ミアはキスをしない？
ミアのいいキス動画が出来たました。
キスシーンはすでにロパで作っており、それががっつりと舌を絡ませたものでした。
ミアもそういうシーンを作ろうかとも考えたのですが、どうもイメージが違う気がしました。
ミアの性格・心情的に・・どう考えても小鳥キスしかないだろうと。
唇が触れているところを見せようと思うとどうしてもロパと同じ構図（真横）になってしまいます。
それでもいいのですが、あえてミアの表情が見えるようにしてみました。
キスシーンって色々厄介です・・。
過去にLive2Dの作り方動画を見ている時、『まばたきのさせかた』のようなものがありました。
その時は「へー。でも自分には関係ない分野だ」と思っていたのですが、まさかやることになるとは・・。
でもこれも結果的に、良かったと思います。
目を閉じることによってキスのクオリティ・・というかミアの心情がすごく表現できていると思います。
（ロパは捕食に近いので目を開いてても問題なかったですね）
キスをしない？
ロパのキスシーンを作っている時にもあったのですが、この動画自体をクルリと回転させることによって、違うシーン違う状況に流用できることがあります。
動画を立てると『立ったままキスしてるシーン』
横にしてセインを下にすると『セインがのしかかられてキスされてるシーン』
という具合です。
ひょっとしたらこれも縦にしたら別のシーンできるかな？と思ってやってみたのですが・・
「おお・・」と思いました。
新たなシーンが想起された瞬間です。
新たなシーンを思いつくと、嬉しいですね。
このシーンを見て自分が思いついたのは、『ミアがキスをしない』というシチュエーションです。
更に、先週の記事の『身体をぐいぐい密着させるシーン』も組み合わせてみます。
『身体をぐいぐい押し付けて、体温を感じるほどに顔も近づけて、明らかにキスを誘っているのにそこから何もしない』という攻撃。
敗北シーンはどのような展開になるかもう目に浮かびますよね+＿+
しかし、どういう心情、どういう流れでこれを発生させるのかがまた難しいところです。
理性がゴリゴリ削られ、辛うじて耐えている状況で
「おにいちゃん・・勇気ないんだね」
と言われたら我慢できるのでしょうか・・。
一周年
ところで、このゲームを作ろうと思い立ってcienに記事を投稿し始めてから、もう一年が過ぎたのですね・・。
何も計画の無いところから、とりあえず、と始めたのですが、一年かかっても完成していないということは予想してませんでした。
小説に毛が生えたようなものを想定していて、そんな大げさなものは作ろうと思っていなかったですから。
顔グラを依頼した方がいいのかな？と思っていました。
でも絶対細かい顔グラ欲しくなるだろうなとためらっていました。
それがもはや動画主体？こんな動画を作ることになるとは。
それとともに日々思うことは、ゲームを作ることの大変さです。
スタッフロールなどでずらーーーっとスタッフの名前が流れますが、そりゃそれだけ人数が必要だなと思います。
そして一人で作っている人の、凄さが良く分かります。ありえないことです。良いとか悪いとかまったく別にして、『頭がおかしいレベル』という表現がしっくりきます。
自分もその道を歩んでいると思うと恐ろしくもあります。
三歩進んで二歩下がるとはよく言ったものです。マジでそんな感じです。