まぁ別に
描いて描けないこともないんですけどね?
カレラも描けなくなったらもうおしまいですよ。
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クラモリン 2021/03/24 23:05
ヴァイオレット・シャドウ(Violet Shadow)を描こうと思ったんですが検索しても画像が出てこなくて、まぁそれならそれで仕方ないから何か他の物を描こうと思ったんですが…
カレラを描いてもうまくいかない
ナグパを描いてもうまくいかない
わんわんわわん わんわんわわん
泣いてばかりいる仔猫ちゃん…いや、お巡りさんがワンワン言ってるから仔猫ちゃんが泣き止まないんじゃないの?
あ、ナグパというのはD&Dオリジナルモンスターで、ハゲタカっぽい顔の邪悪な魔法使いです。ウィザードリィエンパイアにはこういうD&D由来のモンスターが多く出ていて、結構意識している部分があるみたいですね。
で、ためしにヴァンピレラ(Vampirella)描いてみたら何とか描けました。
これは日本でも知名度のあるキャラクターですから、クラモリの不正確な紹介は必要ないですね。検索推奨。本来カッコいいキャラでも、クラモリが描くとどうも野暮ったいんだよなぁ…
まぁここまでフェムフォースフェムフォース言ってたけど、カレラをベストヒロインと位置付けている身としては、グッドガールのみならずバッドガールも押さえておかないと、ってことで。
クラモリン 2021/03/23 00:05
くちぶっえっはっなっぜー とおくっまっできこえっるっのー
…フェムフォース関係は打ち止めって言いましたけどね。
それはそうと、このブリッツフラウは出演エピソードがまだ少なく、正体も謎のままになっているみたいです。当然クラモリが紹介できる情報もありません。
おしえってー あるむーのーもーみーのーきーよー
クラモリン 2021/03/22 00:05
オッサン描いても楽しくない…
描いて楽しいオッサンもいるけど、この二人はあまり楽しくなかったなぁ。
さて、ラッド誕生の直接的な原因であるブラック・コマンドーの他にも、フェムフォースと因縁の深いヴィランは何人もいて、そのうちの一人がリップ・ジョー(Rip-Jaw)と呼ばれる男です。
顔面を失う原因となったコルトと、タイムマシン強奪計画を邪魔したフェムフォースに強い恨みを抱き、度々フェムフォースの前に立ちはだかることになります。
リップ・ジョーのデビューは1985年の『FemForce #1 - Trek For A Time Twister』ですが、ジェット・ガールに対するロケットガールのように、リップ・ジョーにも原型と思しい黄金時代のキャラクターがいます。
アイアン・ジョー(Iron Jaw)は1942年にLev Gleason社の『Boy Comics #3』で登場したキャラクターで、本名はフォン・シュミット(von Schmidt)。
彼が顔面に重傷を負い鋼鉄製の顎を持つに至った経緯は、例のチョビ髭おじさんにとって表沙汰にできない秘密と関わっていたため、シュミットはチョビ髭おじさんを脅迫し、「チョビ髭おじさんの愉快な仲間たち」の中でそれなりの地位を得ています。
アイアン・ジョー自身も(パブリックドメイン化していたこともあり)『Femforce』シリーズの複数のエピソードに登場しているんですが、1995年にはリップ・ジョーがアイアン・ジョーになり替わろうとするなど結構ややこしい展開になります。
本日二人目の紹介対象はまたしてもオッサンですが、ヴィラン以上の嫌われキャラクターです。
連邦緊急特務部隊(the Federal Emergency Missions Force)であるフェムフォースは、通常の軍隊の命令系統とは独立した立場ですが、扱いとしては国防省の管轄下にあり、ボスに相当する立場にあったのがロバート・ゴードン将軍(General Robert Gordon)です。
他にもキャプテン・パラゴン率いるセンチネルズ・オブ・ジャスティスに解散を強○したり、ラッド抹殺のために独断で結成した傭兵チームに上述のリップ・ジョーが含まれていたりと、祖国を守るために戦う軍人としても不適切な行動の目立つ仁です。
そんなわけで、1994年『FemForce #74 - 'F' Is For Fear』で初登場した女性将校であるロベルタ・ストロック将軍(General Roberta Strock)がゴードン将軍の後任に就くことになります。
…ということで長々とフェムフォースフェムフォース言ってきましたが、英語が読めないクラモリが紹介できる情報は限界を迎えました。
支援者様からアドバイスを頂いたので、近日中にDLチャンネルでまとめ記事を作ろうかなーとか思ってますが、とりあえずここらでお開きにしたいと思います。
ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました!
クラモリン 2021/03/21 00:05
い、一気に五人描くのはさすがにしんどかったぜ…
ヴィラネスチームというのはヒロインチームよりさらに稀少で、大手だとDCにフィメール・フューリーズ(Female Furies)、MARVELにシスターフッド・オブ・ミュータンツ(Sisterhood of Mutants)というのがいます。
ダークファイヤ(Darkfire)は本名をヴァネッサ・コード(Vanessa Cord)といい、人間の精神を操作し幻影を作り出すメント・ヘルメットを武器に、ザ・ヴァルキリーズ(The Valkyries)という暗殺者グループを統率しています。
ブルー・バレッティアからナイトヴェールへの転生を描いた1984年の『Nightveil #1 - Special Edition First Issue』で登場した女悪魔ゴルガナ(Gorgana)はナイトヴェールの魔力を奪うことを画策しており、フェムフォースとも度々戦うこととなります。
1993年、『FemForce #62 - V Is For Valkyra』で登場したヴァルキラ(Valkyra)は、ノルウェー国旗の意匠をコスチュームのデザインに組み込み、北欧諸国の政府と協力し平和を守るスーパーヒロイン。
アメリカのフェムフォースを親善の名目でヨーロッパに招待します。
罠にかけられ大ピンチのフェムフォースはジェニファーとジェットガールの活躍で危機を脱し、ヴァルキラは裁判にかけられることになるのですが…
1992年『FemForce Up Close #2 - One Slip』で登場したプロキシマ(Proxima)はもともと惑星ルルの軍隊を指揮する将軍であり、1993年の『FemForce #65』~『#67』の三部作でスターダストを失脚させてルルの実験を奪おうと、地球攻略作戦を強行。
宇宙のさすらい人となったプロキシマは1994年『FemForce #72 - Bad Girls Don't Cry』において荒涼とした小惑星に不時着し、かつて惑星ルルを侵略したクロノン帝国の女戦士・クローネ(Krone)と遭遇します。
地球にたどり着いたプロキシマとクローネはトラベラーと名乗る不可思議な存在と出会います。
トラベラーはヴァルキラを法廷から連れ出し、ダークファイヤとゴルガナをも呼び寄せ、打倒フェムフォースを掲げるヴィラネスチーム・フィアフォース(Fearforce)を結成させます。
…といっても、チーム・フィアフォースとしての活躍はあまり多くないようで、この後もそれぞれ単独で行動するパターンがメインになったようです。
これもトラベラーにとっては想定の範囲内だった…のかどうかはよくわかりません。