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2023年 10月の記事 (16)

神野 咲依 2023/10/31 01:46

朱元璋のようなリーダーが必要です

国民の不満は極限まで高まってます。
政府内閣の支持率は20%台、間違った経済政策アベノミクスのせいで通貨安となり、国民は過度のインフレに晒され、夜スーパーマーケットに行くと半額の総菜に老いも若きも皆が群がり時折ケンカまで起こる光景が、私の住む街でも珍しくなくなりました。
昼夜を問わず、しょちゅうパトーカーや救急車が往来する様になりました。
街に出れば必ずといっていいほど「警官」の姿をみかけます。
個人経営の飲食等の店屋は、ほぼ全てがシャッターを閉めたままです。
そこらじゅうで問題が起きているようですが、全く報道されません。

私の住む地方の街は、政権交代後10年で、こういう街になりました。
つまり米国における「社会の崩壊」が日本でも現実となっています。
今後さらに加速するでしょう。

マスコミはこういう「地方の惨状」「地方の崩壊」を…
驚くほどに全く報道してません。
日本のマスコミは政府の一機関ですから。
我々国民はこういうやり方で分断されています。
自分たちの国は、相変わらず依然と比べて変わってない…
そう政府に思い込まされているのです。
現実は全く違い、もはや跡形もなく崩壊してます。

これがアベノミクスの、成し遂げたことです。

「アベノミクス」というのは、
カンボジアにおけるポルポト政権の「原始共産制」や、
毛沢東の「文化大革命」、旧ソの「スターリンの政治」に匹敵する、
日本史上どころか世界史にも残る「白痴金融政策」です。
なぜなら、「中国と戦争する」と息巻いていたくせに、なんと…
円安で米国から輸入する武器が高くなってしまい、
国家を防衛するための武器弾薬兵器の数が、不足するのだそうです。
………バ〇ですよ、これ。
子供のお使いだって、もっと上手くやるでしょう。
小泉政権以降の自民政権は、いつもこれなんですよ。
カンボジアにおけるポルポト政権と並んで、
後世に悪名を轟かせると、私は確信します。


これほどの悪政を相も変わらず行う政府を、
なぜ誰も、打倒しないのだろうか?
国民のほとんどは、怒りと憎しみを感じているのに…

…………

それは、我々の庶民の怒りを集約する「中心」が、
まだ現れていないからど、私は思うのです。

「リーダー」ですよ。

たとえば、「朱元璋」がいなければ「明」という国はなかったでしょう。
「元」による圧政に苦しむ中国の民衆の怒り憎しみを束ねるには…
朱元璋という「カリスマ」が必要だったのです。

政府の暴政に殺されかけてる、私達、日本の一般市民にも…
こういうカリスマが、絶対に必要です。

朱元璋は今でいう、いわゆる「無敵の人」でした。
托鉢をして暮らしていた人で、何も持たない人でした。

直感ですが… 日本でもそういう乞食みたいな人が、
やがてリーダーとして担ぎ出されると思います。

二世議員とか、高学歴、有名芸能人やら、IT系の自称頭の良い人…
そういうのには、もうみんながウンザリしているのです。

「無敵の人」が、すべてをひっくり返したら…
たぶん私は大笑いして祝福するでしょう。

かの朱元璋も、
そんなふうに民衆に支持されたのだと、そう思うのです。

神野 咲依 2023/10/30 01:07

ハロウィン封鎖規制

我々みたいな創作活動を楽しみにしている同人や、
あるいは商業作家みたいに生計を立てている方とか、
そういう人たちは、政治経済に関心を持つ必要はないのだろうか?

いや、大有りだと思いますよ。

国家がおかしくなれば、自由な表現は間違いなく「制限」されますから。
日本だって戦時中は、あの江戸川乱歩は得意の「エログロ」表現ができなかったのです、性描写とか残虐表現ですね。

不思議だと思われる方もおられましょう。
当時の敵国である米国を賛美しているとか、そういうわけでもないのに。

我々同人がやてるような自由奔放で現実ではありえない表現は、
民衆を抑圧して搾取したり戦争で人殺しをさせようとする為政者にとっては、
まことに都合が悪いものなのです。

我々は「タブーを○す」漫画やゲームを作っておりますが、
為政者をはじめとする上級国民は、自分たちに逆らうことをタブーと「ルール付け」していて、日々我々を虐○し搾取することにより「学習性無力感」を植え付けています、学習性無力感とは分かりやすく言うと「何をやっても無駄」と思い込んで一切の抵抗を放棄し奴○と化す現象です。
逃げれる状況でも逃げない、そんな心理状態になるのです。

そういう上級国民達の理想にとっては、
我々の描く犯罪も非常識もなんでもアリの世界というのは「脅威」なのです。
我々は「おきて破りの世界」を描きます、ルール破りの世界です。

現実世界においては、上級国民達が全てのルールを作っています。
上級が庶民を轢き殺しても無罪とか、そういう理不尽なルールですが、
政権交代以後、こういうルールがまかり通っています。
多くの国民が諦め、この理不尽なルールを受け入れてしまっています。

そういう中で「ルールを平気で破る主人公」とか、
「常識変換」「上下関係逆転」などの世界を描く漫画やゲームは、
やがて上級国民達にとっては、目障りになるに違いありません。

なぜなら彼らが一番恐れるのは…
理不尽なルールを平気で破る、そんな国民です。
徴兵を拒否したり、過酷な労働や重税を拒否したり、そういう国民が大多数になりさえすれば、彼らの支配は崩壊するからです。

かつてそんな国民達がいました。
彼らは「フランス革命」や「ロシア革命」を起こしたのです。

我々同人の自由奔放な荒唐無稽で背徳的で非常識な作品が…
そういう「悪のルール」を破る民衆を生み出すなら…
私達の創作活動は、大変意義がある、そう思います。

と同時に、こういう自由な状況がいつまで続くか危惧しております。
渋谷の「ハロウィン」が規制されました。
政府の犬であるマスコミは、路上飲酒がどうだとか、そんな理由をつけて正当化してますが、そんな何十年も前から受け入れられていた状況を、なぜ今になって封鎖までするのか?
少し考えるだけで、これが異様な変化だと分かるでしょう。
人々の自由は、政府によってどんどん規制される方向に向かっています。

神野 咲依 2023/10/28 01:26

悪よりヒドイものが、この世にあるとしたら…

このブログは私が一日の終りに寝酒のビール(その他350ml)を飲みながら愚痴るブログなのですが、最近本当に愚痴ばかりになってしまいまして、申し訳ありません。

私のパソコンはNTT東日本ですが、ポイントプログラムとか二年割などの契約者への還元を廃止するそうです。
二年割は一か月770円、ポイントプログラムは継続五年以上で一か月500ポイント(五百円)が近々廃止されます、これだけでも一月1270円の値上がりです。

大企業の賃上げは…
こういう形で私ら下層に転嫁されるという分かりやすい例ですね。
大企業は政権交代以前から蓄積されている…
莫大な内部留保数百兆円を使う気はないのです。

第三のビールは値上げされ、発泡酒と同じ値段になってしまいました。
チューハイを飲んでみましたが、口にあいません。
上級国民達が生ビールを飲んでいる同じ夜に、なんでこんな思いを…
この国では上級国民なら、飲酒運転で子供を轢き殺してもひき逃げ無罪です。
政権交代以後10年で、こういう国になりました。
世界の中心で光る国…どころか、ドイツに抜かれGDP四位に転落だそうです。
もう中国のライバルどころではないのです、戦えば即滅亡でしょう。
一人当たりのGDPでは、世界三十位だそうですから。
この十年でやってきたことは全部無意味な詐欺だったと…
明らかなる、結果が出つつあります。

…………

こういうのを「最低」というのですよね、屑以下です。
悪よりヒドイのかもしれない、何一つ救いがない。
中国が悪といいますが、あの国はなんだかんだいって中東では米国に代わる存在になりつつあるそうで、経済には浮き沈みはつきものですが、他は外交など国益のためにやることは全て全力でやっているのです。

それにひきかえ…我が国はどうだろう?

内政も外交も全部ダメで、政治家は遊んで暮らしている。
同類の金持ち上級国民ばかり特権を与え優遇しまくり、
私ら貧乏人にはツケを払わせるだけでなく、
私らが公道で轢き殺されても、相手が上級なら泣き寝入り無罪です。
貧乏人の子供は、全国六千か所にもあるという「子供食堂」で、
飢えをしのいでいる有様… 中国に子供食堂ありますか?ないと思う。
どこの国にもこんな食堂はありません、子供は大切にされるのが普通です。

おまけに生活保護受給者がデモをすると、総叩きする国民性です。
叩く相手を完全に間違っている…というよりも、
強きを助け、弱気をくじく国民性です。
「川に落ちた犬は棒で叩け」という諺がありますが、
それは韓国でなく、現代日本人そのものではないでしょうか。

子供食堂で飢えを凌いだ子供たちが大人になったとき…
果たしてこの国に恩返ししようと考えるだろうか?

それはないだろう。

むしろ彼らには、復讐する権利があります。

そういう人達の中からこそ、本物の「リーダー」が現れ…
私達下層の民を、導いてくれますように。

神野 咲依 2023/10/27 02:01

孤独な社会は共感を求めるらしい

米国でまた銃乱射事件があり少なくとも22人の命が失われた。

米国ではこういう銃による事件事故が毎日のように起きており、
年間では二万人前後くらい(自殺除く)が銃で殺されている。

人間は何かに不満があったり、憎かったり怒りを感じると、
「発散」しないでは生きていけない生き物なのだなと…

しかし米国の場合は異常なのです、
二十一歳以上(以前は18歳)であればスーパーマーケットで基本的に誰でも銃を買えるなんて国は、地球上のほかどこにも存在しませんから。

なので日本でいうところの「津山三十人殺し」的な事件が起きてしまう。

規模の違いこそあれ、現代の米国=当時の津山… みたいにも思えます。

津山三十人殺しの記事とか、漫画、小説…
事件を題材とした作品も結構読みました。

そのなかでも一番印象深かったのは、島田荘司の『龍臥亭事件』かな。
島田氏の小説は、実は私相当読んでます、おもに「御手洗潔」ものを読み、
「吉敷竹史」もちょいちょい読みました。
島田荘司さんの文章はとにかく読みやすいです、自分が体験したかのように書けています。自分の創作に入り込みながら書ける作家さんなのでしょうね。

まあ、それはひとまず置いておいて…

津山三十人殺し当時の、現場となった津山の村とは、
なにもそれほど特異な環境とも思えない、
そんなありふれた、戦前の村社会です。
そういう中で、特に目立たない普通の青年が、
たまたま病魔に侵されたり、仕事を怠けたり、
家族に内緒で土地を担保にいれて金を借りたり、
近所の女達と不倫関係になったり… とにかく人生がうまくいかない。
そんな自分を変えようと、兵隊に志願しますが病気で不採用となる。
追い込まれて鬱になり…大事件を起こす。
当時の日本は今よりはるかに銃火器や刃物の所持がルーズだったのです。
この青年も自宅に保管していた大量の銃と弾薬、刀などを警察に見つかって一旦没収されたりしてますが、特にそれ以上の罰はなく、再び銃や刃物を買いそろえていくのです、それが可能な環境だったのですね、当時の日本帝国は。


しかし… 人は人生がうまくいかなくなると、
どうしてその鬱憤を、「人」にぶつけようとするのだろうか?
嫉妬だろうか?お前ばかり幸せな人生を送りやがって…
いやでも、この種の事件では、ほとんど無差別に殺されていたりします。
米国の銃乱射なんてその典型で、学校とか盛り場なんて、そもそも人生の成功者が集う場所ではありませんし。

例の津山三十人殺しでも、殺された中には青年と性的関係にあった女も確かにいることはいましたが、ほとんどは無関係な村人たちでした。
それどころか、自分の育ての親である祖母まで殺しています。
後に残すのが不憫だったから、というのがその理由らしいです。

誰でもよかった… のかな?

……………

ここで視点を被害者のほうに変えてみる。
被害者の多くは、いきなり撃たれたり切りかかられたりして…
訳も分からず突然人生を終えたのだろう。
「理不尽だ!」と、最期の瞬間に思ったことだろう。

犯行に及んだ者は、人生の失敗者だった。
自分がこんな人生を送ってしまったのは理不尽だ!
そう常々、痛いほどに感じていたはず。

人間は「共感」を欲する生き物です。
孤独であればあるほど、共感を求めます。

加害者達は無差別に人を殺しながら、
そのあまりの理不尽さに絶望しながら絶命していく様を見て…

感じていたのかもしれません、共感を。

神野 咲依 2023/10/24 01:03

初めて買ったゲーム機のこと

たしか小学五年生の時にゲーム機欲しくなったんですよ、
スパーファミコンが凄い人気でねえ、だからクリスマスプレゼントに。

でも当時スーファミめっちゃ高かったんですよね~
確か二万四千八百円!うちは庶民ですから…妹もいますし、
最高でも一万円… いや七千円以内くらいですよ。

でもどうしても欲しかったんですよ、
家の居間のTVでゲームしたかったんです!
そんで当時は新聞のおもちゃ屋のチラシを見て欲しいやつを決める(懐かし)ってやってたんだけど、あったんだよ!七千円のゲーム機が!七千いくらだったか忘れたけど、七千円位の、それが「ニューファミコン」ですがな、通称AVファミコン

いちべつして即決した。
今も昔も、決定的場面では私… 後先考えずに即決です。
それがどういうゲーム機なのか、よくわかっていませんでした。
ニューっていうくらいだから、まさかAV仕様(白黄のコードで接続できる)以外はただのファミコンと同じとは思っとらんかったが。

でもこれが… 私の運命を変えた。
周りはスーファミやってるわけですよ、ゲーセンみたいな画質。
だけどソフト一本がめっちゃ高くて9800円!ニューファミより高い。
無理してスーファミ買ってたら… 一年に一、二本ですかね。
私その予算で、多分ファミコンのソフト一年にニ十本くらい買ってたもん。
その当時まだ町にあったゲームショップってやつ、新品も中古も売ってる。
だけど新品は買ったことなかった、そもそも当時はもうファミコンの新品ソフトなんておいてない。
何と10円からですよ、ファミコンのソフトが。
10円は野球とかね「燃えろプロ野球」とか。
もう時代がスーファミだから、時代遅れはほとんど数百円で。
ドラクエもファイナルファンタジーもやりましたよ。
他があの名作ドラクエ6とかファイナルファンタジー6なんかをスーファミでプレイしてる時に、ファイナルファンタジー2をプレイし「殴られるほど強くなるなんて、なんて斬新な独創的なシステムだ!」とか感心していた。
RPGだけでなく、アクションもシューティングもアドベンチャーもパズルも…み~んなやりました!

例えるなら…「遊園地貸し切り状態」でした、あの頃の私のゲーム環境は。
だってファミコンの中古コーナーなんて、いつ行っても私しかいない。
高校の帰りに寄って、数百円で新しい世界の冒険が始まる!
なんて素晴らしい青春だったろう。
ゲームショップはいつの間にかなくなり、その後はブックオフで買ってた。
そのころはなんと一本百円均一でした、それで誰も見向きもしなかった。
そこはいつも私だけの世界でした。

まさに「人の行く裏道に道あり花の山」。

小五のクリスマスの前に、チラシのニューファミコンを見つけて…
それがなければ、あの冒険たちの全てと出会えていなかったのだ。

そう考えると運命というのは… つくづく不思議なものだと思う。

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