ピンチメーカー 2021/06/04 19:00

制作日誌 15回目: エロステータス(1)

皆様こんばんは、サークルピンチメーカーです。

今回の記事では、ゲームに入れる予定のエロステータスについてご紹介いたします。




エロステータスに入る情報

1.やられ回数

エロステの存在理由そのものですね。

口・胸・女性器など、そのキャラクターのシーンに合わせて部位別に分けて表示されます。



2.隷属レベル

サキュバスに敗北した回数を意味します。

これでゲームオーバーまでどれくらい残っているのかをチェックできます。
(3段階に変化する淫紋)



3.ドレインされたレベル・能力値

レベルの場合、数値を???で隠すことを考えています。

その方がサキュバスがどれほど強くなったのかを判別できないようになり、プレイヤーの選択による後悔と期待感を増幅させることができると思った結果です。

能力値の場合、サキュバスの仕掛けを利用して復旧するべき能力値の確認のための数値です。

紹介する当時には強化と表現しましたけど、実際の目的はドレインされた能力値を素材を使って取っ戻すためのコンテンツです。

(繰り返しプレイで能力値が強くなりすぎると特殊パターンを丸っきりスキップすることになりますしね。)

能力値をドレインされていない場合はレベルの5%くらいしか強化できませんので、サキュバス虐殺はレベル上げ以外では不可能です。ご了承ください。



4.絞られた精液量

エロステの存在理由そのもの2です。

M紳士の方々の自己満足用(?)です。



5.実績

主人公とサキュバスの間に記念すべきことがあった場合に表示される項目です。

初体験とか、精通とか、数回のレベルドレインで強くなり過ぎたとか……。

あまり多く入れると実績の価値が落ちてしまいますので本当に特別な出来事に限って実績に記載されるようにいたします。



6.主人公への考え

特殊モードで生かすことができなかった、サキュバスの考えを読める機能をエロステータスにて生かしてみようとする試しです。

この項目は入れると決まったわけではありませんが、もし入れることになったら主人公とサキュバスの関係によって変わっていく考えを見られるでしょう。




エロステータスの草案

以上の項目を入れたエロステータスの草案を二つほど考えてみました。

(主人公の考えは入れる場合キャラクター説明の部分に入ります。)




草案1

よく見られる形のエロステータスだと思います。

文字の空間と絵の空間が左右にはっきりと分かれているので見応えがありますね。




草案2

女主人公があれこれやられるゲームに出そうなエロステータスに近い感じです。

でも一番重要であるサキュバスの立ち絵が中央に配置される分、この案も検討する価値がありますね。

各項目に絵を使わないと難雑に見えるかも知れないのが不安です。




エロステータスの解放条件

主人公がサキュバスとの戦闘に敗北し(もしくは特別な条件によって)その身に淫紋を刻まれることでエロステータスが解放されます。

淫紋を通じて離れていても主人公の状態を間接的に把握できるという便利な機能付きです。(これでサキュバスの主人公への考えがリアルタイムに変わることを説明できます。)

メニュー画面を開けない場所(ランダムダンジョンなど)以外ならいつでも閲覧できます。

やられ回数が増え、ドヤ顔をしているサキュバスの立ち絵を想像するとぞくぞくしますね。









今回の記事は以上です。

現在2幕の制作はいくつかのHシーンのテキストと2幕のエンディングだけを残しています。

戦闘Hのセリフとは違って、Hシーンのテキストでは書けば書くほど難しく感じられる奇妙な現象に直面しています。

同じ表現が何度も使っていないかなど、エロ以外にも気を付けるところがたくさんあって、それらを気にし過ぎているのが進んでいない原因だと思います。最近は自己反省を何度も繰り返す日々が続いていますね……。

Hシーンにおいて中々ピンと来る文章が浮かべなくって苦労していますが、これを乗り越えればゲームの有用性(?)がグッと上がると自分自身に暗示をかけながら耐えています。

ゲームの部分はできるだけ退屈しないように作ったつもりなので、Hシーンだけうまく作れば自分でも色々と満足できそうな作品を作れる気がします。そのゴールを目指してこれからも精進いたします!

皆様のフォローやいいね!は開発の原動力になります。今後ともよろしくお願いいたします!

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