トレース☆志太郎 2022/02/02 09:18

iClone日記⑨

iCloneでDAZキャラクターを動かすには2通りの方法がある。
一つはCC(キャラクタークリエイター)でiClone用標準モデルに
変換してしまうこと、もう一つは3DXchangeでボーン等の差異を
自動調整してそのまま使えるようにすること。ただしその場合
表情等は個別調整が必要で、そのまま移しただけだと表情が動かない。※

だから、CCでiClone標準モデルにするほうが簡単だし
使いやすいのだけれど、これはあくまでDAZキャラ限定の話で、
VRoidやその他自作モデルをiCloneへもちこむのは
3DXchange経由でしか対応できない。

海外のマニアがやっている、おなかや太ももが
ぷるんぷるんするカスタムフィギュアはDAZキャラに
スプリング属性を付与できるボーンを追加で足して
3Dxchangeに自作キャラとして読み込ませているのではない
だろうか?とにかくCCでインポートした場合は絶対に無理だ。

なんにせよ3Dxchangeの使い方に習熟する必要があり
今日はblenderで作った簡単な自作モデルをインポートしたり、
VRoidをインポートしたりいろいろ実験してみようと思う。

※DAZキャラの表情を3DXchangeで持ち込みたい場合、
iClone_Daz_Genesis_Extension_v4_IC7で事前にDUFファイルを
あてておく必要があります。

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