トレース☆志太郎 2021/08/10 07:18

サーサーと腹ペコ小悪魔制作記31

制作が中盤に入り、いよいよエロなページに入ったのだけど
今までのように漫画形式のCGに吹き出しをいれるパターンだと
どうにもエロくないような気がして、
作業する手が止まってしまった。

作画が、サンダーバードやオー!マイキーっぽくなってしまうのだ。
コミカルなページについては人形劇ぽくって
これはこれでありだと思うのだけど、エロ度はとても薄くなって
しまう。
しょうがないのでエッチなシーンだけは、吹き出しを廃止して
文字だけの表記にしたりして、試行錯誤を重ねている。

3D作品を作り始めて、今回で3作目になるのだけど、
大きく誤解していたことがあって、3DCGは絵の仲間なんじゃなくて
写真の仲間なんだと思う。だから3Dは漫画にすると写真の上に
セリフを描いたようになってしまい没入感が薄くなってしまう。
むしろ、3DCGは写真集と割り切って
セリフ・ストーリーなしのほうがエッチ度が高くなるような
気がするのだ。

そして3DCGを写真の仲間としてとらえるなら
作品にこだわるところを2つだけ。
①題材はAV実写にないものを選ぶ。
 →ローティーンのロリを題材にする作家さんたちが多い理由?
②できるだけリアルに表現する
 →背景に実写を使う作家さんたちが多いのもこれが理由?

つまり、静止画の3D作品の最適解は、セリフなし、超ロリの写真集を、
実写ばりにリアルに作るってことになるんじゃないだろうか。
そして、ずっと気になっていた他の作家さんたちとの作品との差別化は、
いかに写真と見間違うほどリアルに作れるか、にかかっているのであって
ストーリーを付与することではないのだと思う。
ストーリーをみせる作品を作りたいときは2Dを選択したほうが没入度的に
上だと思うので3Dで頑張らないほうがいいと思うのだ。



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