、さっそく座りなよん」

□まっすぐ移動。ソファに腰掛ける

◇位置関係:50cmくらい。
・ギャル(真ん中)
・文学女子(右)
・地雷系(左)

□モゾモゾ動いてる(正面、右、左)

ギャル
「ちょっっ、あたし座れないわこれ……」

地雷系
「まあいいじゃん。
わざわざ来てくれたオタクくん優先っしょ。
ってかありさケツでかいからさあ、スペース取るじゃん」

ギャル
「はあ、ケツでかくないしー
 ともえの方がケツでかいしー」

文学女子
「もう、わたしのお尻、そんな大きくないですからっっ」

地雷系
「くす、ごめんねなんかー。
 まあこんな感じで緩いノリだから安心して」

ギャル
「んじゃ、あたしはこのチビっちゃいテーブルに座るとしますか」

地雷系
「んでさあ、何話そっかー?」

文学女子
「んー、そうですね。
実を言いますと、オタクの殿方と話したことがないゆえ、どんなジャンルが好きなのか、わたし気になります」

ギャル
「あ、私気になりまーすって、それあれでしょ?あのアニメでしょ?」

文学女子
「さようでございます。わたくし古典文学も嗜んでおりますので、もちろん存じています」

地雷系
「うわあー、めっちゃ良いセンスしてんねー。
氷菓子めちゃくちゃエモいしさあ、なによりも、なによりもっっ。
えりたそとほう君のカップリング、めちゃくちゃ可愛いんだよおおおおおお。
お前らー、pixyで関連イラスト見ろーーー」

(地雷系:30秒くらい。なんかきん○くんみたいに息切らしてる)

ギャル
「ちょっ、なんか唐突に限界化してる件」

文学女子
「ふふ、話が逸れかけましたが、良かったらどんなものが好きか教えてほしいな」

ギャル
「へえー、まずアニメでしょ。
んで漫画、ゲーム、同人イラスト、二次創作、ってことは基本的には何でも好きなんだ?」

文学女子
「ふふ、ここにいる皆さんも比較的には雑食性ゆえ、もしサークルに入られたら楽しく過ごせそうですね」

ギャル
「ってかふつれさあ、なんでさっきから息切らしてんのww」

地雷系
「パワーって言った後に息切らすアニメキャラいるじゃん。
あれと一緒で、私も限界化したら息切れすんのー」

文学女子
「ぷっふふ、なんですかそれっっ。ちょっと、ツボに入っちゃいそうっっ」

(文学女子:10秒くらい。押し殺すように笑ってる。絶妙にツボったらしい)

ギャル
「なんかめっちゃウケてるしw」

地雷系
「まあ笑ってもらえるのは嬉しいかもだけど、さすがに笑いすぎ感ある」

文学女子
「ふふっ、ごめんなさい。
それでは気を取り直して、今日はアニメの話をしましょうか」

ギャル
「アニメねー。天井見てもらったら分かるけどー、みんなの推しキャラのポスターが貼ってあって、マジで女の子だらけになってるw」

地雷系
「突然誰かにサークル見られても大丈夫なように、エッチ過ぎるやつは貼ってなーい」

文学女子
「ふふ、辺りを一瞥して、誰か好きなキャラは見つかりましたか?」

ギャル
「えっマジ?エンジェルイーツ好きなん?それにケーオー?めっちゃ分かる!」

地雷系
「エンジェルちゃんとあずちゃん分かりみー。
白髪ロングの無口な子とお、黒髪ツインテの猫系キャラってオタクの黄金法則だよなー。
ああーすこすこのすこ」

文学女子
「私もちょうどその頃くらいでしょうか、オタクに目覚めた気がします。
それより遥か以前は、動画にコメントを付けるあのブームにハマっておりましたが」

地雷系
「意外ー、うちもなんだけどー。
まだロリの頃、学校でロナルドとかなんたらが倒せないとか流行ってたー」

ギャル
「うわ、あたしもちょうどその頃だわ。
二次創作とかめっちゃ流行ってたよなーその頃」

地雷系
「ああー分かりみ。めっちゃカオス状態だったよねー。
そういや巫女の子がシューティングするやつの二次創作、死ぬほど流行ってたなー」

ギャル
「ああー、マジそれな!」

文学女子
「恐らく、オタク文化に最も多大な影響を及ぼした時期かもしれませんね。
ちょうどその頃から、オタクに対する狭量や、偏見といったものが無くなっていった気がします」

ギャル
「ああーめっちゃ分かるわそれ。
今のオタクは結構生きやすいと思う」

文学女子
「オタクは市民権を得ましたからね。
アンダーグラウンドな頃のオタクもそれはそれで輝いていましたけれど、今は今の良さがあるかと思います」

地雷系
「もはやオタクっていう単語が形骸化したっていうか、どっからどこまでがオタクか曖昧になってる感はあるけどw」

ギャル
「ああ、めっちゃ分かるわそれ。
ってかそういやさー、今更だけど自己紹介してなくねw」

文学女子
「あ、そういえば忘れておりましたね」

ギャル
「あたしは東雲ありさ。経済学部。よろしくう」

文学女子
「わたくし、太宰ともえと申します。文学部です」

地雷系
「有栖川ふつれー。社会学部う。マジ病むー」

ギャル
「そんでまあ、どうする?
良かったら入ってみる?」

地雷系
「こんな感じでたわいもない感じでオタク活動してるだけなんだけどー、結構楽しいよー」

ギャル
「まあ、興味あったら是非入ってくれると嬉しいかなー」

地雷系
「まあ、ちょっとしたワケもあるんだけど。
ともえー、一応話しとく?」

文学女子
「その、3人とも入学初日から意気投合して、成り行きでサークルを結成したのですが、ちょうど新歓の時期に募集をかけることになりまして……」

ギャル
「まあその、新歓までにどうしても後1人集めないといけなくてさー」

文学女子
「大変言いづらいのですが、あと1人入ってくれないと、この公認オタクサークルは部屋が明け渡しになってしまうんです」

地雷系
「あーでも、無理強いとかはしないから安心してねー。他のサークルとか部活も見て回って良いし」

(5秒くらい間。長考フェーズからの参加希望)

ギャル
「え、マジで?ほんとに面白そうって思ってくれてる?」

地雷系
「営業に乗せられてーってことだったら、全然無理しなくて良いよん」

ギャル
「え、あたしらの熱量に共感して?マジで?」

地雷系
「このきっついノリ受け入れてくれるとか、めっちゃありがたみ」

文学女子
「ふふ、居場所になりそうだなんて、同じオタクとしては嬉しい感想です」

ギャル
「おおー、じゃあこれでやっと4人だー!
これから4人でオタク生活じゃー!」

地雷系
「一応、これでサークル部屋も維持できるねー」

ギャル
「ってかさ、呼び名どうする?
なんかないと不便でしょ」

地雷系
「とりあえず好きピでよくなーい?」

ギャル
「いや、好きピはだめでしょw
いや、いいのか?」

文学女子
「女子のようなノリで、殿方を名前呼びするのも失礼ですし…….。
とはいえ、苗字で呼ぶのもどこかドライですし……。
好きピ、で良いのではないでしょうか?」

ギャル
「ってことでまあ、好きピで良いかな?
…….マジで良いの?」

地雷系
「好きピー、よろしくう」

ギャル
「なんか語尾の伸ばし方、柿ピーみたいだな」

地雷系
「くすくす、確かに似てるっっ、ふふっっ」

ギャル
「好きピっ、っていう区切り方じゃないと。
小さい”つ”を付けるみたいなイメージで」

地雷系
「くすっっ、ほんじゃあ好きピっ、よろしくねー」

ギャル
「よろしくー、好きピっ」

文学女子
「改めまして、よろしくお願いします。好きピ」

ギャル
「はーい、これからは好きなように、何でも見たり読んだり遊んだりしてオッケーでーす」

地雷系
「ほとんど自費でまかなってるんで、まあ適当にどうぞー」

文学女子
「では、これから楽しいオタ活を過ごしましょうね」

ギャル
「ん?それ気になんの?ソファの下に落ちてるやつ」

地雷系
「あ、気づいたー?それめっちゃ萌えるエロゲだよー。レモンソフトのやつ」

文学女子
「私もプレイしたのですが、その……。
とてもエロティックで、キャラクターが可愛くて、非常に萌えました」

ギャル
「んー、好きピさあ、何オドオドしてんのー?
エロゲくらい女子でもやるっしょ」

地雷系
「くす、なんかうぶな感じで可愛いー。
エロゲ見たくらいで視線逸らしちゃって」

文学女子
「猥褻物ではありますから、普段は人目につかないようにしているのですが……。
東雲さんがそのまま放置している時がありまして……」

ギャル
「まあ良いじゃーん。好きピもエロいの好きっしょー?」

地雷系
「くす、無言で頷いてるし。
なんか好きピめっちゃ可愛いー」

文学女子
「私も、他者の前でこういったものを拝見するのは、さすがに躊躇いを感じますよね……。
お気持ち、とても分かります……」

地雷系
「まあ確かに、ちょっとありさが奔放すぎる感はあるかもしれん」

ギャル
「くす、また良かったら一緒にエロゲやろうぜー」

文学女子
「男女が集まってエロゲをプレイするだなんて、非常に背徳的で……。
ああ、そんな状況を想像するだけでエロティシズムを感じます……」

地雷系
「ちなみに、ともえの専攻は主に官能系の文学でーす。
ドスケベ文学の研究でーす」

ギャル
「普段はむっつりしてるけどー、過激な描写のエロゲが大好きでーす」

文学女子
「あ、ダメ、言わないで、恥ずかしい……」

ギャル
「美とかなんとかは建前でえ、ほんとは下品で低俗なものが大好きとか言ってなかったっけー?」

地雷系
「美しいものをこれ以上ないほど汚し切ってこそ真の美があるとか、ド変態なこと言ってたよねー」

文学女子
「うう、でもそうですね、エロゲはみんなでやったら違う楽しさがあるかもしれません」

ギャル
「ってことで、またみんなでエロゲしたりアニメ見よっかー」

地雷系
「ほんじゃ、そろそろ終いにするー?」

文学女子
「そうですね。それじゃあまた後日集まりましょうか」

ギャル
「これからは好きな時間に、自由に出入りしていいよ。
とりあえず合鍵と参加希望書作っとくわー」

地雷系
「みんなここに入り浸ってるしい、ベッドとかも勝手に使ってねー」

文学女子
「それでは、ライムの交換もしておきましょうか」

ギャル
「あ、忘れかけてたっっ。そんじゃあQR交換っと」

地雷系
「ほーい、そんじゃあ正式なオタ友として、これからよろぴくー」
ーーーーーー

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