制作日誌 8回目: アンケートの結果発表+Hシーンへの影響について
皆様こんばんは、サークルピンチメーカーです。
先週のアンケートの参加してくださった皆様に感謝の言葉を申し上げます。三日の間、なんと百人の方々が意見を教えてくださいました。
今回の記事では先週にあったアンケートの結果発表と、その結果によるHシーンの変化についてお伝えいたします。
アンケートの結果
いてもいなくても大丈夫だと思う方がほぼ半分で、その次に声がある方がいいとの声が多くありました。
アンケートが始まったころには「セリフがない方がいい」の返答数が圧倒的に多かったんですが、徐々に他の意見の票数が増え今の結果に至りました。
アンケートの影響について
Hシーンにおいて、主人公のセリフは入れることになります。
しかし何かを話したり、主導権を持って行為をリードすることはなく、
サキュバスの行動に反応を見せたり、弄ばれて喘いじゃうようなセリフだけですね。
もちろん主人公の方が強かったり、サキュバスに勝てる場合は自信満々な言葉を口にするかもしれませんが…その勢いがいつまで続くのかは皆様の選択次第ですね。
以下の内容は、先週の記事のコメントでもらったアドバイスや心配事の内容です。ネタバレにならないように内容を整理しておきましたので、ご安心ください。
1.キャラクターは少年でもそのセリフを書く人がおじさんだから、言葉使いが年相応のものにできるのか心配です。
→主人公を少年にしたのは無垢だった少年がサキュバスの手で快楽におぼれ、使命を背けるなどの背徳感をより強烈に表現するためです。
なのでサキュバスのセリフと同じくらいに主人公のセリフには気を使い、会話の間にナレーションを入れてそこで少年とプレイヤーの間のギャップを埋める方法でHシーンを作っていこうと思っています。
2.主人公のセリフの分量が気になる。特に自分の状況をべらべら解説するのはちょっと…。
→そのため、ナレーションを入れることになりました。
イラストでは表現できない分部、つまり内面の変化やそれぞれの意図などの文章でしか伝えられないことをナレーションで伝える、という考えです。
試しに書いてみたHシーンの分量は5000文字で、その中でナレーションがおよそ半分くらいで、残りは主人公とサキュバスの会話でした。
…小説になってしまうのでは、と少し心配ですね。
3.特定状況での反応や、シーンの雰囲気を盛り上げる装置としてセリフを入れて欲しいです。
→ごもっともです。主人公のセリフを入れるのは確かにそのためです。
まだ性を知らないころはナレーションが多めになるかもしれませんが、
雰囲気が盛り上がり人物たちが興奮するとセリフの量を多くして、プレイヤーもその雰囲気に没入できるようにしようと計画しています。
今回の記事は以上となります。
最近はイベント作りに集中しており、全4幕(予定)の中で1幕の制作を進めています。
必要な分の立ち絵とイラストが完成される次第、ランダムダンジョンやサキュバスとの戦闘を楽しめる体験版を公開しますので、もうしばらくお待ちください。
皆様のフォローやいいね!は開発の原動力になります。今後ともよろしくお願いいたします。