Live2dでキスシーンを作りました。
以下は過去に書いたキス画像です。おそらくボツになります。
当時はlive2dを使う予定がなかったので、これで行こうと思っていました。
悪くないのですが、やはり口の中を蹂躙している感じはテキストで書かなければいけないといったところです。
テキストにはテキストの良さがあるのですが、自分には『細かい描写』と『冗長な描写』の区別がつかず、魅力ある描写が書けないのでは・・と思っていました。
テキストによる想像力は無限大で、それらを掻き立てられるのが文章力だと思うのですが、自分にはその自信がありませんでした。
それでlive2dでやってみようと思ったものの、キスシーンを表現できる気がどうしてもできませんでした。
実はここだけの話、ペニスや秘部というのはモザイクに助けられてる感がすごくあります。
モザイクの下ではちゃんと細かく書いているのですが、どうせモザイクで隠されるという現実と、うまく書けないという状態が重なったとき、「ちょっとくらい変でもいいよね」と助けられる気分になります。
ですが、口と舌ではそうはいきません。
とても柔らかく艶めかしく、細やかに動く部分を的確に書かなくてはいけないので、尻込みをしていました。
それでも何とか完成させたのが以下になります。
相当時間がかかりましたが、自分なりにうまく表現できたと思います!
唇・舌・顎の動き、首の傾き。
なかなかに大変でした。
スピードを上げると蹂躙されてる感が増しますね!
ロパの一心不乱的が出てるのではないでしょうか。
抵抗力を失ったセインの“されるがまま感”も出せたと思います。
(今気づきましたが、よく見るとなぜか二枚目の絵の唾液の糸が表示されていませんね・・)
今回は想像以上に大きな労力がかかってしまいました。
live2dって、すごい細かい作業を要求される気がします。
live2dをいじりまくった翌日は、瞼が一日痙攣を起こします。
最近思うことは、この動画の長さを長くしたらどうなるんだろう?ということです。
今現在の動画の長さは1.2秒 16fpsです。
年末に㍶を買い替えまして、GeForce1650?にしたので自分のPC上では問題なく動くのでしょう。
ですが、前の㍶のとき、確かGeforce750くらいだったとおもうのですが、この長さの動画で32fpsで動かしたときにカクついたのです。で、16fpsでいくことにしました。
もちろん、CPUが原因かもしれないし、メモリが原因かもしれません。
ちなみにそのPCの時には、いくつかのツクール作品がカクカクで快適にプレイできないことがありました。
特にツクールでいう“並列処理”を同時に行っているであろう作品がキツかったです。
(3D作品では最低クオリティにすれば動作するケースが多かったので、CPUの可能性が高いですね。覚えていませんが、結構しょぼかったかもしれません。)
ゲームは軽ければ軽いほどいいと思うのですが、その境界線が難しいですね。
現在は2秒 16fpsくらいなら、長くしても大丈夫なんじゃないかと考えています。
画面にフォグもかけたいし、ちょっと怖いですが・・。